酸化したナッツは体に悪い?湿気た場合は?原因/対処法や使い道を紹介!

酸化したナッツは体に悪いか知っていますか?今回は、酸化したナッツの見分け方や使い道を、食べてしまった時の症状とともに紹介します。賞味期限切れで湿気たナッツの復活方法や、酸化を遅らせる保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 酸化したナッツは体に悪い?湿気たナッツは?
  2. 酸化したナッツは過酸化脂質が多く体に悪い
  3. 湿気たナッツは基本的に劣化しているが体に悪くはない
  4. 酸化したナッツの見分け方は?
  5. ①見た目・触感
  6. ②臭い
  7. ③味
  8. 酸化したナッツの使い道は?食べてしまったら?
  9. 酸化したナッツは食べずに破棄しよう
  10. 酸化したナッツを食べてしまった時の症状
  11. 不安・体調に異変があれば医療機関を受診しよう
  12. 湿気たナッツの使い道は?復活できる?
  13. 湿気たナッツは復活できる
  14. 復活方法①電子レンジを使う
  15. 復活方法②オーブンを使う
  16. 復活方法③フライパンを使う
  17. ナッツの酸化を遅らせる保存方法は?
  18. ナッツは開封前・開封後ともに冷蔵保存がおすすめ
  19. もっと長持ちさせたい場合は蜂蜜漬けにしよう
  20. ナッツが酸化・湿気る前の大量消費レシピ3選!
  21. ①春菊とナッツのサラダ
  22. ②にんじんとごぼうのナッツ和え
  23. ③トマトとクリームチーズとナッツのトースト
  24. 酸化したナッツは体に悪いので注意

酸化したナッツは体に悪い?湿気たナッツは?

ナッツは、飽和脂肪酸が含まれていて健康によいとされている食品です。しかし、保存方法を知らないと酸化していたり、湿気たりしてしまいます。こちらでは、酸化や湿気が原因で劣化したナッツを食べることは、体に悪いのかを紹介します。

酸化したナッツは過酸化脂質が多く体に悪い

酸化したナッツは、過酸化脂質が多く体に悪いです。ナッツは50~70%の脂質でできていて、そのほとんどがαリノレン酸、オレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸を含んでいます。この不飽和脂肪酸が、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やしたり中性脂肪を減らしたりしてくれるので、健康にとてもよい食品です。

しかし、不飽和脂肪酸は酸化しやすい性質があり、空気に触れると酸化して過酸化脂質に変化してしまいます。この過酸化脂質は、動脈硬化やがんを発症させたり老化を早めたりして体に悪いので、酸化したナッツを食べるのは控えましょう。

湿気たナッツは基本的に劣化しているが体に悪くはない

劣化の原因は酸化と湿気ですが、酸化したナッツとは違って、湿気たナッツは体に悪いことはなく食べても大丈夫です。ナッツに含まれている水分は極わずかで、水分を吸収しやすい状態になっているので、空気に触れることですぐに湿気てきます。

湿気たナッツは、ローストして乾燥させると食べることができますが、カビができていないか注意してください。ナッツにできるカビは、発がん性のあるアフラトキシンという有毒な物質なので、きるだけ湿気ないように注意して保存しましょう。

酸化したナッツの見分け方は?

酸化したナッツを食べないようにするには、酸化しているかどうかを見分ける必要があります。ナッツがどのようになっていたら酸化しているのでしょうか。こちらでは酸化したナッツの見分け方を紹介します。

①見た目・触感

出典: @irodori_macaron

酸化したナッツの見た目・触感は次のとおりです。

・黒い
・やわらかい
・べたつく


こちらの画像は、右側が酸化したナッツ、左側が新しいナッツです。上記のような状態のナッツは、酸化している可能性があるので食べないほうがよいです。光が長い間当たると少しずつ黒く変色してしまいします。ナッツによっては、酸化していても見た目や触感の変化がないときがあるので、臭いや味で判断しましょう。

