黄金糖は体に悪い？太る・糖尿病に？純露/べっこう飴やのどにいいかも紹介！

砂糖と水飴だけを使用してつくったやさしい甘さと、なめらかな口あたりで現在も人気を集めている黄金糖(純露・べっこう飴)ですが、体に悪いといった噂は本当でしょうか。ここでは、黄金糖(純露・べっこう飴)の体への影響を紹介します。

SNSなどでうますぎと評判の黄金糖(純露・べっこう飴)ですが、食べ過ぎは体に悪い場合があります。黄金糖の成分である砂糖と水飴は糖質のため、食べ過ぎると一時的におなかが緩くなる人もいます。また、糖質を沢山摂取することで、糖尿病をはじめとした健康被害が出る場合もあるので、黄金糖(純露・べっこう飴)の食べ過ぎには注意をしましょう。

ただし、黄金糖は食品添加物を使用していないため、着色料などが添加された商品と比較すると安心でしょう。純露はべっこう飴と紅茶味の2種類入りで、こちらの商品も香料、着色料不使用です。

黄金糖を食べ過ぎると体にどのような影響があるのでしょうか。ここでは黄金糖のカロリー、成分に触れながら身体への影響を紹介します。

黄金糖のカロリーは1粒当たり、19kcal、糖質は4.7gです。1粒当たりのカロリーと糖質は低いので、少量であれば太ることはありませんが、食べ過ぎると予想以上にカロリーを摂ってしまうので気をつけましょう。

黄金糖の成分は砂糖と水飴ですがいずれも糖質のため、過剰な摂取は血糖値の急激な上昇を招きます。一時的にたくさん黄金糖を摂取したからといってすぐに糖尿病になることはありませんが、血糖値の乱れは糖尿病リスクを高めるため気をつけてください。健康を意識する上でも適度な量を摂取するようにしましょう。

黄金糖は砂糖と水飴が主成分なので、人工甘味料などを使用しているノンシュガータイプの飴に比べると体に優しいです。ただ、飴に含まれる糖分は、小腸で消化や吸収がされず大腸で発酵する特徴があるので、食べ過ぎることで腹痛や下痢を起こす原因になります。

黄金糖の食べ過ぎは、虫歯の原因となるため注意が必要です。飴は口腔内に長い時間とどまり、その時間は歯が常に砂糖と触れている状態になります。常に飴を舐めていると口の中は酸性に傾き続け、歯が溶けて虫歯のリスクが高まります。

黄金糖の食べ過ぎは吐き気を起こす原因にもなります。飴の舐めすぎは糖分を大量に摂取することになるので、急激な血糖値の変化などが起こり、人によっては気分が悪くなったり、吐き気を起こしたりすることもあるでしょう。

美味しくてつい手が伸びてしまう黄金飴ですが、体に悪くない適量はあるのでしょうか。ここでは、一日の適量や体への効果を紹介します。

黄金飴の一日の摂取目安量は5粒が目安になります。正式な摂取量は決められていませんが、原材料が砂糖と水飴なため、健康上の観点でも食べ過ぎはよくありません。また、黄金飴は一粒19kcalあるので、仮に10粒食べるとすると190kcalにもなります。

手軽に食べられる黄金飴ですが、延々と食べるのは体に悪いので、適量を守るよう心掛けましょう。

黄金糖を適量食べた時の効果、効能としてのどにいいことが挙げられます。黄金飴をなめることで、唾液の分泌が増えて口の中や喉が潤い一時的にのどの痛みなどを緩和します。また、唾液の分泌が増えることは、冬の乾燥した季節のウイルス対策にも役立つでしょう。ただし、黄金糖は主成分は砂糖と水飴であるため、のどの痛みを鎮静化する成分は含んでいません。

のど飴の効果を期待する方は、黄金飴シリーズの黄金飴のど飴を摂取しましょう。

身近な店舗で手に入れることができ、昔ながらの味わいでつい食べたくなる黄金飴ですが、食べ過ぎは健康上あまり良くないので注意が必要です。食べる際は一日の摂取量に気をつけて、黄金飴を楽しみましょう。