生茶は健康・体に悪いから飲んではいけない?口コミや1日の適量も紹介!

生茶は健康に悪いのでしょうか?飲んではいけないと言われる理由が気になりますね。今回は、生茶が健康・体に悪いと言われる理由を、〈気持ち悪い・お腹を壊す〉などの口コミとともに紹介します。生茶の1日の適量や体にいい効果・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 生茶は飲んではいけないって本当?健康・体に悪い?【口コミ】
  2. 生茶の味わいや口コミ
  3. 生茶を飲んではいけない・健康に悪いと言われる理由は?
  4. ①貧血が起きやすくなる
  5. ②便秘になりやすくなる
  6. ③下痢や嘔吐・不眠症を起こす可能性がある
  7. ④尿路結石のリスクが高まる
  8. 生茶を飲む際の注意点は?1日の適量はどのくらい?
  9. 生茶は1日1,500mlまでにしよう
  10. なるべく常温で飲むのがおすすめ
  11. 生茶は適量なら体にいい?効果・効能は?
  12. ①脂肪の吸収を抑える
  13. ②眠気を飛ばす
  14. ③美肌効果
  15. 生茶は飲み方によっては健康に悪いので注意しよう

生茶は1日1,500mlまでを目安に飲むようにしましょう。カナダ保健省では、健康な成人の1日におけるカフェインの摂取目安量を400mgまでと定めています。生茶は100mlあたり10mgのカフェインが含まれていて量は僅かですが、他の食べ物などでカフェインを取ることを考えると、500mlのペットボトル3本までにすることが大切です。

なるべく常温で飲むのがおすすめ

生茶を飲む場合はなるべく常温で飲むようにしましょう。冷たいものを飲み過ぎると胃腸や内蔵の動きを妨げますが、常温に近い場合は胃腸や内蔵の負担を軽減できます。また、常温にすると体温も維持しやすいので、免疫機能を保つ効果にも役立ちます。

生茶は適量なら体にいい?効果・効能は?

生茶は1日1,500mlを目安にすることをおすすめしましたが、生茶を適量飲むと健康効果を得られるのでしょうか。ここでは、生茶を適量飲むと得られる健康効果や体に良い効能を3つ紹介します。

①脂肪の吸収を抑える

適量の生茶を飲み続けると、脂肪の吸収を抑える効果が期待できます。緑茶を配合している生茶にはカテキンが含まれていて、カテキンによって脂質を代謝する肝機能が向上するためです。さらにカテキンを日常的に取り続けると、消費エネルギー量を増やすメリットも得られるので、肥満の予防にも役立ちます。

②眠気を飛ばす

生茶には覚醒作用のあるカフェインが含まれているので、眠気を飛ばしたいときに効果的です。さらに適量のカフェインは眠気だけではなく、疲労回復や集中力・記憶力の向上といった効果にも期待できます。ただ、カフェインで眠気を飛ばしても体の疲労は完全回復せず、カフェインの効果が切れると眠気が再び襲ってくる点には注意が必要です。

③美肌効果

カテキンが含まれる生茶を飲むと、美肌効果を得ることができます。強い抗酸化作用があるカテキンは、肌を老化させる活性酸素の過剰な働きを抑えるためです。また、肌のハリや弾力のもとになるコラーゲンがブドウ糖と融合し、変性して肌を劣化させる糖化の症状も抑制できます。

生茶は飲み方によっては健康に悪いので注意しよう

生茶は飲み過ぎると貧血や下痢などの症状が出る恐れがありますが、適量を飲むと脂肪の吸収を抑えたり美肌効果に期待したりすることもできます。生茶を健康的に飲むときは1日1,500mlを目安に、なるべく常温で小分けにして飲みましょう。

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