白州とはどんなウイスキー?読み方は?味・種類や飲み方なども紹介!
白州とはどんなウイスキーか知っていますか?読み方は「はくしゅう」で良いのでしょうか?今回は、ウイスキー「白州」の特徴や、種類を〈味・定価〉などに触れながら紹介します。白州は生産中止になっているかや、おすすめの飲み方についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 白州とはどんなウイスキー?読み方は?
- 白州(はくしゅう)は山梨県で作られているシングルモルトウイスキー
- 白州は世界最高賞を受賞している人気のウイスキー
- ウイスキー「白州」の特徴は?
- 白州の特徴①原材料
- 白州の特徴②蒸留所
- 白州の特徴③水
- 白州の特徴④熟成方法
- 「ウイスキー「白州」は生産中止になってる?買える方法はあるの?
- 白州は生産中止にはなっていないが人気のため入手が困難になっている
- 現在販売されている白州の種類
- ウイスキー「白州」の味・定価を種類別にに紹介!
- ①白州(ノンエイジ)
- ②白秋12年
- ③白秋18年
- ④白秋25年
- ウイスキー「白州」の飲み方は?ハイボールがおすすめ?
- ①ロック
- ②ハイボール
- ③ストレート
- 白州とはどんなウイスキーか知っておこう
サントリーから販売されている白州は、生産中止になっているという噂もあるようですが、真実なのでしょうか。ここでは、生産中止になっているのか、買える方法はあるのかといった疑問について解説します。
白州は生産中止にはなっていないが人気のため入手が困難になっている
白州は生産中止になっていないものの、生産量は少なく人気があるため、購入しづらくなっているようです。原酒が少なく醸造に時間がかかるうえ、販売量は限られており、すぐに売り切れてしまったり高値で取引されたりするのが現状です。昔に比べるとウイスキーの人気が高くなり、白州の製造が追いついていないとも言えます。
(*白州の定価購入について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
現在販売されている白州の種類
現在販売されている白州の種類は以下のとおりです。
・白州(ノンエイジ)
・白州12年
・白州18年
・白州25年
一番上のノンエイジが最も爽やかで飲みやすい味わいで、下の銘柄ごとに深みや重厚感のある味わいになります。1994年に白州12年が販売され、さまざまな賞を受賞したのをきっかけに、白州は注目を集め人気が高まりました。
その後、原酒不足で販売休止になった経緯もありますが、白州12年・18年・25年はそれぞれ多くの世界的な賞を受賞しているウイスキーです。現在販売されている種類の味や定価について、詳しくは後述するので参考にしてください。
ウイスキー「白州」の味・定価を種類別にに紹介!
サントリーが製造するウイスキー白州は、いつくかの種類が販売されています。ここでは、白州の味わいや香りに加え、定価なども種類別に紹介するので参考にしてください。
①白州(ノンエイジ)
白州ノンエイジの価格は以下のとおりです。
定価:4,500円
ネット価格:11,000円
サントリー白州の中で最も低価格のウイスキーで、出荷量も一番多いですが、すぐに品切れになりネットでは倍以上の価格で販売されています。みずみずしく軽快な香りと爽やかでキレの良い味わいが特徴で、ウイスキーを飲み慣れない人も飲みやすいです。
②白秋12年
白州12年の価格は以下のとおりです。
定価:10,000円
ネット価格:21,000~23,000円
白州12年も、ネット通販では定価に比べて倍以上の価格で取引されているようです。酒齢12年以上の原酒を厳選して造られたウイスキーで、甘く柔らかなスモーキーさに爽やかで果実のような香りが漂います。数々の賞を受賞しており、ジャパニーズウイスキーの中でも評価の高いウイスキーです。
③白秋18年
白州18年の価格は以下のとおりです。
定価:32,000円
ネット価格:88,000~100,000円
白州18年は販売数も少なく人気があることから、定価の3倍以上の値段が付けられているようです。酒齢18年以上の長期熟成した原酒を吟味し、熟した果実のような深みのある香りやスモーキーさを感じられるウイスキーです。まろやかで複雑なコクや甘みを楽しんでください。