アイスペールとは？使い方や代用品は？おしゃれな商品も紹介！

アイスペールとは氷を入れた容器のことで、飲食店やお酒を扱っているお店で見かけたことがあるという人も多いかもしれません。アイスペールはテーブルに置いておけるので、氷を取りに行く手間が省けて、必要な時にすぐ使うことができます。今回はアイスペールの種類や、どのような使い方があるのかを解説します。

アイスペールとは、お酒を作る時に使う氷を保冷できる容器のことを言い、口の広いバケツ型をしているものが多く、別名アイスバスケットとも呼ばれます。自宅やお店でお酒を飲むときだけでなく、キャンプなどのアウトドアでも飲み物を冷やしたり、お酒を作ったりすることが出来るので、さまざまなシーンで活用することができる便利なグッズです。

アイスペールの材質は、中の氷が溶けない保冷性に優れたステンレス製の金属タイプや、魔法瓶のような蓋のついた断熱構造になっている物が主流です。他にもガラス製やプラスチック製、銅製や木製、陶器製など様々な種類のアイスペールがあります。

アイスペールを選ぶときには、材質の他、大きさ、容量、保冷力など選ぶポイントが複数あります。2～3人で使用する時は、標準容量の1500ml程度がおすすめです。パーティーなどで使う場合は、2000ml以上のワインなどを冷やすこともできて、氷もたくさん入れることができるものが良いでしょう。一人用であれば、1000ml程度のものが使いやすいサイズです。

アイスペールがあると、自宅やパーティー、バーベキューなどアウトドアなどでも重宝することがわかりましたが、基本のアイスペールの使い方とはどのようなものでしょう。ここでは、アイスペールの基本的な使い方や注意点、シーン別の用途例を紹介します。

アイスペールの基本的な使い方は、容器に割った氷を入れ、テーブルの上に置いておきます。水割りやオンザロックなどを作る際に、トングを使って氷を取り出しお酒を作ります。トングを使うと氷がつかみやすく、衛生的に良いからです。

また、お酒を作るだけではなく、大きいサイズや長さがあるアイスペールは、ワインやシャンパンをボトルごと冷やすことができるので、ワインクーラーとして使うことも可能です。

アイスペールを使う上での注意点は、使う人数やシーンに合わせて、適切なサイズのものを使うという点です。またアイスペールのお手入れや洗い方は材質によって異なり、魔法瓶タイプはたわしや磨き粉を使うと傷がつくので、優しく洗って自然乾燥をしましょう。

また、銅製は高級感がありますが、黒く変色しやすいのでこまめに手入れが必要です。ガラス製は重量があるので、落として割らないように気をつけてください。アイスペールと一緒に使うトングも、指をはさまないよう注意しましょう。