B52とはどんなカクテル？度数や飲み方は？レシピ・作り方も紹介！

b52と聞いて、どんなドリンクをイメージするでしょうか。今回は、b52と呼ばれるカクテルについて味や度数、レシピについて紹介していきます。

b52とは、コーヒーリキュールをベースに作るシューターカクテルです。シューターカクテルとは、ショットグラスに入れて作る少量のカクテルを呼びます。一気に口へ流し込む様子から、シューターと名付けられたアメリカ発祥の飲み方です。

またb52はビー・フィフティ・ツーと呼び、日本ではメジャーなカクテルではないこともあってか、カクテル言葉についてはネットに情報がないようです。

（＊コーヒーリキュールの飲み方・割り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

b52のアルコール度数は25〜30％と、ビールやワイン、日本酒と比べると高いです。b52は異なるリキュールを3層に重ねて作っているため、それに比例してアルコール度数が高めになります。

b52は、コーヒー風味のリキュールとオレンジ風味のリキュールが混ざり合った味わいです。アルコール度数の割に、甘く飲みやすく感じます。女性でも飲みやすく何杯も飲めてしまうカクテルの一つのため、飲み過ぎには注意が必要です。

b52は、どのようにして飲むのでしょうか。ここではb52の一般的な飲み方と、変わった飲み方も紹介します。飲み方をマスターして、バーなどでも楽しんでみましょう。

b52のようなシューターカクテルは、1980年代にアメリカの若者で始まった飲み方と言われています。b52の一般的な飲み方は、ショットグラスにリキュールを順に注いで、3層になったものを一気に飲み干す方法です。

他にもシェイカーにリキュールを注ぎ、シェイクして飲む方法もあります。シェイクすることで味に一体感が生まれ、ショットグラスで飲む時とは違う印象を受けます。

お店によっては、b52に火をつける飲み方もあります。アメリカの爆撃機の名前からとったb52という名前通りのインパクトです。ストローを一緒に出してくれることが多く、素早く底へストローを入れ一気に吸い込みます。時間が経つと熱くなる、ストローが溶けるので気をつけましょう。

ここでは、b52の作り方を紹介します。シンプルな材料ですが、入れる順番や注ぎ方にポイントがあるので、参考にしてみてください。