納豆卵かけご飯は太る?栄養は最強?アレンジ・美味しい食べ方も紹介!
納豆卵かけご飯は太るか知っていますか?今回は、納豆卵かけご飯は太るかや、最強と言われる栄養・適量食べた時の効果を紹介します。納豆卵かけご飯のダイエット向きの〈うますぎ・美味しい〉食べ方や、痩せるアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 納豆卵かけご飯は太るって本当?カロリーは?
- 納豆卵かけご飯のカロリー・糖分
- 納豆卵かけご飯のカロリー消費に必要な運動量
- 納豆卵かけご飯の食べ過ぎは太る可能性がある
- 納豆卵かけご飯の太らない適量は?食べるとダイエット効果も?
- 納豆卵かけご飯の適量は1食あたりお茶碗一杯が目安
- 納豆卵かけご飯を適量食べた時の効果
- 納豆卵かけご飯のダイエット向きな太りにくい食べ方は?
- ①食べ過ぎない
- ②白米を玄米に変える
- ③キムチと一緒に食べる
- ④ごま油とアボカドを加える
- ⑤ネギと一緒に食べる
- 納豆卵かけご飯の痩せるアレンジレシピ3選!
- ①キムチと豆腐の納豆卵かけご飯
- ②濃厚納豆卵かけご飯
- ③ねばねば納豆卵かけご飯
- 納豆卵かけご飯の太る場合に注意しよう
納豆卵かけご飯は太るって本当?カロリーは?
納豆ご飯に卵をのせた納豆卵かけご飯は、手軽に食べられて栄養もたくさん取れるメニューですが、食べすぎると太るというのは本当でしょうか。ここでは納豆卵かけご飯のカロリー・糖分についてや、納豆卵かけご飯で太るかどうかを紹介します。
納豆卵かけご飯のカロリー・糖分
カロリー | 糖質 | 1日のカロリー摂取量に占める割合 | |
ご飯 | 250kcal | 57.0g | 11% |
納豆 | 83kcal | 1.1g | 4% |
生卵 | 85kcal | 0.2g | 4% |
醤油 | 14kcal | 1.4g | 1% |
(総計) | 432kcal | 59.7g | 20% |
※1日の摂取量は成人男性の目安です。
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)
納豆卵かけご飯のカロリーや糖質は、上記の通りです。ご飯160g、納豆1パック、生卵Lサイズ1個、醤油大さじ1として計算しています。納豆卵かけご飯1杯分で1日のカロリー摂取量の20%にもなるため、食べ過ぎには注意が必要です。
納豆卵かけご飯のカロリー消費に必要な運動量
運動方法 | 時間 |
ウォーキング | 162分 |
ジョギング | 97分 |
自転車 | 61分 |
ストレッチ | 194分 |
階段登り | 54分 |
掃除機かけ | 139分 |
納豆卵かけご飯1杯分の432kcalを消費するために必要な運動量は、以上のとおりです。比較的、強度の高いジョキングでも100分近く実施しないと、納豆卵かけご飯のカロリーを消費できません。運動が苦手な人はカロリー消費が追い付かず太る可能性もあるため、こまめに体を動かすようにしましょう。
納豆卵かけご飯の食べ過ぎは太る可能性がある
納豆や卵かけご飯は栄養価の高い食材として健康志向の人にも人気ですが、1日に何杯も食べると太る原因となります。白米にたくさん含まれる炭水化物はエネルギー源として重要な栄養素ですが、摂り過ぎると余った分が脂肪として蓄積されてしまいます。
また、白米の代わりとして納豆卵かけご飯を献立の主食に取り入れると、カロリーオーバーに成り兼ねません。納豆卵かけご飯を食べる時は、適正量を守り健康増進に役立てましょう。
納豆卵かけご飯の太らない適量は?食べるとダイエット効果も?
納豆卵かけご飯は、どのくらいなら食べても太る原因とならないのでしょうか。また、ダイエット効果もあるというのは本当でしょうか。ここでは、納豆卵かけご飯の適量と、納豆卵かけご飯を食べた時の身体への効果を説明します。
納豆卵かけご飯の適量は1食あたりお茶碗一杯が目安
納豆卵かけご飯は、1食あたりお茶碗一杯を目安にしましょう。納豆卵かけご飯のお茶碗一杯分のカロリーは、ご飯の量や納豆の種類にもよりますが約400~450kcalです。納豆や卵は高たんぱくで低カロリーですが、ご飯は糖質が多くカロリーも高めです。何杯も食べて1日の摂取カロリーの目安を超えてしまわないよう注意してください。
納豆卵かけご飯を適量食べた時の効果
納豆卵かけご飯を適量食べた時の効果は以下のとおりです。
・免疫力が上がる
・腸内環境が改善され、便秘解消につながる
・貧血予防
・目の健康維持
・骨や歯が丈夫になる
・老化防止
・美肌効果がある
・筋肉増進
納豆卵かけご飯は白米の炭水化物に加え、卵と納豆のたんぱく質やビタミン、ミネラルなどが摂取できます。そのため、最強の栄養バランスとも言われており、豊富な栄養素のさまざまな効果・効能を得られるため健康や美容に役立ちます。
また、卵や納豆の良質なたんぱく質は、基礎代謝を上げる筋肉を作るもととなるためダイエットにも有効です。より、栄養バランスを高めたい場合はビタミンCを補える食材を加えるとよいでしょう。
納豆卵かけご飯のダイエット向きな太りにくい食べ方は?
