妊婦はカレーNG?初期はインド・スパイスに注意?レシピのおすすめも紹介!

妊婦はカレーを食べても大丈夫か知っていますか?初期は時に<インドカレー・スパイスカレー・カレーパン・カレーヌードル>など食べたい・食べたくなる時がありますよね。今回は、妊婦(妊娠中)にカレーを食べる際の<気持ち悪い・胃もたれ・腹痛・胸焼け・下痢>などの懸念点や、食べ方の注意点を紹介します。妊娠中のカレーが性別に関係あるのかや、おすすめのレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 妊婦(妊娠中)はカレーを食べてもいいの?
  2. 妊娠中のカレーは食べ方に気をつければ大丈夫
  3. 妊婦がカレーを食べる懸念点は?
  4. ①スパイスが妊婦に悪影響を与える可能性
  5. ②胃もたれや腹痛・気持ち悪いなどの体調不良
  6. ③カロリー・脂質過多で太る
  7. 妊婦がカレーを食べる際の注意点は?
  8. ①食べる前にスパイスを確認する
  9. ②カレーばかり食べない・食べ過ぎない
  10. ③激辛カレーは避ける
  11. ④手作りの時は衛生管理に気をつける
  12. 妊婦でも安心なカレーのレシピを紹介!
  13. ①ビーンズココナッツカレー
  14. ②サバ缶トマトカレー
  15. ③モロヘイヤ大豆カレー
  16. 妊娠中にカレーを食べたくなると胎児の性別がわかる噂は本当?
  17. 妊娠中に食べたくなるもので胎児の性別がわかるのは都市伝説
  18. 妊婦がカレー以外にも妊娠中に気を付けるべき食べ物はある?
  19. 妊婦(妊娠中)のカレーは食べ方に気をつけよう

妊婦(妊娠中)はカレーを食べてもいいの?

妊娠中は胎児への影響を考えて、食事にも気を付ける人は多いです。それでもカレーや、カレーを使った料理を食べたくなることがあります。

・カレーライス
・インドカレー
・キーマカレー
・カレーうどん
・カレードリア
・カレーパン
・カレーヌードル
・焼きカレー


カレーには上記のようにたくさんの種類・食べ方があり、作り方も家庭によって違います。そんなカレーには、様々なスパイス使われています。妊娠中は、お腹の中の赤ちゃんの影響も考え食事にも制限がありカレーを食べるとお腹の中の赤ちゃんに影響があるのでしょうか。今回は、妊娠中にカレーを食べてもいいのか紹介します。

妊娠中のカレーは食べ方に気をつければ大丈夫

ご飯以外にもうどんやパンにも合うカレーは、妊娠中でも食べたくなることもあります。赤ちゃんへの影響が気になりますが、妊娠初期など悪阻が酷くて食欲が低下しているときにはカレーを食べることで食欲増進させてくれるというメリットがあります。そのためカレーを食べたい時には、食べ方や食べる量に注意すれば問題ありません。

カレーを食べる際に具体的に注意すべきことは、例えばインドカレーなどには子宮を収縮させる作用があるスパイスも含まれています。お店で食べる場合には、妊婦であることを伝えておくと安心です。また、市販のルーを使う時にはどのようなスパイスが含まれているのか確認しましょう。

妊婦がカレーを食べる懸念点は?

妊娠中にカレーを食べても問題はないと言われても、少々懸念してしまいます。ここでは、カレーのどのような点が懸念されているのか、具体的に紹介します。

①スパイスが妊婦に悪影響を与える可能性

妊娠中に過剰にスパイスを摂取すると、お腹の中の赤ちゃんにも影響が出てしまいます。影響が出るスパイスは、以下の通りです。

・ターメリック
・シナモン
・ナツメグ
・セージ
・マジョラム
・サフラン
・タイム
・山椒


カレーにも数種類のスパイスが使われているため、注意する必要があります。ターメリック・セージ・ナツメグ・シナモンなどカレーに使われているスパイスには子宮を収縮させる作用があるのです。特に、ターメリックとシナモンには注意しましょう。

過剰に摂取することで子宮収縮を促し、不正出血や早産・流産の原因になります。スパイスカレーなど、大量にスパイスを使っているカレーを妊娠中に食べるのは避けましょう。

②胃もたれや腹痛・気持ち悪いなどの体調不良

カレーを辛くするために使われているカプサイシンは、胃腸の粘膜を刺激します。大量のカプサイシンを摂取すると胸焼けや胃痛・下痢を引き起こすため、激辛と謳われているようなカレーは避けましょう。さらに、辛いものを食べると血流がよくなり子宮収縮を引き起こし、お腹が張る原因にもなります。(※2)

③カロリー・脂質過多で太る

カレーは単体でも多くの脂質が含まれていますが、単体で食べるのではなくご飯やうどん、ナンなどと一緒に食べます。このような炭水化物と一緒に食べることで必然的にカロリーも高くなってしまいます。体重コントロールも必要になる妊娠中は、カレーを大量に食べないよう心がけましょう。

さらに、市販のカレールーには多くの塩分が含まれているので大量に食べると塩分の摂りすぎになります。妊娠中に塩分を摂取しすぎると、妊娠高血圧症候群になってしまい大変危険です。妊娠中は、塩分の摂取量も意識して食事する必要があります。(※3)

妊婦がカレーを食べる際の注意点は?

妊娠中にカレーを食べてもお腹の中の赤ちゃんに影響がないといっても、全く気にしなくて良いわけではありません。ここでは、妊娠中にカレーを食べる場合に注意すべきポイントを紹介します。

①食べる前にスパイスを確認する

カレーに使用されているスパイスには、どんな効果・効能があるのか、事前に確認する必要があります。お店で食べる場合には、どのようなスパイスが使われているのか確認するか、妊婦であることを伝えておきましょう。

②カレーばかり食べない・食べ過ぎない

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