家系ラーメンのカロリーは?ダイエット向きの太りにくい食べ方を紹介!
横浜家系ラーメンのカロリー・糖質・脂質を知っていますか?ダイエット中でも食べられるのでしょうか?今回は、横浜家系ラーメンのカロリーを〈スープを飲まない・ライスも食べる〉など場合別に紹介します。横浜家系ラーメンのダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 横浜家系ラーメンとは?
- 横浜家系ラーメンの特徴
- 横浜家系ラーメンで太る原因の候補
- 横浜家系ラーメンのカロリーは?【場合別】
- スープを飲まないで麺のみ食べる場合:460kcal
- ラーメン1杯をスープ完飲で食べた場合:760kcal
- ラーメン(スープ完飲)+ご飯(1杯:150g)を食べた場合:1012kcal
- 横浜家系ラーメンのカロリーは高い?低い?
- 横浜家系ラーメンのカロリーを他のラーメン店舗と比較
- 横浜家系ラーメン(1杯)のカロリー消費に必要な運動量
- 横浜家系ラーメンのダイエット向けの太りにくい食べ方は?
- ①キャベツをトッピングで頼む
- ②夜の締めに食べない
- ③スープを残す
- ④ごはんをセットにしない
- ⑤注文に工夫をする
- 横浜家系ラーメンのカロリーに注意しよう
横浜家系ラーメンとは?
横浜家系ラーメンとはどのようなものなのか、特徴をまとめて詳しく説明します。太ると言われている原因も候補をあげたので参考にしてください。
横浜家系ラーメンの特徴
横浜家系ラーメンの特徴は、以下の通りです。
・スープは濃厚な豚骨醤油
・太めのストレート麺
・鶏油(チーユ)を使用
・トッピングに海苔、ほうれん草、ネギ、チャーシューが乗っている
家系ラーメンの元祖は、神奈川県横浜市にオープンした「吉村家」という店です。東京の醤油ベースのラーメンと九州の豚骨ラーメンを合わせたら美味しいのでは、と考えた店主が始めたのがきっかけで、工業地帯だったこともあり一気に人気を集めました。
横浜家系ラーメンは食べ応えのあるモチモチの太麺、ご飯にも合う濃厚なスープ、にんにく・ラー油・豆板醤、途中で味変できるなど魅力がたくさん詰まったラーメンです。
横浜家系ラーメンで太る原因の候補
横浜家系ラーメンで太ると言われている原因は、以下の通りです。
・太麺のため麺の重量が多い
・麺量が多く、糖質が高い
・濃厚なスープで高カロリーかつ塩分が多い
・鶏油の使用で脂質が高い
・トッピングが豊富
・ご飯が欲しくなる濃厚なスープ
モチモチとした太麺は食べごたえがありますが、通常のラーメンは麺量130g程度なのに対して家系ラーメンは160g程度あります。麺が高カロリー・高糖質であることに加え、濃厚な豚骨醤油ベースのスープはカロリーだけでなく塩分・脂質も高くなっています。濃厚なスープはご飯に良く合うため、ご飯を食べすぎてしまう事も太る一因となっています。
横浜家系ラーメンのカロリーは?【場合別】
(1杯の推定値) | 内容量 | 一日の摂取量目安 | 一日の摂取量目安に占める割合 |
カロリー | 760kcal | 2200kcal | 35% |
糖質 | 96.6g | 330g | 30% |
脂質 | 26.1g | 55g | 48% |
横浜家系ラーメン1杯のカロリー・糖質・脂質は上記のとおりです。これを参考にして、横浜家系ラーメンを食べた際の、場合別カロリーを詳しく紹介します。
※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
スープを飲まないで麺のみ食べる場合:460kcal
家系ラーメンは店舗によって味の濃さや鶏油の量などに差がありますが、スープのカロリーは推定300kcal前後です。麺のカロリー・糖質も高いですが、スープには脂質が多く含まれているため、飲まないだけでカロリー・脂質を抑えることができます。
ラーメンを食べる時スープを飲み干してしまう人も多いですが、ダイエット中に家系ラーメンを食べる時はスープを残しましょう。
ラーメン1杯をスープ完飲で食べた場合:760kcal
ラーメン1杯の数値を見て分かるように、カロリーは1日の摂取量目安の1/3~半分を占めています。1食750kcal程度であればカロリーオーバーすることはありませんが、糖質・脂質がかなり多いラーメンなので、家系ラーメンを食べる日の食事は野菜中心にするなど気を付ける必要があります。
ラーメン(スープ完飲)+ご飯(1杯:150g)を食べた場合:1012kcal
濃厚なスープはご飯に良く合うためセットで食べる人も多いですが、ごはんとラーメンを一緒に食べるとトータルのカロリー・糖質量が一気に高くなります。摂取カロリーは1日の目安の半分ほどになるので、食べる予定がある日は他のメニューのカロリーを抑えておくと良いでしょう。