ロングライフパンは体に悪い？賞味期限が長い理由は添加物にあり？

パンは重量に対して水分比率が低いほど栄養価が高くなるため、水分の含有量が低いロングライフパンの栄養価は高いと言われています。通常のパンの水分含有量は3％～38％であるのに対して、ロングライフパンは20％と通常のパンよりも低い値になります。

現代の日本ではパン食が多くなり、飽きのこないパンは定期的に食べられて消費しやすいので、ロングライフパンはローリングストックに向いていると言えます。ロングライフパンは体に悪い保存料を使わずに長期保存ができるうえに、美味しさが長持ちすることもから、災害時の備蓄としても適しています。

ロングライフパンを備蓄したい時には、通販でまとめ買いすると便利です。ここではおすすめのロングライフパンを紹介するので、購入時の参考にしてください。

メロンパンやデニッシュパンなどの甘いパンも入ったコモパンのセット商品で、全7種の味わいが楽しめます。まず初めに色々な種類を試してから自分好みのパンを見つけ出したい人や、バラエティー豊かに楽しみたい人におすすめの商品です。

黒糖・プレーン・バターマーガリンの3種類を詰め合わせた、クロワッサンのセット商品です。プレーンとバターマーガリンのクロワッサンは、スライスして野菜やハムを挟んでアレンジしてもよいでしょう。程よい甘さと口どけのよさがあり、コーヒーと一緒に食べるのもおすすめです。

コモパンのロングライフパンの中でも特に人気が高い、あん食パンです。あんこはつぶあんを使用しており食べ応えがありますが、甘すぎずあっさりとした味わいです。そのまま食べるほか、スライスしてトースターで軽く焼いても美味しく食べられます。

ロングライフパンは賞味期限が長いため、体に悪い食品添加物などの保存料が使われていると疑われることがありますが、実際は食品添加物は使われていません。賞味期限が長いのは、パネトーネ種と呼ばれる天然酵母を使用しているためです。ロングライフパンの栄養価は他のパンに比べて高く体に悪いわけではないので、安心して食べましょう。