レッドブルウォッカとは?度数や作り方・割合は?飲み過ぎは危険で要注意?
レッドブルウォッカとはどんなお酒・カクテルか知っていますか?飲み過ぎは危険なのでしょうか?今回は、レッドブルウォッカとはどんなお酒・カクテルかを、〈味・度数・値段〉や〈割合・比率・何体何〉など作り方のポイントを、〈飲み過ぎ・死亡〉など危険と言われる理由や正しい飲み方とともに紹介します。コンビニに売ってるもので作れるレッドブルウォッカのレシピや、おすすめのウォッカの銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- レッドブルウォッカとはどんなお酒・カクテル?味わい・度数は?
- レッドブルウォッカとはエナジードリンク「レッドブル」をウォッカで割ったカクテル
- レッドブルウォッカの味わい・香り
- レッドブルウォッカのアルコール度数は12%程度
- レッドブルウォッカをクラブ・居酒屋で飲む場合の値段
- レッドブルウォッカの飲み過ぎは危険?死亡例も?
- 危険とされる理由①レッドブルに含まれるカフェイン
- 危険とされる理由②アルコール・カフェインの同時摂取
- 危険とされる理由③レッドブルの飲み過ぎによる死亡例
- レッドブルウォッカの安全な飲み方・摂取量の目安
- レッドブルウォッカの作り方・レシピは?比率・割合は何対何?
- 材料
- 作り方・手順
- レッドブルウォッカに合うおすすめのウォッカの銘柄3選も紹介!
- ①スミノフ ウォッカ レッド|スミノフ(998円)
- ②ギルビー ウォッカ|ギルビー(776円)
- ③アブソルート ウォッカ|アブソルート(1,074円 )
- レッドブルウォッカとはどんなお酒・カクテルか知っておこう
レッドブルウォッカとはどんなお酒・カクテル?味わい・度数は?
レッドブルウォッカはその名前の通り、エナジードリンクのレッドブルを使ったカクテルです。飲みやすいのでお酒が苦手な人にも好まれており、クラブやパーティーなどで人気があります。ここでは、レッドブルウォッカの味わいや香りなどについて紹介します。
レッドブルウォッカとはエナジードリンク「レッドブル」をウォッカで割ったカクテル
レッドブルウォッカは、レッドブルをウォッカで割ったカクテルです。レッドブルは、オーストリアのメーカーであるレッドブルが発売しているエナジードリンクです。甘みがありフレーバーの種類も多彩で、飲みやすいのが特徴です。清涼飲料水として楽しむほか、眠気覚ましや疲れた時に飲む人も少なくありません。
レッドブルウォッカの味わい・香り
レッドブルウォッカの味や香りは、レッドブルとほぼ変わりません。というのも、ウォッカはクセがなく無味無臭なので、レッドブルをウォッカで割ってもレッドブルの味わいがそのまま出るからです。炭酸の爽快感があり飲みやすいため、お酒を飲み慣れていない女性にもおすすめです。
またレッドブルは、オレンジやぶどうなどフレーバーが豊富にあります。どのレッドブルを使うかによって、さまざまなレッドブルウォッカを楽しめるのも魅力のひとつです。
レッドブルウォッカのアルコール度数は12%程度
レッドブルウォッカのアルコール度数は12%程度と極端に高くないので飲みやすいカクテルです。12%前後のお酒やカクテルには以下のものがあります。
・ワイン
・シャンパン
・一部の日本酒
・ストロング系缶チューハイ
・モヒート
ワインのアルコール度数は、白ワインが5~14%、赤ワインが12~16%となっており、平均的なアルコール度数としては約12%になります。シャンパンのアルコール度数は規定により11%以上と定められていますが、多くのシャンパンのアルコール度数は12%前後です。
一般的な日本酒のアルコール度数は15%前後です。ただアルコール度数が低い一部の日本酒のなかには11~12%の銘柄もあります。ストロング系缶チューハイは、通常ならアルコール度数が3~5%のところ、9%以上にまで高めたタイプです。その中には12%とアルコール度数をさらに高めた製品もあります。
カクテルで12%はやや低めのアルコール度数で、時間をかけてじっく飲むロングカクテルに多いです。モヒートもロングカクテルの一種で、ラムをベースに炭酸水、ライム、ミントなどで作ります。ラムと炭酸水の割合によって幅はあるものの、平均的なアルコール度数は12%ほどになります。
レッドブルウォッカをクラブ・居酒屋で飲む場合の値段
レッドブルウォッカのクラブや居酒屋での値段は、店舗のタイプやサイズによって異なっています。平均的な値段としては居酒屋なら650円程度、パブなどでは800円程度となっていることが多いようです。また高級バーやクラブでは1,000円以上となる場合もあります。ただ一般的な店舗で飲む場合の相場は、600円~1,000円程度と見ておけばいいでしょう。
レッドブルウォッカの飲み過ぎは危険?死亡例も?
レッドブルウォッカは飲みやすいカクテルですが、飲み過ぎるとどうなるのでしょうか。ここでは、レッドブルウォッカが危険だといわれる理由とともに、安全な飲み方も紹介します。
危険とされる理由①レッドブルに含まれるカフェイン
危険とされる理由として、まずカフェインが含まれていることが挙られます。レッドブルはエナジードリンクとしての側面があるため、滋養強化のための成分が含まれています。その代表的なものがカフェインで、脳を活性化させたり、眠気を覚ましたりする効果があるとされています。
カフェイン自体は、コーヒーや紅茶など普段から飲み慣れているものにも含まれている成分です。100ml中に、コーヒーなら60mg、紅茶なら30mg含まれています。レッドブルのカフェイン量は100ml中に30mgなので、ほかのカフェイン入り飲料と比べて特別に多いわけではありません。
ただレッドブルウォッカは爽やかで飲みやすいため、つい多めに飲んでしまいがちです。同時にカフェインも過剰に摂取することになり、さまざまな弊害が出てきます。主なものでは、中枢神経系が強い刺激を受けたことによる心拍数の増加や不眠、また消化器官が刺激され吐き気や嘔吐することもあるので注意が必要です。
(*エナジードリンクのカフェイン量について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
危険とされる理由②アルコール・カフェインの同時摂取
アルコールとカフェインを同時に摂取することも危険とされる理由です。エナジードリンクであるレッドブルにはカフェインが含まれていることを紹介しましたが、レッドブルウォッカにして飲むと、カフェインだけでなくアルコールも摂取することになります。
その結果、カフェインの作用で酔っていることを感じにくくなります。そのため知らないうちに杯数が多くなり、アルコール摂取量も増えてしまいます。泥酔状態となれば生死にかかわる事態になる恐れもあります。