②臭い

酸化したナッツの臭いは次のとおりです。

・ペンキのような臭い
・古い油の臭い
・酸っぱい臭い


このような臭いのナッツは酸化しているので食べると体に悪いです。ナッツには多くの脂質が含まれているので、脂質の酸化によって、臭いの変化が出てきます。酸化しているナッツは臭いが独特なので、少しでもこのような臭いがしたら食べるのをやめておきましょう。

③味

酸化しているナッツの味は次のとおりです。

・古い油の味
・胸焼けする味
・灯油臭い味
・粘土のような味
・クレヨンみたいな風味


酸化したナッツの味の表現はいろいろありますが、いずれも油が腐ったような味がします。見た目や臭いではわからくても、味が油臭い味がするときは、すぐに酸化したナッツだとわかります。このような味が少しでもしたときは、ナッツに含まれる脂質が酸化していて体に悪いので、食べるのをやめた方がよいです。

酸化したナッツの使い道は?食べてしまったら?

ナッツが酸化したらどうしたらよいでしょうか。また、酸化したナッツを食べても、健康には影響ないのでしょうか。こちらでは、酸化したナッツの使い道と、もし食べてしまったらどうしたらよいのかを紹介します。

酸化したナッツは食べずに破棄しよう

酸化したナッツは食べずに破棄しましょう。酸化したナッツには過酸化脂質が含まれているので、食べると体の細胞を傷つけてしまい老化を早めるほか、動脈硬化にもつながります。

健康のため不飽和脂肪酸を多く含まれるナッツを食べていても、酸化しているナッツを食べてしまっては、逆に健康に悪影響となります。ナッツが酸化していると気がついたときは、体に悪いので食べることはせずに破棄しましょう。

酸化したナッツを食べてしまった時の症状

酸化したナッツを食べてしまった時の症状は、次のようなものがあります。

・胸焼け
・下痢
・腹部膨満感
・腹痛
・嘔吐


酸化したナッツを食べたときの症状は食中毒のような症状です。このような症状がでなくても、体の中では毒性の過酸化脂質を摂ることで肝臓に負担がかかってきます。また、動脈硬化やガンなどの病気につながったり、老化を早めたりするので健康によくありません。

不安・体調に異変があれば医療機関を受診しよう

酸化したナッツは有毒なカビも生えやすい状態になっているので、酸化したナッツを食べてしまったときに体調が少しでも変化があれば、医療機関を受診したほうがよいです。また、症状がないときでも健康状態に不安があるのであれば、受診しましょう。

湿気たナッツの使い道は?復活できる?

酸化はしておらず湿気ただけのナッツは、まだ食べることができます。しかし、そのままでは食感も悪く食べる気にはなりません。こちらでは、湿気たナッツは使い道があるのかと、湿気たナッツを復活させることはできるのかを紹介します。

湿気たナッツは復活できる

湿気たナッツは、復活させて美味しく食べることができます。古いナッツで酸化まではしていないが、ただ湿気ているナッツは水分を吸収しただけの状態です。その水分をとばして乾燥させることができれば、復活はできます。しかし、復活するのは食感だけで、失った香ばしい風味は戻らないので注意しましょう。

古くて風味がなくなったナッツでも食感を楽しむのであれば、ローストしてから刻んで揚げ物の衣に使用するなど、いろいろな使い道はあります。

復活方法①電子レンジを使う

復活させる方法としていちばん簡単なのは、電子レンジを使うやり方です。耐熱皿に湿気たナッツを並べて、500Wで2~3分くらい様子をみながら加熱しましょう。まだ水分が飛んでいないようであれば、短時間ずつ注意しながら加熱してください。しかし、この方法は香ばしさがなくなったり、クルミのような大きいナッツは水分を飛ばしにくかったりします。

復活方法②オーブンを使う

残っている香ばしさを残したいときや、クルミのようなナッツの水分を飛ばすときには、オーブンを使う方法がおすすめです。オーブンシートを敷いた天板に湿気たナッツを平たく並べて、160℃で10分ほどローストします。加熱しすぎると焦げてしまうので、温度と加熱時間に注意しましょう。

復活方法③フライパンを使う

残っている香ばしさを失わずにローストさせるには、オーブンがない場合、フライパンでもローストができます。フライパンには油を引かずに、湿気たナッツを入れて弱火にかけます。フライパンを振って5~10分ほど焦げないように注意しながら、ローストしましょう。

ナッツの酸化を遅らせる保存方法は?

