源氏パイのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きの食べ方など紹介！

源氏パイは、三立製菓から販売されているハートの形をしたパイ菓子です。ヨーロッパの高級菓子パルミエを日本でも気軽に食べられるようにと開発されました。50年を超え愛されている源氏パイの、カロリーや糖質はどのようになっているのでしょうか。

※1日の摂取量は成人男性の目安です

源氏パイの1枚あたりのカロリーは59kcalで、スライスチーズ1枚分のカロリーとほとんど同じになっています。軽く食べられるお菓子ですが、源氏パイの脂質量や糖質量はやや高めなので食べ過ぎに注意しましょう。

源氏パイには色々な種類がありますが、最もカロリーや糖質量が高いのはプレーンです。ダイエット中はプレーン以外の味を選ぶことで、若干摂取カロリーを減らすことができます。

なお、源氏パイには通常の約4分の1のサイズの「ミニ」も販売されており、サイズが小さい分、カロリー・糖質量も低めです。ダイエット中におやつを食べたいときは、ミニを活用するのも良いでしょう。

カントリーマームやホームパイなどの定番のおやつと比べると、源氏パイは1枚あたりのカロリーが最も高いのが特徴です。源氏パイの表面には砂糖がかかっているため糖質も多く、シンプルなリッツやビスコと比べると、約3倍のカロリーを含んでいます。ダイエット中や糖質制限中は、源氏パイの食べ過ぎに注意が必要です。

上の表は源氏パイ1袋（2枚）分の118kcalを消費するための運動量を表したものです。118kcalを消費するためにはウォーキングのような軽い運動では45分間もの時間が必要になります。一方で、自転車や階段上りのようなハードな運動であれば、15分程度で消費可能です。

たった1袋でもカロリー消費にはかなりの運動を必要とするので、太るのを防ぐためにも食べる量に注意しましょう。