つわり中に食べれたもの・飲み物ランキングTOP15！辛さを軽減・和らげるのは？

つわり中でも食べれた人が多かったものの特徴として、以下のものがあげられます。

・さっぱりしたもの
・甘いもの
・濃い味わいのもの
・揚げ物
・炭酸飲料

吐き気が続いている時は、酸味がきいたさっぱりした食べ物が食べたくなる妊婦が多いようです。妊娠中の女性は黄体ホルモンの分泌量が増えて自律神経が乱れ味覚が鈍感になるケースも多く、味の刺激を求めて甘いものや濃い味わいの食べ物、揚げ物などを好んで食べる人も少なくありません。ジャンクフードであっても、食べないより食べる方が体にはよいです。

また水やジュースを飲むのは難しくても、炭酸飲料は飲める人も数多くいます。水分をしっかり摂取しないと脱水症状に陥りやすくなるので、飲めるものを探すのも大事なことです。妊娠初期で気持ち悪い状態が続き、食べれるものがわからない時は上記のものを試してみましょう。（※1）

・カップラーメン
・インスタントラーメン
・スープ春雨

ホルモンの影響で味の濃い食べ物を欲している妊婦に人気が高く、特にカップラーメンはお湯を注ぐだけで手軽に準備できて便利でもあります。カップラーメンの中でも油脂が多いものを選ぶと食後に吐き気を誘発することがあるので、ノンフライ麺を選ぶとよいでしょう。冷凍の野菜やわかめをプラスし、スープを残すようにすると栄養バランスが向上します。

・アクエリアス
・ポカリスエット
・OS-1

スポーツドリンクを含めたイオン飲料には吐き気を軽減してくれる、マグネシウムや電解質が含まれています。人間の体液に成分が近いこともあり、つわり中に飲む人が多いです。特に妊娠中の吐きつわりで脱水症状が心配な人は、積極的におすすめする飲み物でもあります。食事の際にイオン飲料を添えておき、食べ物の味で気持ち悪くなった時に飲むのもよいでしょう。（※2）

・ケンタッキー・フライド・チキン
・唐揚げ
・クリスピーチキン

妊娠中で吐き気を感じていても、ケンタッキー・フライド・チキンなどの揚げ物は食べられる女性は多いです。ホルモンバランスの変化によって味の好みが変わり特定の食べ物にはまることは珍しくないので、カロリーを気にせずに食べましょう。つわりで食べ物を吐くことが多い場合は、揚げ物を食べる際に多めに水分を摂っておくことをおすすめします。