ウイスキーの「ピート香」とは?どんな匂い?スモーキーと違いは?

ピート香とはどんな匂いがするか知っていますか?おすすめのウイスキーが気になりますね。今回は、ピート香とはどんな匂いなのかを〈正露丸・スモーキー〉や作り方・飲み方などの特徴を、〈スコッチ・ジャパニーズ〉などピート香の強いウイスキーのおすすめ銘柄とともにも紹介します。ピート感が苦手な人向けのピート香の弱いウイスキーのおすすめ銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ウイスキーのピート香とはどんな匂い?スモーキー・正露丸臭と言われてる?
  2. ピートとは「泥炭」を意味する
  3. ピート香は「スモーキー」・「正露丸臭」と表現されることが多い
  4. ピート香の強い・弱いを表すフェノール値
  5. ピート香のするウイスキーの飲み方・楽しみ方は?どんな人がおすすめ?
  6. ピート香のするウイスキーのおすすめの飲み方
  7. ピート香のするウイスキーがおすすめな人
  8. ピート香の強いウイスキーのおすすめ銘柄3選!
  9. ①ラフロイグ 10年|ラフロイグ(5,280円)
  10. ②ラガヴーリン 16年|ラガヴーリン(16,500円)
  11. ③ブラックニッカ・ディープブレンド|ニッカウイスキー(1,273円)
  12. ピート香が苦手な人におすすめのウイスキーの銘柄3選!
  13. ①ボウモア 12年|ボウモア(4,070円)
  14. ②ラフロイグ ロア|ラフロイグ(14,500円)
  15. ③グレンフィディック 12年|グレンフィディック(4,730円)
  16. ピート香のするウイスキーを飲んでみよう

ウイスキーのピート香とはどんな匂い?スモーキー・正露丸臭と言われてる?

ウイスキーは様々な種類があり、製造工程の違いや生産地の特徴が、香りや味わいに現れやすいです。ウイスキーの香りを表現する時によく耳にするのが、ピート香という言葉です。ここでは、ピート香が一体どのような香りなのかを説明していきます。

ピートとは「泥炭」を意味する

ピートとは、苔、海藻、枯れた植物などが数千年かけて堆積し自然に炭化した、いわゆる泥炭のことです。ウイスキーの作り方で、原料である大麦麦芽を乾燥させる工程があります。その際にピートを用いると独特な香りが移り、これがピート香と呼ばれています。

ピート香は「スモーキー」・「正露丸臭」と表現されることが多い

ピート香は独特な香りという印象を持たれることが多く、スモーキーと表現されたり、正露丸のような匂いと表現されたりします。正露丸のような香りと感じるのは、海藻由来のヨウ素を多く含むピートを使用した場合に、消毒液のようなヨード香が強く出ます。また、スモーキーな香りは燻製のような芳しい香りで、この香りはヨードの割合が少ないピート由来です。

ピート香は、ヨード香とスモーキー香の特徴が混ざった香りとされています。スモーキーとの違いは、使用するピートに含まれるヨウ素の割合やヨード香の強弱による差です。

ピート香の強い・弱いを表すフェノール値

ピート香の強弱を測る値として、フェノール値という単位があり、読み方はppmという記号で表されます。これは熟成させ完成した酒で測るのではなく、大麦麦芽をピートで乾燥させる際に測定される値です。この値はピートの乾燥具合を表し、ピートレベルを判断する目安になります。

フェノール値による味わいの違いは、10ppmでわずかにスモーキーさを感じ、弱いピートレベルです。25ppmは中程度で、40から50ppmはピート香の強い風味のあるウイスキーに仕上がります。

ピート香のするウイスキーの飲み方・楽しみ方は?どんな人がおすすめ?

