妊婦・妊娠中はケーキNG?種類・量など食べたい時の注意点を紹介!
妊婦(妊娠中)はケーキを食べても大丈夫か知っていますか?バイキングや誕生日に美味しいケーキを食べたいですよね。今回は、妊婦(妊娠中)にケーキを食べる際の<香り付けの洋酒・アルコール>などの懸念点や、<種類・食べ方>などの注意点について紹介します。妊婦でも安全なケーキのおすすめレシピや、食べてしまった場合の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 妊婦はケーキを食べてもいいの?
- 妊娠中のケーキは種類と食べ方に気をつければ大丈夫
- 妊婦がケーキを食べる際の懸念点は?
- ①カフェイン
- ②アルコール
- ③チーズのリステリア菌
- ④糖分
- 妊婦や妊娠中にケーキを食べる場合の注意点は?
- ①ケーキの量は多くても1切れにしよう
- ②香り付けの洋酒・アルコールが含まれているケーキは避ける
- ③加熱されていないチーズケーキはNG
- 妊婦がケーキを食べすぎた・食べてはいけない種類のケーキを食べた場合の対処法は?
- 心配な場合は病院へ行くのが安心
- 妊婦でも安心なケーキのおすすめレシピを紹介!
- ①ヨーグルトチーズケーキ
- ②ほうれん草とにんじんのケーキ
- ③米粉のシフォンケーキ
- 妊婦がケーキ以外にも妊娠中に気を付ける食べ物は?
- 妊婦や妊娠中のケーキは種類・食べ方に気をつけよう
妊婦や妊娠中にケーキを食べる場合の注意点は?
妊娠中にケーキを食べるときに注意する点は、どんなことがあるでしょうか。胎児への影響だけではなく、妊娠中は免疫力が低下し、体も激しく動かせないため、厳選して選ぶようにしてください。
①ケーキの量は多くても1切れにしよう
ケーキが好きなら妊娠中でなければ2個や3個など、たくさん食べていたという人もいるかもしれませんが、妊娠中のケーキの食べすぎには注意しましょう。妊娠糖尿病や体重増加の可能性が高くなり、難産となる危険もあります。
②香り付けの洋酒・アルコールが含まれているケーキは避ける
香りづけに洋酒やアルコールが含まれるケーキは、妊娠中は避けるようにしてください。アルコールは妊娠中には避けるべきものとして知られていますが、ケーキの場合は焼きあがってからお酒を振りかけることもあるため、アルコールが揮発しません。
③加熱されていないチーズケーキはNG
チーズを使ったケーキもいくつかありますが、チーズを加熱せずに調理しているものは妊娠中は避けてください。チーズの中にはリステリア菌が含まれており、妊娠中は妊婦への感染のほか、胎児への影響が高くなります。
妊婦がケーキを食べすぎた・食べてはいけない種類のケーキを食べた場合の対処法は?
妊娠中にケーキを食べ過ぎた場合や、食べてはいけない種類のケーキを食べたときにはどう対処すれば良いでしょうか。妊娠中は食べるものにも気を使いすぎてしまうことも多いため、食べた時の罪悪感やストレスをなくすためにも、うまく対処していきましょう。
心配な場合は病院へ行くのが安心
妊娠中に注意しなければいけないケーキを食べてしまった場合は、病院に行くのが安心です。特にリステリア菌が含まれている可能性のあるケーキは食べてしまってから気づくこともあるため、体調をしっかり観察し、異変が生じたら速やかに受診しましょう。
妊婦でも安心なケーキのおすすめレシピを紹介!
ここまで妊娠中にケーキを食べるときの注意点を紹介しましたが、どれを選べばよいかわからなくなってしまったかもしれません。自作したケーキならアルコールやリステリア菌の心配はなく、砂糖の量も自在なので、妊娠中でも安心して食べられます。
①ヨーグルトチーズケーキ
チーズケーキはクリームチーズを使わなくてもヨーグルトで作れるので試してみましょう。作り方も簡単で、糖分やリステリア菌をカットできるほか、脂質も抑えられるので妊娠中の体重管理が気になっている場合にもおすすめです。