r1ヨーグルトは体に悪い?人工甘味料が危険?安全な食べ方や代替品も紹介!
r1ヨーグルトが体に悪いとされる理由を知っていますか?今回は、〈太る・下痢〉などr1ヨーグルトが体に悪いとされる理由や、r1ヨーグルトの人工甘味料に含まれる危険性を紹介します。r1ヨーグルトの体に悪くない食べ方や人工甘味料が気になる方向けの商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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r1ヨーグルトは体に悪いって本当?
r1ヨーグルトは、免疫力を高めて風邪の予防などにも良いとされている人気のヨーグルトですが、体に悪いと言われることもあります。ここでは、健康に良いはずのr1ヨーグルトが体に悪いと言われるのはなぜなのかや、r1ヨーグルトのデメリットなどについて紹介します。
そもそもr1ヨーグルトとは?
そもそも、r1ヨーグルトとは、明治が出しているヨーグルトのことで、1073R-1乳酸菌という乳酸菌が含まれているところが特徴です。この乳酸菌には、ウィルスと戦うナチュラルキラー細胞を活性化させるESPという成分を作る働きがあります。そのため、免疫力を活性化させ、風邪をひきにくくするなどの健康に良い効果が期待できるでしょう。
ほかにもr1ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、腸内環境を整えて便秘を予防したり、肌荒れを改善したりする効果があります。ドリンクタイプと固形タイプがあり、美味しいので無理なく継続して取り続けることで、健康に良い習慣が作れるヨーグルトです。(※1)
r1ヨーグルトが体に悪いとされる理由は?
r1ヨーグルトには健康に良い乳酸菌が含まれていて、免疫力の活性化などに役立ちますが、体に悪いと言われるのはどうしてなのでしょうか。ここでは、r1ヨーグルトが体に悪いと言われる理由について紹介します。
①糖質・脂質で太る
r1ヨーグルトは美味しく食べられるように、糖質が含まれていますが、糖質の過剰摂取は以下のような症状を起こす場合があります。
・肥満
・糖尿病
・動脈硬化
糖質の摂り過ぎは、肥満や糖尿病、動脈硬化などの病気にもつながります。r1ヨーグルトに含まれている糖質の量は公表されていませんが、固形タイプのr1ヨーグルト1個当たりに含まれている炭水化物の量は10.8gです。炭水化物は食物繊維と糖質の総量になるので、およそ10g程度の糖質が含まれている可能性が高いです。
また、固形タイプのr1ヨーグルトには脂質が3. 4gも含まれています。生クリームやバターよりは少ない量ですが、食べ過ぎると、糖質や脂質の過剰摂取につながります。r1ヨーグルトを食べ過ぎて太ることで、色々な生活習慣病のリスクも高まるので、r1ヨーグルトが体に悪いと言われることがあるようです。(※2)
②下痢・腹痛を引き起こす
また、r1ヨーグルトには乳糖が含まれていますが、日本人の中には乳糖で下痢を起こす人もいます。乳糖不耐症の人は、消化酵素の不足で乳糖をうまく分解できません。そのため、ヨーグルトだけでなく乳糖を含む牛乳などの乳製品でもお腹を壊して腹痛や下痢になります。(※3)
③成分に含まれる人工甘味料
r1ヨーグルトには、以下のような人工甘味料が使われているので、体に悪いと言われる場合もあります。
・アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物
・ステビア
r1ヨーグルトに含まれているアスパルテームとステビアと呼ばれる人工甘味料は、少量でも十分な甘みをつけることができるので、製品自体のカロリーを抑えることができます。しかし、人工甘味料の中には体に悪い影響があるのではないかと考えられる添加物もあり、健康を害するリスクが心配されています。
この後の見出しで、より詳しくr1ヨーグルトに含まれる人工甘味料について紹介するので、参考にしてください。(※4)
r1ヨーグルトの人工甘味料の危険性は?相当体に悪い?
r1ヨーグルトに含まれている人工甘味料は、本当に体に悪い影響があるのでしょうか。ここでは、r1ヨーグルトに含まれている人工甘味料の危険性や健康に与える影響などについて詳しく紹介します。
①ステビア
ステビアは植物由来の天然甘味料で食品添加物に指定されています。体に悪い影響はないと言われていますが、以下の点には気を付けましょう。
・アレルギー反応が出る可能性がある
ハーブティーなどにも含まれることがある優しい甘みの成分で、適量を守れば健康を害する心配はないと厚生労働省も認めています。また、虫歯になりにくい、血糖値が上がらないなどのメリットも多い甘味料です。ただし、キク科の植物のアレルギーを持つ人がアナフィラキシー反応を起こした報告もあり、ステビアの体への危険性は今も議論が続いています。(※5)
(*ステビアについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)