レゲエパンチとは?ピーチウーロンと違いは?作り方やアレンジレシピも紹介!
レゲエパンチとはどんなカクテルか知っていますか?美味しい作り方・レシピを知りたいですね。今回は、レゲエパンチの美味しい作り方・カクテルのレシピを、レゲエパンチの名前の由来やピーチウーロンとの違いとともに紹介します。レゲエパンチのアレンジレシピやおすすめのピーチリキュールも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- レゲエパンチとは?作り方やピーチウーロンと違いは?
- レゲエパンチは日本で生まれたカクテル
- レゲエパンチとピーチウーロンの違い
- レゲエパンチの美味しい作り方のコツは?割合のおすすめは?
- ①ピーチリキュールの割合・量・注ぎ方
- ②グラスは前もって冷やす
- レゲエパンチの基本の作り方・カクテルのレシピ
- 材料
- 作り方・手順
- レゲエパンチのアレンジ方法も知っておこう
- ①烏龍茶・ピーチリキュールの種類を変えてみる
- ②レモン・ピーチジュースを加える
- レゲエパンチに合うピーチリキュールのおすすめ銘柄3選
- ①クレーム ド ピーチ|サントリー(1,210円)
- ②オリジナル・ピーチツリー|キリン(1,155円)
- ③ボルス ピーチ|アサヒビール(1,068円)
- レゲエパンチの美味しい作り方・カクテルのレシピを知っておこう
レゲエパンチとは?作り方やピーチウーロンと違いは?
レゲエパンチは甘いピーチリキュールをウーロン茶で割ったカクテルです。飲みやすさがあるため、居酒屋でも定番のお酒として有名です。男女問わずお酒の席で人気のレゲエパンチは、どのようなカクテルなのか解説します。
レゲエパンチは日本で生まれたカクテル
レゲエパンチは、ピーチの甘みとウーロン茶の程よい渋い味が特徴的です。日本生まれのカクテルで、宮城県の仙台でお酒に弱い女性に作ったのが始まりです。レゲエパンチは地域や店舗によって以下のような別名で呼ばれることがあります。
・ピーチウーロン
・クーニャン
・上海ピーチ
・ペシェウーロン
・ピンクドラゴン
このように、ピーチリキュールとウーロン茶を使用していることで、両者の名前から一部を取った呼び方が多いです。レゲエパンチは他の呼び方と違い、ピーチやウーロンといった名前が入っていません。その理由はレゲエパンチの由来にあります。
レゲエパンチを初めて作って提供した客の女性が、レゲエのファンであったことでレゲエパンチという名前が付きました。レゲエパンチのアルコール度数は約5度になり、ウーロン茶の量を増やすことでアルコール度数が上下されます。ピーチリキュールのアルコール度数だけで見ると、15~25度と幅広く展開されています。
レゲエパンチとピーチウーロンの違い
レゲエパンチとピーチウーロンは呼び名が違うだけで、作り方などに違いはありません。レゲエパンチは宮城県で生まれた名前のため、多くは北の地方で呼ばれることが多い名前です。ピーチウーロンは比較的メジャーな名前のため、多くの地域で親しまれています。
お店によっても名前が異なりますが、多くの居酒屋ではどちらの名前で注文をしても提供されるお酒は同じです。
レゲエパンチの美味しい作り方のコツは?割合のおすすめは?
レゲエパンチはピーチリキュールをウーロン茶で割るだけなので、自宅でも簡単に作ることができます。ここでは、レゲエパンチを作る際におさえておくといいポイントや、おすすめの割合を紹介します。
①ピーチリキュールの割合・量・注ぎ方
レゲエパンチで使用するピーチリキュールとウーロン茶の割合は1:3がおすすめです。一般的なレゲエパンチの割合になるので、グラスに合わせて割合に合わせた量を入れてください。ピーチリキュールを入れた後、氷と馴染ませるようにマドラーで混ぜます。
ピーチリキュールは少しとろみがあるため、マドラーでしっかり混ぜることでウーロン茶との馴染みが良くなります。お酒が弱いという方は、ウーロン茶の量を増やしてリキュールを薄めても十分美味しく飲めます。反対にお酒に強い方はリキュールの割合を増やしても構いません。
②グラスは前もって冷やす
レゲエパンチに関わらず、カクテルで使用するグラスは前もって冷やしておくと美味しいお酒が作れます。冷凍庫や冷蔵庫で冷やす場合は、ジッパー付きの袋にグラスを入れると他のにおいが付きません。冷やす時間が取れない場合は、氷をグラスに入れて冷やすだけでも効果を得られます。
レゲエパンチの基本の作り方・カクテルのレシピ
ここからはレゲエパンチの作り方を詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。材料も作り方も簡単かつシンプルなため、初心者でも自宅で作ることができます。
材料
・ピーチリキュール:35ml
・ウーロン茶:80ml
・レモン(お好みで)