妊婦はカレーNG?初期はインド・スパイスに注意?レシピのおすすめも紹介!
妊婦はカレーを食べても大丈夫か知っていますか?初期は時に<インドカレー・スパイスカレー・カレーパン・カレーヌードル>など食べたい・食べたくなる時がありますよね。今回は、妊婦(妊娠中)にカレーを食べる際の<気持ち悪い・胃もたれ・腹痛・胸焼け・下痢>などの懸念点や、食べ方の注意点を紹介します。妊娠中のカレーが性別に関係あるのかや、おすすめのレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 妊婦(妊娠中)はカレーを食べてもいいの?
- 妊娠中のカレーは食べ方に気をつければ大丈夫
- 妊婦がカレーを食べる懸念点は?
- ①スパイスが妊婦に悪影響を与える可能性
- ②胃もたれや腹痛・気持ち悪いなどの体調不良
- ③カロリー・脂質過多で太る
- 妊婦がカレーを食べる際の注意点は?
- ①食べる前にスパイスを確認する
- ②カレーばかり食べない・食べ過ぎない
- ③激辛カレーは避ける
- ④手作りの時は衛生管理に気をつける
- 妊婦でも安心なカレーのレシピを紹介!
- ①ビーンズココナッツカレー
- ②サバ缶トマトカレー
- ③モロヘイヤ大豆カレー
- 妊娠中にカレーを食べたくなると胎児の性別がわかる噂は本当?
- 妊娠中に食べたくなるもので胎児の性別がわかるのは都市伝説
- 妊婦がカレー以外にも妊娠中に気を付けるべき食べ物はある?
- 妊婦(妊娠中)のカレーは食べ方に気をつけよう
カレーが好きだからといって、毎日のように食べ続けるのは厳禁です。カレーを食べすぎると、塩分や脂質の過剰摂取になります。体重コントロールが必要な妊娠中は塩分量に注意し、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
(*毎日カレーを食べるデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③激辛カレーは避ける
妊娠による悪阻の影響で、食欲が低下してしまうこともあります。激辛カレーに使われているカプサイシンには、食欲を増進する効果があります。しかし、激辛カレーなどの刺激物を大量に食べると胃痛や下痢などの症状を引き起こすこともあるため、激辛ではなく一般的な辛さのカレーを選びましょう。
(*妊娠中の辛いものについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④手作りの時は衛生管理に気をつける
カレーなどを大量に作る煮込み料理には、ウェルシュ菌が発生します。ウェルシュ菌が死滅していないカレーを食べると、食中毒の原因になり、大変危険です。保存する場合には小分けにして冷蔵庫で保存し、食べる前によく混ぜることで、食中毒のリスクを防ぎましょう。(※4)
妊婦でも安心なカレーのレシピを紹介!
妊娠中にカレーが食べたくなったときは、使用されているスパイスの種類や、栄養バランスをしっかりと考えられたレシピであれば安心です。ここでは、妊娠中でも安心して食べられるカレーのレシピを3つ紹介します。
①ビーンズココナッツカレー
市販のカレールーを使うので、簡単に作ることが出来るレシピです。ココナッツミルクを入れることで通常の半分のルーで作れるので塩分量も減らせます。栄養価の高いブロッコリーの小房で妊娠中に摂取したい葉酸も摂れます。
②サバ缶トマトカレー
サバ缶を使うことで赤ちゃんの成長に必要なDHA・EPAがたくさん摂取することが出来ます。野菜もたくさん入っているため、栄養バランスのとれたヘルシーなカレーに仕上がります。(※5、6)