卵の殻を食べると危険?サルモネラ菌がやばい?食べた時の対処法は?
卵の殻を食べることはできるのかを知っていますか?サルモネラ菌などによる食中毒が心配ですよね。今回は、卵の殻は食べても大丈夫なのかや、卵の殻を食べるメリットを紹介します。卵の殻の正しい食べ方や料理への活用方法・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
卵の殻は以下のような手順でカルシウムパウダーにすると、安心して食べられます。
①卵の殻を沸騰したお湯で10分茹でて殺菌する
②200℃に予熱したオーブンで10~15分焼く
③フードプロセッサーやミキサーを使い、パウダー状になるまで粉砕したら出来上がり
卵の殻から作ったカルシウムパウダーを、煮沸消毒した蓋つき容器などに入れておくと長期保存が可能です。廃棄する卵の殻でカルシウムパウダーが作れれば、わざわざサプリメントを購入する手間もお金も省けます。食品ロスを減らす意味でも、試してみる価値はありそうです。
粉末状にした卵の殻は料理にちょい足しするのがおすすめ
粉末状にした卵の殻には小さじ1杯に800mgものカルシウムが含まれているので、以下のような料理に加えるのがおすすめです。
・ホットケーキ
・天ぷら
・ピザ
・パン
・クッキー
・ケーキ
粉末状にした卵の殻には味がないので、料理に加えても影響はありません。いつものメニューに卵の殻から作ったパウダーを足すことで、効率よくカルシウムを摂取すると健康にもよさそうです。粉物の料理を作る時には、意識して入れることをおすすめします。
卵の殻を有効活用しよう!
今回は卵の殻は食べても大丈夫なのかや、卵の殻を食べるメリットを紹介しました。卵の殻は加熱して粉砕してパウダー状にすると、手早く使えてカルシウムが摂取できる貴重な食材になります。カルシウム不足に悩んでいるなら、ぜひ一度卵の殻を活用してみることをおすすめします。