卵の殻を食べると危険?サルモネラ菌がやばい?食べた時の対処法は?

卵の殻を食べることはできるのかを知っていますか?サルモネラ菌などによる食中毒が心配ですよね。今回は、卵の殻は食べても大丈夫なのかや、卵の殻を食べるメリットを紹介します。卵の殻の正しい食べ方や料理への活用方法・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 卵の殻は食べると危険?大丈夫?
  2. 卵の殻を食べるとサルモネラ菌に感染する危険あり…!
  3. 卵の殻にはサルモネラ菌が付着している可能性がある
  4. 少し入ってしまったくらいでは基本的に心配いらない
  5. 卵の殻を食べるとメリットもある?カルシウムが豊富?
  6. カルシウムが豊富で骨粗鬆症の予防効果などがある
  7. 卵の殻の安全な食べ方は?どんなレシピがある?
  8. 加熱後に粉末状にすることで安全に食べられる
  9. 粉末状にした卵の殻は料理にちょい足しするのがおすすめ
  10. 卵の殻を有効活用しよう!

卵の殻は以下のような手順でカルシウムパウダーにすると、安心して食べられます。

①卵の殻を沸騰したお湯で10分茹でて殺菌する
②200℃に予熱したオーブンで10~15分焼く
③フードプロセッサーやミキサーを使い、パウダー状になるまで粉砕したら出来上がり


卵の殻から作ったカルシウムパウダーを、煮沸消毒した蓋つき容器などに入れておくと長期保存が可能です。廃棄する卵の殻でカルシウムパウダーが作れれば、わざわざサプリメントを購入する手間もお金も省けます。食品ロスを減らす意味でも、試してみる価値はありそうです。

粉末状にした卵の殻は料理にちょい足しするのがおすすめ

粉末状にした卵の殻には小さじ1杯に800mgものカルシウムが含まれているので、以下のような料理に加えるのがおすすめです。

・ホットケーキ
・天ぷら
・ピザ
・パン
・クッキー
・ケーキ


粉末状にした卵の殻には味がないので、料理に加えても影響はありません。いつものメニューに卵の殻から作ったパウダーを足すことで、効率よくカルシウムを摂取すると健康にもよさそうです。粉物の料理を作る時には、意識して入れることをおすすめします。

卵の殻を有効活用しよう!

今回は卵の殻は食べても大丈夫なのかや、卵の殻を食べるメリットを紹介しました。卵の殻は加熱して粉砕してパウダー状にすると、手早く使えてカルシウムが摂取できる貴重な食材になります。カルシウム不足に悩んでいるなら、ぜひ一度卵の殻を活用してみることをおすすめします。

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