エナジードリンクのカフェイン量を【多い順】ランキングで比較!最強の商品はどれ?
【管理栄養士監修】エナジードリンクのカフェインの含有量はどれくらいか知っていますか?日本で一番最強なドリンクはどれでしょうか?今回は、エナジードリンクのカフェイン含有量を【多い順】ランキングや、コーヒーなどと比較して紹介します。エナジードリンクのカフェインの摂取量の目安や致死量についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
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エナジードリンクのカフェイン含有量はどれくらい?
試験前や大事な仕事の前、疲れが取れないときに飲むことが多いエナジードリンクには、カフェインが含まれています。カフェインはいろいろな効果がある成分ですが、エナジードリンクに含まれているカフェイン含有量はどの程度なのでしょうか。エナジードリンクに含まれるカフェインについて知って、上手にエナジードリンクを活用しましょう。
エナジードリンクのカフェイン含有量【多い順】ランキング
商品名(1本) | カフェイン含有量(100ml) | カフェイン含有量(1本) |
モンスターエナジー スーパーコーラ(500ml) | 40mg | 200mg |
サーフエナジードリンク(250ml) | 80mg | 200mg |
トップバリュ エナジーハンター(300ml) | 65mg | 195mg |
ブラックアウト・ガラナ(500ml) | 36mg | 180mg |
ブラックアウトゼロ(500ml) | 35mg | 175mg |
X-ZONE(エックスゾーン)(100ml) | 170mg | 170mg |
エクスプロージョン(250ml) | 67mg | 168mg |
ブラックアウト エナジードリンク(500ml) | 33mg | 165mg |
マツキヨ EX STRONG エナジードリンク(250ml) | 65.2mg | 163mg |
マツキヨエナジードリンク EX STRONG RUN & GUN(250ml) | 64.8mg | 162mg |
KIIVA Yougrty(ヨーグリティ)(500ml) | 32mg | 160mg |
ワイルドモンテエナジー(250ml) | 64mg | 160mg |
ブラックアウトゴッド エナジードリンク(250ml) | 64mg | 160mg |
COFFEE MONSTER(コーヒーモンスター)(250ml) | 64mg | 160mg |
モンスターエナジーM3(150ml) | 100mg | 150mg |
モンスターエナジー キューバリブレ(355ml) | 40mg | 142mg |
モンスターエナジー(355ml) | 40mg | 142mg |
ZONe(ゾーン) Unlimited ZERO(500ml) | 20mg | 100mg |
セイコーマート バーサス(Secoma VERSUS)(250ml) | 40mg | 100mg |
リアルゴールド ドラゴンブースト(250ml) | 32mg | 80mg |
コカ・コーラ エナジー(250ml) | 32mg | 80mg |
レッドブル(185ml) | 43.2mg | 80mg |
スパークリングユンケル(190ml) | 44.4mg | 80mg |
ZONe(ゾーン) FIREWALL(500ml) | 15mg | 75mg |
ZONe(ゾーン) エナジードリンク ver.1.0.0(500ml) | 15mg | 75mg |
ライフガード・エックス(250ml) | 30mg | 75mg |
ペプシエナジーコーラ(200ml) | 30mg | 60mg |
RAIZIN(185ml) | 27mg | 50mg |
STINGエナジードリンク GOLD(250ml) | 19.2mg | 48mg |
CCレモン エナジー(250ml) | 10mg | 25mg |
※含有量はカロリーeatsmartを参照しています(※2)
エナジードリンクはいろいろな種類が発売されていますが、上記は一本当たりのカフェイン含有量が多い順にランキング形式で並べた表です。このランキングで確認すれば、カフェインを効率よく摂取できる日本最強のエナジードリンクがわかります。
なお、同じレッドブルやモンスターエナジーなどのブランドでも、種類によってカフェイン含有量が変わる場合もあるので注意が必要です。上記のうち、サントリーから発売されているゾーンはカフェインの過剰摂取に配慮し、カフェイン含有量を抑えているところが特徴です。
カフェインは過剰摂取や短時間に摂取すると中毒のリスクが高まるので、カフェインが少ないゾーンは注目を集めています。
朋実
管理栄養士
この表はすごく使えます!販売されている製品が一覧になっている表はなかなかないのでぜひ参考にしてください!
エナジードリンクのカフェイン含有量をコーヒーなどと比較すると?
飲み物(100ml) | カフェイン含有量 |
インスタントコーヒー(100ml) | 53.3mg |
ドリップコーヒー(100ml) | 60mg |
紅茶(100ml) | 30mg |
せん茶(100ml) | 20mg |
ほうじ茶(100ml) | 20mg |
ウーロン茶(100ml) | 20mg |
玄米茶(100ml) | 10mg |
上の表は、エナジードリンク以外の飲み物100ml当たりに含まれているカフェイン含有量を示したものです。カフェインが豊富に含まれていることで知られるコーヒーでは、100mlあたりカフェイン含有量が53~60mg程度です。これは、一部のエナジードリンクと同じくらいのカフェイン含有量に相当します。
紅茶や煎茶などのお茶類にもカフェインは含まれますが、100mlあたりのカフェイン含有量はコーヒーの半分程度です。また、抽出の仕方やホット・アイスでもカフェイン量が変わります。カフェインの摂り過ぎが気になる場合は、エナジードリンクやコーヒーではなく、お茶類を飲んだ方が良いことが分かります。
エナジードリンクのカフェインの効果は?
エナジードリンクにはカフェインが多く含まれていますが、カフェインの効果とはどのようなものなのでしょうか。その効果を理解して、上手にカフェインを含む飲み物を活用しましょう。
①リラックス・疲労回復の効果
カフェインの代表的な効果のひとつがリラックス効果です。カフェインを摂取することで、ストレスが軽減されるほか、消化を促進したり血管を拡張させたりする効果も期待できます。また、利尿作用によって蓄積された疲労物質を排泄しやすくなるため、疲労回復にもカフェインが役立ちます。
②集中力のUP
カフェインはリラックス効果がある一方で、集中力がアップする成分であることも知られています。カフェインを摂取すると脳の働きが高まることで集中力や認知機能が高まるので、大事な試験や会議の前に摂取するのもおすすめです。覚醒作用もある成分なので、眠くて頭が働かない時に眠気覚ましにカフェインを摂取するのも良いでしょう。(※3)