家系ラーメンのカロリーは?ダイエット向きの太りにくい食べ方を紹介!
横浜家系ラーメンのカロリー・糖質・脂質を知っていますか?ダイエット中でも食べられるのでしょうか?今回は、横浜家系ラーメンのカロリーを〈スープを飲まない・ライスも食べる〉など場合別に紹介します。横浜家系ラーメンのダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- 横浜家系ラーメンとは?
- 横浜家系ラーメンの特徴
- 横浜家系ラーメンで太る原因の候補
- 横浜家系ラーメンのカロリーは?【場合別】
- スープを飲まないで麺のみ食べる場合:460kcal
- ラーメン1杯をスープ完飲で食べた場合:760kcal
- ラーメン(スープ完飲)+ご飯(1杯:150g)を食べた場合:1012kcal
- 横浜家系ラーメンのカロリーは高い?低い?
- 横浜家系ラーメンのカロリーを他のラーメン店舗と比較
- 横浜家系ラーメン(1杯)のカロリー消費に必要な運動量
- 横浜家系ラーメンのダイエット向けの太りにくい食べ方は?
- ①キャベツをトッピングで頼む
- ②夜の締めに食べない
- ③スープを残す
- ④ごはんをセットにしない
- ⑤注文に工夫をする
- 横浜家系ラーメンのカロリーに注意しよう
横浜家系ラーメンのカロリーは高いのか、ラーメンの店舗別にカロリーを比較してみました。横浜家系ラーメン1杯に必要な運動量も紹介するので、ダイエットの参考にしてください。
横浜家系ラーメンのカロリーを他のラーメン店舗と比較
店名 | カロリー |
横浜家系 | 760kcal |
博多一風堂 | 658kcal |
来来亭 | 680kcal |
ラーメンせい家 | 808kcal |
町田商店 | 824kcal |
ラーメン横綱 | 950kcal |
天下一品 | 1125kcal |
ラーメン二郎 | 1400kcal |
ラーメン1杯あたりのカロリーを横浜家系ラーメンと他のラーメン店と比較してみると、こってりラーメンの中では平均的なカロリーだと分かりました。横浜家系ラーメンは豚骨醤油スープで高カロリーに感じますが、どろっとしたスープが特徴の天下一品や背脂などをトッピングするラーメン二郎などと比較すると大きく摂取カロリーを抑えられることが分かります。
ダイエット中にこってり系のラーメンを食べたくなったら、ラーメン二郎などよりも横浜家系ラーメンのお店を探した方が良いでしょう。あらかじめ、メニューなどでそのお店のカロリーを把握しておく事もおすすめです。
横浜家系ラーメン(1杯)のカロリー消費に必要な運動量
運動方法 | 時間 |
ウォーキング | 284分 |
ジョギング | 171分 |
自転車 | 107分 |
ストレッチ | 341分 |
階段登り | 95分 |
掃除機かけ | 244分 |
家系ラーメン1杯分のカロリーを通勤や日々の生活で少し運動を増やす程度で消費するのは難しく、ダイエット中であればジョギングなどを行わないと太りやすくなります。太るのを防ぐためには、スープを残してカロリーオフしたり、カロリーを1日のトータルで計算して食べるなどの工夫が必要です。
※横浜家系ラーメン1杯(760kcal)を消費するために必要な運動量です。
横浜家系ラーメンのダイエット向けの太りにくい食べ方は?
横浜家系ラーメンはカロリー・糖質が高く太りやすいメニューです。太る心配を減らすために工夫してダイエット向きに食べる方法を紹介します。
①キャベツをトッピングで頼む
家系ラーメンはトッピングが豊富なのも魅力ですが、ダイエット中なら太りやすい物は避け、キャベツを頼むようにしましょう。ラーメンのように糖質の多い食事を摂ると血糖値が急上昇してインスリンが大量に分泌され、身体に脂肪が付きやすくなります。
キャベツに含まれる食物繊維には血糖値が急上昇するのを抑える働きがあるので、ダイエットの助けになるでしょう。食感を愉しむ事もできるので、ラーメンを愉しむ時のアクセントにもなります。(※2)
②夜の締めに食べない
朝・昼は食べた後にも活動することでエネルギーが消費されますが、夜は食べた後寝るだけでエネルギーの消費が少なくなり、食べたものが消費されず脂肪として蓄積されてしまいます。また、人間の脂肪細胞にはBMAL-1(ビーマルワン)という体内時計の役割をするタンパク質があり、BMAL-1が増えると体内に脂肪が付きやすくなります。
このBMAL-1は午後2時が一番少なく深夜2時にピークを迎えますが、その差は20倍もあり、夜中に食べると太ると言われている一因となっています。お酒の締めに塩気のあるラーメンを食べたくなりますが、カロリーが高く糖質も多い、横浜家系ラーメンを締めに選ぶのは避けた方が良いでしょう。(※3)
③スープを残す
ラーメンのカロリーの半分は、スープにあると言っても過言ではありません。特に横浜家系ラーメンは濃厚でカロリー・脂質だけでなく塩分も高いスープで、塩分の過剰摂取はむくみにもつながります。ラーメンを少しでもカロリーオフして食べたいなら、スープを残しましょう。
また、しっかり水分を摂ったり、ナトリウム(塩分)を排出するカリウムを含んだ野菜などを積極的に摂ることでむくみ改善が期待できるので、ラーメンを食べた後の食事にも気を遣いましょう。
④ごはんをセットにしない
横浜家系ラーメンは濃厚なスープがご飯に良く合いますが、糖質量が多くなると分泌されるインスリン量も増え、中性脂肪として蓄えられる原因となります。
特にラーメンは中性脂肪の素となる糖質がメインで太りやすいので、ご飯をセットにするのは避けた方が良いでしょう。ごはんを減らした分物足りなく感じる方にも、先ほど紹介したキャベツをトッピングする食べ方はおすすめです。
⑤注文に工夫をする
家系ラーメンは、麺量・味の濃さ・トッピングなどを選べるため、ダイエット中であれば麺少なめ・油少なめ・野菜多めなどをオーダーしましょう。にんにく多めや辛味をプラスすれば量が少なくても満足感があるので、こちらも活用してみましょう。
また、麺量や油を減らすことでカロリー・糖質オフになり、野菜をプラスすることで咀嚼回数も増えます。ラーメンなどの麺類は咀嚼回数が少なく満腹感を得るのに時間がかかりますが、野菜をトッピングしてしっかり噛むことで満腹中枢が刺激されて、少量でも満足しやすくなります。(※4)