サンペレグリノに注意?体に悪い・発ガン性があるって本当?効能も紹介!
サンペレグリノに注意と言われている理由を知っていますか?飲みすぎは危険なのでしょうか?今回は、〈発ガン性・下痢〉など、サンペレグリノが注意・体に悪いと言われる理由を紹介します。サンペレグリノの〈便秘改善〉など効能や売ってる場所も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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サンペレグリノは要注意?体に悪いって本当?
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炭酸入りナチュラルミネラルウォーターのサンペレグリノは、体に悪いといった噂を耳にすることがありますが、それは本当の話なのでしょうか。ここでは、サンペレグリノが本当に体に悪いのか詳しく説明します。
サンペレグリノは成人が飲みすぎなければ問題ない
サンペレグリノは、成人が飲みすぎなければ健康上問題はありません。しかし、フルーツフレーバーがついた加糖タイプのサンペレグリノは、肥満の原因になることもあるので注意しましょう。成人が飲料として摂取するのに望ましい水分量は1.5リットルなので、サンペレグリノは1リットル程度を目安に飲むことをおすすめします。
サンペレグリノの飲みすぎが注意・体に悪い理由は?発ガン性がある?
出典: @FAITH_WITHOUT_
サンペレグリノは、なぜ飲みすぎに注意をしなくてはいけないのでしょうか。ここではサンペレグリノの飲みすぎが体に悪いと言われる理由を詳しく説明します。
理由①硬水で体質・口に合わない場合がある
ミネラル濃度の目安となる硬度が734mg/Lのサンペレグリノは硬水に分類されるため、日本人の体質や口に合わない場合があります。サンペレグリノに含まれるマグネシウムやカルシウムは腸を刺激し、腹痛や下痢の原因になることがあるので注意が必要です。
また、日本の水道水は硬度60mg/L以下の軟水であるため、硬度の高いサンペレグリノは口当たりが悪くまずいと感じる人もいるようです。
理由②発ガン性物質「ウラン」が含まれている
サンペレグリノの飲みすぎが体に悪いと言われている理由は、発がん性物質のウラン濃度が水道水や他のミネラルウォーターに比べて高いからです。サンペレグリノのウラン含有濃度と、乳幼児・大人の許容量は以下の通りです。
【サンペレグリノのウラン含有濃度】
・0.004~0.008mg/L
【乳幼児・大人のウラン許容量】
・大人/1日あたり0.01mg
・乳幼児/1日あたり0.002mg
ウランは摂り過ぎると、肝臓や腎臓などの機能が低下する恐れがあります。大人は飲みすぎなければさほど気にする必要はありませんが、乳幼児には与えないようにしましょう。ただし、大人であっても妊娠中や授乳中の人は注意が必要です。
サンペレグリノには良い効能も!便秘に効くって本当?
サンペレグリノは飲みすぎには注意しなければならないものの、成人が適量を摂取すれば体に良い効能があります。ここでは、サンペレグリノが健康にもたらすメリットを見ていきましょう。
①便秘改善
サンペレグリノを適量飲むことで、便秘の改善が期待できます。硬度の高いサンペレグリノは、マグネシウムを豊富に含んでいることが特徴です。マグネシウムは体内に吸収されにくく、腸内の水分を集めて便を柔らかくする効果があります。これに加え、サンペレグリノの炭酸ガス成分が腸の動きを刺激するので、朝一番に飲むのもおすすめです。
②ダイエット効果
無糖のサンペレグリノは、ダイエット中の人にもおすすめの飲み物です。食前にサンペレグリノを飲むことで、炭酸ガスで胃が膨らみ食事の量が自然と抑えられます。また、炭酸の刺激で交感神経が優位になり、心拍数や体温の上昇といった代謝の向上も期待できます。