ヤマザキクリームパンは買ってはいけないって本当?理由は?

ヤマザキクリームパンを買ってはいけないのは本当でしょうか?今回は、ヤマザキクリームパンを買ってはいけないとされる理由を紹介します。ヤマザキクリームパンが不安な場合におすすめのパンも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ヤマザキクリームパンを買ってはいけないって本当?体に悪い?
  2. ヤマザキクリームパンを買ってはいけないとされる理由①トランス脂肪酸
  3. トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸の一種
  4. トランス脂肪酸による体への悪影響
  5. トランス脂肪酸の安全な摂取量
  6. トランス脂肪酸に対する国内外の対応
  7. ヤマザキクリームパンを買ってはいけないとされる理由②臭素酸カリウム
  8. 臭素酸カリウムとは食品添加物の一種
  9. 臭素酸カリウムによる体へに悪影響
  10. ヤマザキクリームパンに臭素酸カリウムは含まれない
  11. トランス脂肪酸や添加物の少ないパンの種類・選び方は?
  12. トランス脂肪酸の少ないパンの種類・選び方
  13. 食品添加物の少ないパンの種類・選び方
  14. ヤマザキクリームパンを極端に恐れる必要はない

ヤマザキクリームパンを買ってはいけないって本当?体に悪い?

コンビニやスーパーでは、ヤマザキクリームパンはおなじみの存在です。値段が安く手頃なサイズなので、食事やおやつとして人気があります。しかし、ヤマザキクリームパンは体に悪いので、買ってはいけないといわれています。なぜ体に悪いのでしょうか。ここでは、ヤマザキクリームパンを買ってはいけない理由を詳しく説明します。

ヤマザキクリームパンを買ってはいけないとされる理由①トランス脂肪酸

ヤマザキクリームパンを買ってはいけないとされる理由のひとつは、トランス脂肪酸が含まれているからです。ここでは、トランス脂肪酸について解説します。

トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸の一種

脂肪酸には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類があり、トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸の一種です。ただ不飽和脂肪酸は、いわゆる悪玉コレステロールを減らす作用がありますが、トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やす飽和脂肪酸に近い作用があります。

そしてトランス脂肪酸は、油脂を加工・精製する際にできるため、油脂が使われているヤマザキクリームパンにもトランス脂肪酸が含まれています。

トランス脂肪酸による体への悪影響

トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やすと紹介しましたが、悪玉コレステロールが増えると血管トラブルを招き、動脈硬化を引き起こす原因になります。その結果として、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まる恐れがあるのです。そのため、トランス脂肪酸の過剰な摂取が、体に悪影響を及ぼすことにつながると考えられています。

トランス脂肪酸の安全な摂取量

生活習慣病の予防のための国際会合で、トランス脂肪酸の摂取量は、総エネルギー摂取量に対して1%よりも低くおさえるように勧告されています。日本人が1日に摂取するエネルギー量は平均で約1,900kcalなので、1%に換算するとトランス脂肪酸の摂取量は約2g以下におさえるのが安全と言えます。

トランス脂肪酸に対する国内外の対応

トランス脂肪酸に関する対応は、国内と外国では違いがあります。日本人は元々脂質を摂取する量が少なく、食品からトランス脂肪酸を摂取する1人1日当たりの平均値は、0.92~0.96gと推定されると農林水産省が発表しています。これは総エネルギー摂取量の0.44~0.47%で1%以下です。そのため国内ではトランス脂肪酸の含有量の表示義務などはありません。

一方、脂質を摂取する量が日本より多い外国では、食品に含まれるトランス脂肪酸の含有濃度の表示義務を課すなどの対応がとられている国もあります。

ヤマザキクリームパンを買ってはいけないとされる理由②臭素酸カリウム

ヤマザキクリームパンを買ってはいけないとされるもうひとつの理由が、ヤマザキのパンには臭素酸カリウムが使用されているからです。ここでは、臭素酸カリウムについて説明します。

