カクテル「ブルームーン」とは?名前の意味や味・度数は?作り方・レシピも紹介!
ブルームーンとはどんなお酒か知っていますか?名前の意味やカクテル言葉が気になりますね。今回は、ブルームーンの名前の意味・由来やカクテル言葉を、〈味わい・アルコール度数〉などの特徴とともに紹介します。ブルームーンの作り方やブルームーンのアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
ブルームーンとはどんなお酒?名前の意味やカクテル言葉は?
出典: @cafespica
ブルームーンは名前の響きが美しく印象に残りますが、どのようなお酒なのでしょうか。まずは、ブルームーンの名前の意味や由来、カクテル言葉などについて見ていきましょう。ブルームーンと似たカクテル言葉を持つお酒もあわせて紹介するので、参考にしてください。
ブルームーンの名前の意味・由来
出典: @lace_12
ブルームーンや類似のお酒のカクテル言葉は、以下の通りです。
・ブルームーン:奇跡の予感・叶わない恋
・ギムレット:会えない人を思う
・マンハッタン:切ない恋心
ブルームーンは青紫色をしたカクテルで、その見た目が青い月のように美しいことが名前の由来になっています。青い月が実際になかなか見られないことから、ブルームーンは奇跡や叶わない様子を意味するカクテル言葉を持っています。
ブルームーンと同じジンベースのギムレットも、上手くいかない恋や失恋を表すカクテル言葉を持つお酒です。また、カクテルの女王と呼ばれるマンハッタンも、報われない恋を意味するカクテル言葉を持っています。
(*カクテル言葉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブルームーンの味わい・アルコール度数は?どんな人におすすめ?
幻想的なカクテル言葉を持つブルームーンですが、どのような味わいが楽しめるのでしょうか。ここでは、ブルームーンの味わいやアルコール度数、どのような人におすすめのカクテルなのかを紹介します。
ブルームーンの味わい・香り
ブルームーンは、ジン・レモンジュース・パルフェタムールを混ぜて作られます。パルフェタムールはバイオレットリキュールや飲む香水とも呼ばれ、バラの花やバニラのような甘い香りが特徴です。これらの材料から作られるブルームーンは、爽やかな味わいとともに、甘く芳醇な香りを楽しむことができます。
さっぱりした飲み口のお酒が好きな人、花の香りが好きな人などにおすすめのカクテルです。なお、ジン特有の風味が苦手な人は、ブルームーンをまずいと感じることがあります。ジンが苦手な人には、ブルームーンとよく似た味わいのカクテルであるパルフェタムール・カイピリーニャなどがおすすめです。
ブルームーンのアルコール度数
一般的なブルームーンのアルコール度数は、約25〜30度程度です。日本酒やワインよりアルコール度数が高いので、飲み過ぎないようにしましょう。ブルームーンは味わいがさっぱりしていて飲みやすいので、注意が必要です。なお、ブルームーンの材料であるジンのアルコール度数は40〜50度、パルフェタムールは20度前後です。
ブルームーンのカクテルのレシピ・作り方は?
ブルームーンは、自宅でも美味しく作ることはできるのでしょうか。ここでは、ブルームーンのカクテルレシピや美味しく作るためのポイントについて紹介します。
材料
・ジン:30ml
・レモンジュース:15ml
・パルフェタムール:15ml
・氷:シェイカーを満たす程度