あんず油はよくない場合も?原因と対策は?正しい使い方や口コミを紹介!
あんず油はよくないのでしょうか?髪や頭皮に良い効果があると言われていますよね。今回は、あんず油がよくない場合の原因・対策や、使い方のポイント・注意点を紹介します。あんず油を使った人の口コミについても紹介するので参考にしてみてくださいね。
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あんず油はよくないの?
ドラッグストアなどで見かけることの多い商品の1つにあんず油がありますが、あまりよくないとの噂があるようです。あんず油の愛用者が多いにも関わらず、よくないとの噂がたつ理由が気になります。ここではまず、あんず油がもつ効果について説明します。
そもそもあんず油にはどんな効果がある?
あんず油には以下の効果があるとされ、愛用者も多いです。
・傷んだ髪を補修する
・髪を紫外線やホコリなどから守る
・髪のボリュームを抑える
・クセ毛を抑える
・フケの軽減
・かゆみの改善
・静電気を抑える
あんず油を使った商品の中でもヘアオイルの人気が高く、上記のようなヘアケア効果が期待できます。あんず油は髪質を問わずダメージケアに有効なヘアオイルですが髪が多くゴワゴワしている、うねりがあってスタイリングが上手くいかない、頭皮の乾燥が気になる人に特におすすめです。
あんず油がよくない場合もある?原因と対策は?
出典: @JIMNYdeCAMP
あんず油は髪の毛だけでなく頭皮もケアできるヘアオイルですが、よくないケースがあるのも事実です。あんず油がよくないのではなく、使い方に問題があると指摘されています。ここではあんず油がよくないとされる原因と、対策について説明します。
①酸化すると髪や頭皮によくない
あんず油は長時間にわたり蓋を開けている、あるいは直射日光が当たる場所に置いていると酸化してしまいます。酸化したあんず油を髪や頭皮につけるのは、よくありません。酸化したあんず油の使用を避けるためにも、見分け方を覚えておきたいところです。購入時よりあんず油の色が濃くなっていたら、酸化した可能性が高いので使用を止めましょう。
②つけすぎると毛穴が詰まる
髪のダメージや頭皮環境を改善したいからとあんず油をつけすぎると、毛穴が詰まりやすくなるので注意が必要です。あんず油をつけすぎてベタベタすることで、頭皮環境が悪化してしまいます。量については後述しますが頭皮の毛穴が詰まると抜け毛が増加する、薄毛になる、髪の毛が痩せる原因になりかねません。
劣化したあんず油をつけすぎるとよりダメージが大きくなるので、十分注意しましょう。
③ヘッドスパの場合は頻度が高すぎると頭皮が乾燥する可能性がある
ヘッドスパの際にあんず油を使う人も多いですが。頻度が高すぎると頭皮が乾燥する可能性が高いので要注意です。ヘッドスパはいつものシャンプーを比較すると刺激が強いので、月に数回程度に抑えるのが大事です。ヘアオイルを使う場合は月に1回程度で十分なので、1週間に1回程度はヘッドスパを行いたい人は保湿クリームを使用しましょう。
あんず油の正しい使い方やポイント・注意点は?
あんず油は正しく使えば髪や頭皮によい効果を得られるので、上手に取り入れたいところです。あんず油の効果を引き出すためには、抑えるべきポイントがあります。ここではあんず油の正しい使い方とともに、使用上の注意点も説明します。
あんず油の使い方【洗い流さないトリートメントの場合】
あんず油を洗い流さないトリートメントとして使う際のポイントは、以下の通りです。
・シャンプー後の湿った髪になじませる
・髪には優しくなじませる
・ドライヤーやアイロン前につける
あんず油を使う量はショートの場合は2滴、ミディアムなら4摘、ロングだと6滴が目安です。あんず油を手においてから両手で包み込み、温めてから髪になじませましょう。乾いた髪をまっすぐにしたい時にはドライヤーやアイロン前にあんず油をつけるのがポイントで、熱によるダメージを軽減するとともにサラサラな仕上がりにしてくれます。