臭素酸カリウムとは食品添加物の一種

臭素酸カリウムはパン生地改良剤や小麦粉処理剤と呼ばれている食品添加物の一種です。臭素酸カリウムをパンを焼く際に添加することで、小麦粉のたんぱく質に作用して、膨らみ方や食感がよくなる効果が生まれるといわれています。

食品衛生法では臭素酸カリウムの使用基準が定められており、パンのみに使用できるとされています。そしてパンの完成前に、分解または除去する必要があり、パンの中に残っていないことも条件です。ただ添加されていることを表示する必要はありません。

臭素酸カリウムによる体へに悪影響

臭素酸カリウムは、1980年代に発がん性が指摘されている添加物です。そしてさまざまな実験から、発がん物質の中でも遺伝子に直接ダメージを与える遺伝毒性発がん物質であると報告されています。ただパンを焼く段階で熱により分解されると考えられているため、紹介したように食品衛生法の範囲内なら使用が認められています。

ヤマザキクリームパンに臭素酸カリウムは含まれない

ヤマザキでは臭素酸カリウムの使用を公表していますが、すべてのパンに使われているわけではく、角型食パンのみに添加しています。そのため、ヤマザキクリームパンには臭素酸カリウムは含まれていません。

トランス脂肪酸や添加物の少ないパンの種類・選び方は?

トランス脂肪酸や添加物は、体に悪影響を及ぼすと紹介しましたが、トランス脂肪酸不使用のパンはあるのでしょうか。ここでは添加物が少ないパンのメーカーなどを紹介します。

(※無添加のパンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)

無添加で安全なお取り寄せパン屋のおすすめ7選!体に悪い添加物についても紹介!

トランス脂肪酸の少ないパンの種類・選び方

トランス脂肪酸の少ないパンの選び方は、以下の通りです。

・マーガリンを使用していない
・ショートニングを使用していない


マーガリンやショートニングは、パンがふっくらと焼き上がる、冷えてもパンが固まりにくくなる、などのメリットがあり多くのパンに添加されています。しかしこれらは植物油を原料にして工業的に作られる固形油脂で、製造過程でトランス脂肪酸が発生します。そのため、マーガリンやショートニングを使用したパンには、トランス脂肪酸も含まれてしまうのです。

おすすめは無添加パン屋さん むーにゃんの無添加ベーグルです。マーガリンやショートニングなどの添加物は不使用で、小麦粉、イースト、砂糖、塩、ラード、卵黄、全粒小麦粉で作られています。フレーバーも豊富にあり食べ比べる楽しみがあるのもポイントです。

無添加パン屋さん むーにゃん

食品添加物の少ないパンの種類・選び方

食品添加物の少ないパンは、以下のポイントを踏まえて選びましょう。

・原材料がシンプル
・乳化剤を使用していない
・イーストフードを使用していない


食品添加物のすべてが食べるとすぐに悪影響を及ぼすわけではありません。ただイーストフードや乳化剤などの添加物は、成分まで表示されているわけではなく、中には有害性が疑われる成分が含まれている可能を否定できません。そのため、原材料が小麦粉、塩、砂糖、酵母などシンプルなパンを選ぶことが大事になります。

おすすめなのは、伊賀菓庵山本の麦の穂です。乳化剤やイーストフードはもちろん、マーガリンやショートニング、安定剤、品質改良剤などの添加物を一切使用していません。主に小麦粉、塩、砂糖、バター、オリーブオイルなどシンプルな材料で作られているので、不安なくパンを楽しめます。

伊賀菓庵山本

ヤマザキクリームパンを極端に恐れる必要はない

ヤマザキクリームパンには、臭素酸カリウムは使用されていませんが、トランス脂肪酸は含まれています。ただ食品衛生法に適合した方法で使用しており、たまに食べたとしても体に悪影響は出ません。そのため極端に恐れる必要はなく、適度な量を守りながらヤマザキクリームパンを味わってください。

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