バタフライピーを飲んではいけない?妊婦はNG?飲み過ぎの副作用・注意点も紹介!

バタフライピーを飲んではいけないと言われることがありますが、本当なのでしょうか?今回は、バタフライピーの効果・効能やバタフライピーを飲んではいけない人の特徴・注意点を紹介します。バタフライピーの美味しい・正しい飲み方のほか、飲み過ぎによる副作用も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. バタフライピーは飲んではいけないって本当?
  2. そもそもバタフライピーはどんなハーブティー?味わいは?
  3. バタフライピーに期待できる効果・効能は?
  4. ①眼病予防
  5. ②ダイエット効果
  6. ③美肌効果
  7. ④花粉症軽減
  8. ⑤生活習慣病の予防
  9. ⑥薄毛・白髪の予防
  10. ⑦血圧低下
  11. バタフライピーを飲んではいけない人はいる?
  12. 子宮収縮作用などがあるため妊婦や生理中の人は避けたほうがいい
  13. バタフライピーの正しい・美味しい飲み方は?
  14. バタフライピーは一日に2〜3カップが適正な量
  15. バタフライピーの飲み方
  16. バタフライピーの飲み過ぎには注意?副作用がある?
  17. 腹痛や食物アレルギーの症状がでる可能性がある
  18. バタフライピーのおすすめ商品
  19. ①天然生活 バタフライピーハーバルブレンドティー (50包)
  20. ②バタフライピー スッキリして飲みやすいミントフレーバー(10包)
  21. バタフライピーを飲んではいけない人と飲み方には注意!

バタフライピーは飲んではいけないって本当?

透き通るような綺麗な青色が特徴的なバタフライピーは味が美味しいだけではなく見た目にも楽しいハーブティーです。一方で妊娠中の女性や生理中の女性が飲むのは危険とも言われていますが本当でしょうか。以下ではバタフライピーの特徴や味わいについて説明します。

そもそもバタフライピーはどんなハーブティー?味わいは?

バタフライピーとは東南アジア原産のハーブでマメ科の植物です。真っ青で綺麗な花びらが特徴的でその様子が蝶に似ているということからバタフライピーと呼ばれていますが、日本名では蝶豆と言います。このハーブを使用して煎れたお茶のことを日本ではバタフライピーと呼ぶことが多いです。

バタフライピーという呼び方は英語圏のもので、バタフライピーの本場であるタイではアンチャンと呼ばれています。ハーブティーの中には個性的な香りや味のものもありますが、このバタフライピーは派手な青色に反して味は癖がなくすっきりとした味わいのハーブティーなので毎日飲んでも飽きない味です。

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バタフライピーに期待できる効果・効能は?

バタフライピーは綺麗な青色が特徴的なハーブティーの一種であり、喫茶店や通販サイトでもバタフライピーを見かけることが多くなりました。近年日本でも親しまれているハーブティーですが、どのような効果や効能があるのでしょうか。見た目にも癒やされるバタフライピーを飲んだ際に期待できる効果や効能は以下の通りです。

①眼病予防

バタフライピーには眼病予防に効くと言われています。バタフライピーに含まれるアントシアニンというポリフェノールの一種である成分には疲れ目を回復させる効果があるのです。アントシアニンは私達の目にある色を見分けたり遠くのものを識別する際に活発に動くロドプシンという物質を活性化させる効能があるので、疲れ目や眼病の予防に効果があると言えます。(※1)

②ダイエット効果

バタフライピーに含まれるアントシアニンには血液の流れをスムーズにする効果があるのです。血液の流れが良くなると、毛細血管や体の隅々まで血液が送られるようになり、冷えの解消や新陳代謝の向上といった効能があります。結果として、太りにくい体になるのでバタフライピーはダイエット効果があると言われているのです。(※2)

③美肌効果

バタフライピーにはポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれています。アントシアニンは疲れ目や眼病に効くだけではなく、肌のコラーゲン生成を助けハリと弾力を取り戻し若々しさを保つ効果も期待できるので美肌効果があると言えるでしょう。またバタフライピーにはシミやくすみの元になるメラニン色素の沈着を抑える効果もあります。(※3)

④花粉症軽減

花粉症の辛い症状は体内に入った花粉を異物として認識し、排出しようとするためにヒスタミンが過剰分泌されるのが原因です。バタフライピーに含まれるアントシアニンにはヒスタミンの過剰分泌を抑え、つらい症状を緩和させる効果があります。しかし薬ではないので即効性はありませんが、辛い季節が始まる前に飲むようにするなら花粉の時期は快適に過ごせます。

⑤生活習慣病の予防

内臓脂肪は内臓周辺に蓄積する脂肪であり、血液中の脂質濃度の上昇や膵臓から分泌されるインスリンの働きを悪くする悪影響があります。つまり内臓脂肪は生活習慣病の元凶とも言える存在ですが、バタフライピーに含まれるアントシアニンには内臓脂肪の蓄積を抑制する効果があるのです。したがって、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病を予防できます。(※4)

⑥薄毛・白髪の予防

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