ハイボールのアルコール度数は?居酒屋だと?何杯で酔うかも紹介!
ハイボールのアルコール度数はどれぐらいなのでしょうか?高いのか低いのか気になりますね。今回は、ハイボールのアルコール度数を原液と割り材の比率や〈居酒屋〉などお店で頼んだ場合のアルコール量を、何杯で酔うのかとともに紹介します。角ハイボール缶〈濃いめ〉など市販缶の度数や潰れない飲み方・注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- ハイボールのアルコール度数はどれぐらい?高い?低い?
- ハイボールの度数は原液と割り材の量の比率で決まる
- ハイボールの度数をビールなど他のお酒と比較すると?
- 居酒屋・お店で頼むハイボールの度数はどれぐらい?
- 居酒屋のハイボールの度数はお店によって異なるが「7〜9度」ほど
- 市販のハイボール缶の度数は?
- 市販のハイボール缶をメーカー別に比較
- ハイボールは何杯で酔う?適量はどれぐらい?
- ハイボール1杯(150ml)のアルコール量は「約10g」
- ハイボールの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
- ハイボールで潰れない飲み方・注意点は?
- ①チェイサーと一緒に飲む
- ②食事と一緒に楽しむ
- ③限界を超えて飲まない
- ④ハイボールを薄めて飲む
- ハイボール初心者でも飲みやすい度数が低いおすすめ3選!
- ①ジムビームハイボール缶(5度/159円)
- ②角ハイボール缶(7度/179円)
- ③トリスハイボール缶(7度/159円)
- ハイボールの度数が高いおすすめ商品3選も紹介!
- ①角ハイボール缶〈濃いめ〉(9度/179円)
- ②ブラックニッカクリアハイボール缶(9度/150円)
- ③ウィルキンソンハイボール(9度/108円)
- ハイボールの度数・飲み過ぎには気をつけよう
商品名 | メーカー | 度数 |
ジムビームハイボール缶 | サントリー | 5% |
角ハイボール缶 | サントリー | 7% |
トリスハイボール缶 | サントリー | 7% |
角ハイボール缶〈濃いめ〉 | サントリー | 9% |
ブラックニッカクリアハイボール | アサヒ | 9% |
同じサントリーの商品の中でも、ジムビームハイボール缶はアルコール度数が5%と低く、角ハイボール缶は7%と高くなっています。また、アルコール度数を9%にまで高くした角ハイボール缶〈濃いめ〉といった商品もあります。ハイボール缶は、ウイスキーの銘柄やアルコール度数によってさまざまな種類があるため、好みに合わせて飲むようにしましょう。
ハイボールは何杯で酔う?適量はどれぐらい?
居酒屋や自宅でハイボール缶を飲むときは、どれぐらいで酔ってしまうのでしょうか。ここでは、ハイボール1杯あたりのアルコール量と酔い具合について紹介します。
ハイボール1杯(150ml)のアルコール量は「約10g」
居酒屋で提供されるアルコール度数8度程度のハイボールは、1杯分150mlにつき約10gのアルコールが含まれています。このアルコール量に相当するメジャーなお酒の量は、以下になります。
・ビール:小ジョッキ1杯分
・日本酒:半合分
・ワイン:ワイングラス1杯分
・焼酎:0.3合分
アルコール度数が低いビールはハイボールよりも多く、日本酒や焼酎などのアルコール度数が高いお酒はハイボールよりも量が少なくなります。また、節度ある適切な飲酒量として、1日の摂取量はアルコール換算で20g程度が良いとされています。お酒を飲む際には、1日につき上記の量の2倍程度に抑えるとよいでしょう。
ハイボールの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
酔い具合 | ハイボール何杯(8度) | アルコール量 | ビール瓶(相当量) |
そう快期 | ~2杯 | ~20g | ~1本 |
ほろ酔い期 | 2~4杯 | 20~40g | 1~2本 |
酩酊初期 | 6杯 | 60g | 3本 |
酩酊期 | 8~12杯 | 80~120g | 4~6本 |
泥酔期 | 14~20杯 | 140~200g | 7~10本 |
昏睡期 | 20杯~ | 200g~ | 10本~ |
・そう快期:皮膚が赤くなり始め、気分は爽やかになる
・ほろ酔い期:体温が上昇したり、脈拍が速くなったりする
・酩酊初期:大声を出したり、怒りっぽくなったりする
・酩酊期:千鳥足になったり、頻呼吸や吐き気を起こしたりする
・泥酔期:はっきり喋れなかったり、記憶がなくなったりする
・昏睡期:死亡する場合がある
ハイボールを飲んだ時の酔い具合はさまざまで個人差がありますが、2~4杯程度飲むとほろ酔いになるため、2杯未満の量を飲むのがおすすめです。また、10杯以上飲むと頻呼吸や吐き気を起こすことがあるので危険です。お酒が強い人でもハイボールを飲み過ぎると死亡することもあるので、一度に大量のアルコールを摂取しないように注意しましょう。
ハイボールで潰れない飲み方・注意点は?
ハイボールは原液のウイスキーをソーダで割るため、アルコール度数は低いです。しかし、アルコール摂取の仕方によっては、身体に悪影響が出ることもあるため注意が必要です。居酒屋や自宅でハイボールを飲むときに潰れないための、飲み方や注意点について紹介します。
①チェイサーと一緒に飲む
ハイボールを飲んで潰れないためには、チェイサーと一緒に飲むことが重要です。チェイサーとは、アルコールを飲む際に一緒に摂取する水分のことです。体内のアルコールを分解するためには、水分が欠かせません。脱水症状を起こさないためにも、水分は必ずとるようにしましょう。
(*チェイサーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②食事と一緒に楽しむ
ハイボールなどのお酒は食事と一緒に楽しみましょう。空腹のままでお酒を飲むと、悪酔いしてしまう場合があります。また、お酒単体で飲むことによってアルコール性の低血糖を引き起こし、昏睡状態になることもあります。健康のためにも、アルコールは食事と一緒に飲むのがおすすめです。