コアントローとはどんなお酒?リキュール?味・飲み方も紹介!
コアントローとはどんなお酒か知っていますか?今回は、コアントローについて〈味・度数〉や〈ホワイトキュラソー・リキュール〉などの特徴を、飲み方や代用できるのかとともに紹介します。コアントローを使ったカクテル・お菓子のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
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目次
- コアントローとは何?リキュール?味は?
- コアントローとはリキュール「ホワイトキュラソー」の一種
- コアントローの種類
- コアントローの味わい・香り
- コアントローのアルコール度数
- グランマルニエとの違い
- コアントローの飲み方・使い方は?お菓子にもおすすめ?
- 使い方①食前酒・食後種
- 使い方②カクテル
- 使い方③お菓子
- コアントローを使ったカクテル5選!
- ①コアントローノワール ノルマンディ
- ②コスモポリタン
- ③XYZ
- ④コアントローオレンジ
- ⑤サイドカー
- コアントローを使ったお菓子レシピ3選!
- ①コアントロー香るチョコレートケーキ
- ②桃とコアントローのティラミス
- ③マンゴームース
- コアントローの代用品も知っておこう
- 代用品①ホワイトキュラソー
- 代用品②オレンジリキュール
- 代用品③ブランデー
- コアントローを使ってみよう
②桃とコアントローのティラミス
コアントローをつかったシロップで味付けするフルーティーなてティラミスのレシピです。コーヒーの風味とは違う、さわやかな桃の味わいが楽しめるお菓子です。黄桃とコアントローのオレンジの風味がよく合い、こってりしたチーズクリームにすっきりした上品な風味がつきます。
③マンゴームース
マンゴーやヨーグルトー牛乳などを固めて作るムースに、コアントローを加えるレシピです。アルコール独特の高級感のある味わいがつき、マンゴーの甘みもオレンジの風味が引き立たせます。マンゴーの濃厚な甘みも、コアントローの風味で後味がすっきして、バランスが良くなります。
コアントローの代用品も知っておこう
コアントローはお菓子にもカクテルにも使えるので、用途が多いお酒ですが、代用品はあるのでしょうか。ここでは、コアントローが手に入らない時の代用品を紹介します。
代用品①ホワイトキュラソー
コアントローはホワイトキュラソーの中の銘柄の一つなので、コアントローがない時はホワイトキュラソーで代用できます、同じ中性スピリッツにオレンジの風味をつけたアルコールで、カクテルやお菓子など、どんな使い方にも対応できる代用品です。
代用品②オレンジリキュール
オレンジリキュールとは、オレンジで風味をつけたリキュール全般のことを指す場合が多いので、コアントローやグランマニエなども含まれます。ブランデーにオレンジで味をつけたオレンジキュラソーや、レッドキュラソーなども代用品に使えるので参考にしてください。特にコアントローノワールなど、色も再現したい時におすすめの代用品です。
代用品③ブランデー
ホワイトキュラソーなどのお酒がない時は、ラム酒かブランデーにレモン果汁やオレンジ果汁を加えたものでも代用可能です。コアントローやグランマニエのように漬け込んでいませんが、ブランデーやラム酒の風味に柑橘類の爽やかな香りを足すことで、コアントローに近い味わいが再現できます。
(*コアントローの代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
コアントローを使ってみよう
コアントローはカクテルやお菓子作りによく利用されるお酒ですが、飲み方は幅広く、色々な楽しみ方ができます。アルコール度数が強いので、アルコールが苦手な人は飲み方に注意も必要です。しかし、コアントローを使ったカクテルやお菓子は上品で深い広がりのある味に仕上がります。紹介した使い方や飲み方を参考に、コアントローを使ってみてください。