納豆卵かけご飯は食べ方に気をつけたり、いろいろな食材と組み合わせたりすることで、太りにくくダイエット向けのメニューになります。ここでは納豆卵かけご飯の太りにくい食べ方を紹介するのでぜひ試してみてください。
①食べ過ぎない
まずは納豆卵かけご飯を食べすぎないことが大事なポイントです。食べすぎてしまうと太る可能性が高いので、食べるときは1食当たりお茶碗一杯までにしてください。物足りない場合は、低カロリーな野菜などの食材を組み合わせて食べ応えを出しましょう。また、薬味や調味料を足して、味や食感を変化させると満足感も得られやすいのでおすすめです。
②白米を玄米に変える
納豆卵かけご飯の白米を玄米に変えるだけでもダイエット効果が高くなります。玄米は白米に比べると血糖値の上がりにくい低GI食品です。また玄米は精米していないので歯応えや噛み応えがあり、食べるときの咀嚼回数が増えます。そのため、満腹中枢が刺激され、食欲も満たされるので食べすぎることがなく、結果的に太りにくくなります。
③キムチと一緒に食べる
納豆に加え食物繊維と乳酸菌が豊富なキムチを合わせることで、さらに腸内環境を整える効果を高めることができます。また、キムチは脂肪を燃焼させる作用のあるカプサイシンが含まれる食材です。脂肪燃焼効果も加わるため、ダイエットにはとても向いている組み合わせの食べ方です。
④ごま油とアボカドを加える
アボカドには美肌効果のあるビタミンCや、むくみ解消効果のあるカリウムが含まれています。またごま油には、悪玉コレステロールを減らす働きをもつ不飽和脂肪酸が含まれているのでダイエットにもおすすめです。納豆とアボカドとごま油は、健康面や美容面でもとても効果が高まる組み合わせなので、ぜひ試してみてください。
⑤ネギと一緒に食べる
納豆と相性の良いネギもダイエット向けの食べ方としておすすめな方法です。ネギに含まれるアリシンという成分は、納豆に含まれるビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。ビタミンB1は、白米に含まれる糖質の代謝を補助する働きを持つ栄養素です。白米、ネギ、納豆の栄養素が相互に関わり合い、エネルギー代謝がスムーズに進みます。
納豆卵かけご飯の痩せるアレンジレシピ3選!
納豆はさまざまな食材と組み合わせるとダイエット効果が高くなります。ここでは納豆卵かけご飯の痩せるアレンジレシピを紹介します。納豆と相性抜群のキムチを使ったレシピや、うますぎると話題のダイエットレシピもあるのでぜひ試してみてください。
①キムチと豆腐の納豆卵かけご飯
納豆と相性の良いキムチを合わせた、腸内環境の改善や脂肪燃焼効果が期待できる納豆卵かけご飯のアレンジレシピです。ご飯の量を減らし豆腐でかさ増しもしているのでボリュームもあり、ダイエット効果も抜群のレシピです。
②濃厚納豆卵かけご飯
ダイエット向けレシピなのにうますぎると話題の納豆卵かけご飯のアレンジレシピです。ごま油とネギを使うので、糖質の代謝の改善や悪玉コレステロールの減少などの効果があります。めんつゆとごま油の味つけで風味も良く、満足感のあるレシピなのでとてもおすすめです。
③ねばねば納豆卵かけご飯
納豆卵かけご飯にキムチ、オクラ、カイワレ、豆腐など健康に良いさまざまな食材を加えたボリュームのあるアレンジレシピです。納豆やキムチと同様にカイワレも食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果があります。贅沢なトッピングで見た目にも満足できるレシピです。
納豆卵かけご飯の太る場合に注意しよう
納豆卵かけご飯は、栄養バランスのよい健康に役立つメニューですが、適量を超えて食べすぎると太る原因になるため注意が必要です。納豆卵かけご飯はダイエットにも有効で、組み合わせる食材を工夫するとより高い効果が期待できます。納豆卵かけご飯のダイエットレシピもいろいろあるので、アレンジを楽しんでみてください。