独特な風味を堪能できるのが、ピート香のするウイスキーが持つ醍醐味と言えます。おすすめの飲み方を、味わいの特徴やどのような人に向いているかと併せて、こちらでは紹介します。

ピート香のするウイスキーのおすすめの飲み方

ピート香のするウイスキーは、以下のような飲み方がおすすめです。

・ストレート
・トワイスアップ
・ハイボール


ウイスキーのピート香の風味を損なわないで飲むには、ストレートが一番です。アルコール度数が強いお酒が苦手な場合は、トワイスアップという飲み方が良いでしょう。ウイスキーと常温の水を同量で混ぜるので、アルコール度数は下げつつも、香りは楽しめます。ハイボールは、ウイスキー初心者や香りを抑えたい場合に、抵抗のない飲み方になります。

ピート香のするウイスキーがおすすめな人

ピート香のウイスキーは、ウイスキーを飲み慣れてる人におすすめできます。ピートが醸し出す独特な味わいを楽しむには、やはりウイスキー上級者の方が、ピート香の特徴を余すところなく楽しめる飲み方ができるからです。飲み慣れていない場合は、最初は安いウイスキーから試してみるのも良いでしょう。

ピート香の強いウイスキーのおすすめ銘柄3選!

ピート香が強めのウイスキーは、スコッチウイスキーに多く見られます。ここではスコッチウイスキーを中心に、ピート香がしっかりと感じられる銘柄を紹介します。

①ラフロイグ 10年|ラフロイグ(5,280円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/ledled/3-laphroaig-vt10/

ピート香が強めのウイスキーといえば、イギリスのチャールズ皇太子も愛飲するラフロイグです。ヨード香や海の香りが強めのピート香で、好き嫌いが別れる銘柄とも言えます。力強いスモーキーさの中にバニラの風味が感じられ、味わいは飲むごとに変化していきます。

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②ラガヴーリン 16年|ラガヴーリン(16,500円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/ledled/3-lagavulin-vt16-p/

アイラの巨人と称される程の重厚感を持ち、ピート香の特徴がはっきりと出ている上級者向けの銘柄です。長期熟成された原酒を使用しているので、ピート香だけでなく果実や樽の香りが混ざり合い、余韻も長く楽しめます。

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③ブラックニッカ・ディープブレンド|ニッカウイスキー(1,273円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/whisky/510819/

安い値段で手に入るのが、ジャパニーズウイスキーの代表でもあるニッカウイスキーから出ている、こちらの銘柄です。新樽で熟成された原酒を使用しているので、スモーキーさの中にもウッディな香りとバニラのような甘みが感じられます。ピート香由来の癖は弱いものの、丁度良いピート感をしっかりと感じられます。

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ピート香が苦手な人におすすめのウイスキーの銘柄3選!

ピート香の特徴が弱めの銘柄であれば、独特な香りが苦手な人やウイスキーを飲み慣れていない人でも、飲みやすいかもしれません。こちらでは、そのような人におすすめのウイスキーの銘柄を紹介します。

①ボウモア 12年|ボウモア(4,070円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/ledled/3-bowmore-vt12-p/

ピート香初心者におすすめなのが、アイラモルトの女王と称されるボウモアです。甘さとスモーキーさのバランスが良い銘柄です。ピート香なしとまでは言えませんが、癖を感じることはなく非常にマイルドで飲みやすく、初心者向けとされています。

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②ラフロイグ ロア|ラフロイグ(14,500円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/chaplin0038/10001312/

ラフロイグロアは、原酒を異なる種類の樽に移し替え二度熟成させ、さらにバーボン樽でも後熟させて造られています。ピート香よりも、豊かな甘い香りやナッツの風味が感じられ、ラフロイグ特有の癖は弱めの銘柄です。

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③グレンフィディック 12年|グレンフィディック(4,730円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/ledled/3-glnfdc-spr-12p/

ピート特有の香りや癖はごくわずかで、洋梨やりんごのような香りに、ハチミツや樽香も感じられます。値段も比較的手頃でコスパが良く、スコッチウイスキー初心者には飲みやすい銘柄です。

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ピート香のするウイスキーを飲んでみよう

ここまでピート香が、どのような香りかについて紹介しました。ピート香に苦手意識がある人や飲み慣れていない人にも、飲みやすいウイスキーがあるので、スコッチウイスキーの代表的な特徴でもあるピート香の風味を楽しんでみてください。

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