いちごの食べ過ぎはNG?腹痛・下痢や嘔吐の原因に?1日の適量など解説!

いちごを食べ過ぎるとどうなるか知っていますか?今回は、いちごの食べ過ぎによる〈腹痛・下痢・アレルギー〉など症状や、大人や子供の1日あたりの適量も紹介します。いちごを適量食べた時の効果・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. いちごの食べ過ぎは危険?
  2. いちごを食べ過ぎるとどうなる?症状は?
  3. ①腹痛・下痢
  4. ②アレルギー反応
  5. ③胃痛・嘔吐・吐き気
  6. ④肌荒れ
  7. ⑤頻尿
  8. ⑥太ることはない
  9. いちごの1日あたりの適量は?何個まで?
  10. いちごの適量は目安1パックほど
  11. いちごを適量食べた時の効果・効能は?
  12. ①風邪の予防
  13. ②アンチエイジング・美肌効果
  14. ③貧血の改善
  15. ④虫歯の予防
  16. いちごの食べ過ぎには要注意!

いちごの食べ過ぎは危険?

いちごは甘くて美味しい上、栄養満点なのでたくさん食べてしまいがちです。特にいちご狩りに出かけた時には、目の前にたくさんいちごがあるのでつい手が伸びてしまう人も多いでしょう。今回はいちごの食べ過ぎは危険なのか、適量はどのくらいなのかを紹介します。

いちごを食べ過ぎるとどうなる?症状は?

いちごには体に良いとされる栄養素がたくさん含まれていますが、それらが思わぬ副作用を引き起こすことがあります。ここではいちごを食べ過ぎると具体的にどんな症状が起きるのか、理由も一緒に解説します。

①腹痛・下痢

いちごを食べ過ぎると、いちごに含まれるキシリトールの影響で腹痛や下痢などのお腹の不快な症状が出ることがあります。キシリトールは消化吸収されにくいため、一度にたくさん摂取すると大腸に負担をかけ、お腹を壊してしまいます。

特に普段からお腹が緩い場合やお腹を壊している時には、いちごの食べ過ぎは腹痛や下痢を誘発するので注意しましょう。

②アレルギー反応

いちごの食べ過ぎはまれにアレルギー反応を引き起こすことがあります。果物でアレルギーを引き起こす方がいますが、いちごもアレルギーを起こしやすい果物の1つです。アレルギー反応が起きると、口の周りが腫れたり、のどがイガイガしたりする症状が現れます。アレルギーがある方や小さな子供は特に注意し、症状が出たら食べるのを止め、医師に相談して下さい。

③胃痛・嘔吐・吐き気

いちごを食べ過ぎると胃やお腹が痛くなることがありますが、これはいちごは消化されにくく、一度にたくさん食べると消化不良を起こしてしまうからです。消化不良が起きると胃痛や胃もたれ、ひどい場合は吐き気や嘔吐の症状が出るので、気分が悪くなった場合はすぐに食べるのを止めて下さい。

④肌荒れ

いちごは食べ過ぎることによって、肌荒れを引き起こすこともあります。なぜなら、いちごに含まれるキシリトールや多量の水分が体を冷やし、血行が悪くなるからです。血行が悪くなると、むくみや乾燥など様々な肌トラブルが発生します。いちごは肌に良いビタミンが豊富ですが、食べ過ぎると体を冷やしてしまい逆効果なので注意しましょう。

⑤頻尿

いちごに含まれるカリウムには、体内の浸透圧を一定に保つ働きがあるため、余分な塩分や水分を排出しようとして頻尿になることがあります。また、いちごをたくさん食べることで水分を摂りすぎてしまうのも、頻尿になる原因の一つです。長時間トイレに行けない時などは、いちごを食べ過ぎないように特に注意しましょう。

⑥太ることはない

いちごは食べ過ぎても、太ることはありません。なぜなら、他の果物と比較してもカロリーが低いからです。

・いちご…34kcal
・バナナ…86kcal
・みかん…45kcal
・りんご…57kcal


上記は100gあたりのカロリーですが、一番カロリーが高いバナナと比べて1/2以下のカロリーであることがわかります。いちごは低カロリーなので、食べ過ぎてもダイエットには影響はありませんが、練乳や砂糖をかけすぎるとカロリーが高くなってしまうので注意して下さい。

いちごの1日あたりの適量は?何個まで?

いちごは食べ過ぎると下痢や肌荒れなど不快な症状が出ますが、本来は体によい食べ物です。いちごを安心して食べられるように、いちごの1日あたりの適量を覚えておきましょう。

いちごの適量は目安1パックほど

いちごの1日の摂取量は約8粒とされています。厚生労働省の基準では、ビタミンCの摂取量の目安は1日およそ100mgです。いちご1粒を20gとすると、8粒ほどでビタミンCが約100mg摂れることになるので、食べる際は1パックを超えないように気をつけましょう。

ちなみに3歳から5歳までの子供のビタミンC摂取量の目安は、1日45mgです。いちごに換算すると3~4粒なので、与えすぎには注意して下さい。

いちごを適量食べた時の効果・効能は?

いちごは適量であれば、体にいい食べ物と言われています。なぜなら、いちごにはビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの栄養がたくさん含まれているからです。ここでは、いちごを食べるとどんな嬉しい効果があるのか、いちごの効果とその理由について解説します。

①風邪の予防

いちごは風邪を予防する効果がありますが、これはいちごにはACEとも呼ばれる免疫力を高めるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが含まれているからです。これらの栄養素には粘膜を丈夫にしたり、白血球の働きを助けたりする効果があります。いちごはこの3つのビタミンを一度に摂取することができるので、風邪予防に非常に効果的です。

②アンチエイジング・美肌効果

いちごにはアンチエイジング効果や美肌効果がありますが、これはいちごにポリフェノールや、ビタミンCが豊富に含まれているからです。ポリフェノールは老化の原因となる活性酸素の働きを抑制し、ビタミンCにはコラーゲンを生成する効果があります。それらの働きがシミやシワなどの肌トラブルを防止し、ハリのある肌を作ることに繋がります。

③貧血の改善

いちごには葉酸やビタミンCが含まれているため、貧血の改善の効果があります。葉酸やビタミンCは、鉄分の吸収をよくする効果があり、鉄分を多く含む食品と摂取することでより貧血改善の効果も高まります。鉄分を多く含むプルーンなどの果物と一緒に食べるなど、食べ合わせにも気をつけてみると良いでしょう。

④虫歯の予防

いちごにはキシリトールがたくさん含まれているため、虫歯を予防する効果があります。キシリトールは糖分の一種ですが、キシリトールの糖分は虫歯の原因となる酸を作りません。また、歯垢に潜んでいる虫歯菌を分解する効果もあるため虫歯予防に効果的です。甘くても虫歯になりにくいので、適量であれば子供に食べさせても安心です。

いちごの食べ過ぎには要注意!

いちごは、食べ過ぎると水分や含まれるキシリトールなどの影響で下痢や肌荒れなどの症状の原因になることが分かりました。ただし、いちごに含まれるキシリトールやビタミンCは本来は健康に良い物質なので、適量であれば悪影響はありません。子供の場合は大人よりも少ない量に留めるなど、食べ過ぎには十分注意して、甘いいちごを味わいましょう。

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