ナッツを酸化させずにおいしく食べるにはどのように保存したらよいのでしょうか。こちらでは、酸化を遅らせる保存方法を紹介します。

ナッツは開封前・開封後ともに冷蔵保存がおすすめ

ナッツは開封前・開封後ともに冷蔵保存がおすすめです。ナッツの酸化を防ぐには、酸素、光、熱に注意する必要があります。開封後は、空気に触れないよう密封できる容器に入れ、光が当たらない温度が低いところで保存しましょう。冷暗所での保存がよいですが、夏場での温度が高くなりやすいので、一定した温度の冷蔵庫での保存がおすすめです。

冷凍庫ではナッツが硬くなりすぎたり、風味がなくなったりしてしまいます。ナッツは周りの臭いを吸収しやすいので、開封前はそのままでよいですが、開封後はできるだけ空気に触れないように密封性のある袋や容器に入れて冷蔵庫に入れて保存しましょう。

もっと長持ちさせたい場合は蜂蜜漬けにしよう

ナッツをもっと長持ちさせたい場合は蜂蜜漬けにしましょう。蜂蜜漬けの手順は次のとおりです。

1、保存容器を煮沸消毒する
2、ナッツをローストする
3、保存容器にローストしたナッツを入れる
4、はちみつを注ぎ入れる

蜂蜜漬けにするナッツは、無塩のものを使用しましょう。ローストしたナッツの香りも蜂蜜に溶け込みしっとりした甘いナッツになります。蜂蜜は強い殺菌作用があるので、ナッツを蜂蜜に漬け込むことで、長期間保存できるのでおすすめです。

ナッツが酸化・湿気る前の大量消費レシピ3選!

ナッツを大量に買ったときには、保存方法に気をつけていても、使い切れずに酸化したり湿気けたりしてしまいます。そうなる前にいろいろな方法で、使い切ってしまいましょう。こちらではナッツを大量に消費できるレシピを紹介します。

①春菊とナッツのサラダ

出典: https://cookpad.com/recipe/7647860

にんにくとオリーブオイルのドレッシングが春菊に合い、ナッツの香りが楽しめるレシピです。春菊の他の食材のサラダでも応用できます。ナッツを細かく砕いてかけるだけなので、手軽にナッツを大量に消費したい方にはおすすめです。

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②にんじんとごぼうのナッツ和え

出典: https://cookpad.com/recipe/7553181

マヨネーズに香ばしいナッツの風味がプラスされて、どの野菜にも合いそうです。ナッツを砕く際は細かくしすぎずに、ナッツの食感を少し残すとデリのような一品になります。マヨネーズがあればできて、野菜と和えるだけなので簡単です。

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③トマトとクリームチーズとナッツのトースト

出典: https://cookpad.com/recipe/7543083

パンにのせてトーストすることで、ナッツの香ばしい風味がします。お好みでチーズやナッツの量を調整したり、トマトの他の野菜に変えたりしてもよいです。忙しい朝でも、パンの上にのせて焼くだけなので簡単に作れます。

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酸化したナッツは体に悪いので注意

酸化したナッツは、過酸化脂質が多く含まれていて、体に悪いので注意が必要です。健康によいナッツを少しでも酸化させないために、ナッツを購入するときは、使用する分だけ買うようにしましょう。もし残ったら保存方法に気をつけながら、酸化する前にいろいろな料理にナッツを使ってみてください。

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