妊娠中はgabaチョコレートNG?悪影響あり?安全な摂取量など紹介!

gabaチョコレートを妊娠中に摂取しても影響はないのでしょうか?今回は妊娠中にgabaチョコレートを摂取してもいいのかを、懸念点や食べる際の注意点とともに紹介します。gabaチョコレートを妊娠中に食べ過ぎた場合の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. gabaチョコレートを妊娠中に摂取しても影響なし?
  2. gabaチョコレートは妊娠中(妊婦)でも食べ方に気をつければOK
  3. gabaチョコレートを妊娠中に食べる際の懸念点は?
  4. ①糖分の過剰摂取による妊娠糖尿病のリスク
  5. ②食べ過ぎによるカロリー過多の可能性
  6. ③虫歯
  7. ただしgabaチョコレートのカフェイン量は気にしないでOK
  8. gabaチョコレートを妊娠中に摂取する場合の注意点は?
  9. 妊娠中はgabaチョコレートの摂取量を控えめにする
  10. gabaチョコレートを妊娠中に食べ過ぎた場合の対処法は?
  11. 心配な場合は病院に行くのが安心
  12. gabaチョコレート以外にも妊娠中に気を付けるべき食べ物は?
  13. 妊娠中(妊婦)はgabaチョコレートの食べ方に気をつけよう

gabaチョコレートを妊娠中に摂取しても影響なし?

gabaチョコレートとは、ストレスを軽減させる効果が認められているアミノ酸の一種が配合されたチョコレートのことです。今回は、gabaが配合されているチョコレートは、妊娠中に食べても妊婦への影響はないのかどうか紹介します。

gabaチョコレートは妊娠中(妊婦)でも食べ方に気をつければOK

gabaチョコレートは適量であれば妊娠中(妊婦)であっても食べて大丈夫です。しかし食べ過ぎてしまうと妊婦だけでなく胎児にも影響があるので、食べる量には注意しましょう。

gabaチョコレートを妊娠中に食べる際の懸念点は?

gabaチョコレートを妊娠中に食べる際に懸念となることは、どんなものがあるのでしょうか。ここでは考えられる懸念点について見ていきます。

①糖分の過剰摂取による妊娠糖尿病のリスク

gabaチョコレートには、比較的少ないとはいえ砂糖が含まれています。妊娠中に砂糖の入った甘いものを大量に摂取すると、妊娠糖尿病になるリスクが高まり危険です。

・新生児低血糖
・新生児高ビリルビン血症
・低カルシウム血症
・呼吸窮迫症候群

妊娠糖尿病になってしまうと、これらのような合併症が胎児の命に危険をおよぼす可能性があります。また合併症以外にも、早産や流産の可能性も高まります。食べ過ぎには十分注意しましょう。(※2)

②食べ過ぎによるカロリー過多の可能性

100gあたり カロリー 糖質
ミルク 578kcal 54.2g
ビター 570kcal 51.7g

妊娠中にgabaチョコレートを食べすぎると、カロリー過多による大幅な体重の増量や肥満になる恐れがあります。肥満は前述の妊娠糖尿病や妊娠高血圧症などの合併症、難産の可能性を高めるなど妊婦への影響だけでなく胎児にも影響があるので注意しましょう。(※3、4)

③虫歯

妊娠中はホルモンの影響により口腔内の免疫力が下がり、妊娠していない時に比べて虫歯になりやすくなっています。出産後は虫歯治療に専念しづらくなるので、gabaチョコレートに限らず甘いものを食べた後はしっかり歯を磨くなどの虫歯対策をしましょう。(※5)

ただしgabaチョコレートのカフェイン量は気にしないでOK

現在では妊婦のカフェイン摂取量は、1日あたり200mgとされています。gabaチョコレートに含まれるカフェインの量はそれほど多くないので、1袋程度ならカフェインの影響を心配する必要はありません。(※6)

gabaチョコレートを妊娠中に摂取する場合の注意点は?

gabaチョコレートを妊娠中に摂取する場合はどんなことに注意すれば良いでしょうか。ここでは先に説明した懸念点をふまえて詳しく見ていきます。

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