十六茶は体に悪い?アレルギー反応がある?肌荒れ・痩せるなど効果も紹介!
十六茶が体に悪いのは本当でしょうか?理由が気になりますよね。今回は、〈アレルギー反応〉など十六茶が体に悪いと言われる理由を、〈肌荒れ・痩せる・利尿作用〉など効果とともに紹介します。十六茶を飲み過ぎにならない1日の摂取量や、健康的な飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
十六茶には、中性脂肪や血糖値の上昇を抑える2つの要素も入っています。1つは葛の花由来イソフラボンと呼ばれる内臓脂肪を減らす成分で、痩せる事に繋がるのでダイエットに向いています。もう1つは難消化性デキストリンと呼ばれる食物繊維の一種で、糖分の吸収を抑える効果があるため、血圧が気になる人におすすめです。(※5、6)
④ガン予防
ガン予防に効果的な抗酸化物質も、十六茶にはあります。前述した各ビタミンもその効果を発揮しますが、柿の葉やびわの葉の2つにはポリフェノールが含まれています。これらは薬膳と分類されていて、発がんを防いだり取り除くのに効果的です。(※7)
⑤利尿作用
食物繊維が多く含まれるということは、利尿作用にも影響があります。特にごぼうはイヌリンという水溶性の食物繊維が含まれていて、体内の汚れた水分を外に出してくれる効果を持つ素材です。十六茶はノンカフェインですが、健康的な作用でむくみなどの改善にもつながります。(※8)
十六茶の健康的な飲み方は?1日にどれぐらい飲んでいい?
出典: @fukusora_1001
十六茶を健康的に摂取するには、どれぐらいの量が適正なのでしょうか。健康に良いものを飲むのであれば、飲み過ぎてかえって逆効果とならないように、適正量を把握しておくことが大切です。ここでは、十六茶の健康的で効率の良い飲み方を紹介します。
十六茶は一度に大量に飲み過ぎなければ大丈夫
十六茶はノンカフェインのため、過度に取り過ぎない限りは特に問題はありません。水の摂取量と同様、1日に2L程度を目安として考えて良いと言えます。ただし、糖と脂肪にはたらくという商品は1日1回630mlを推奨とされているので注意してください。
飲むタイミングは食事中や水分補給がおすすめ
タイミングとしては食事中や運動中の水分補給で飲むのがおすすめです。十六茶は整腸作用や脂肪を減らすといった効果があるため、健康的な食事の手助けになります。また、疲労回復にも良いため水分を吸収しやすい運動中には効果抜群です。
腹痛・下痢が心配な場合は常温or温めてから飲もう
食物繊維は摂り過ぎるとお腹が緩くなってしまうため、飲み過ぎには注意が必要です。さらに冷たいまま飲むと、腸の一部を刺激されて腹痛や下痢になる可能性があります。常温に戻したり電子レンジで温めて飲むと、刺激が無く血行を促進してくれる作用もあります。
十六茶は飲み過ぎると体に悪いので注意しよう
十六茶は素材としては体に良いですが、飲み過ぎると作用が裏目に出てしまうことがあるようです。ノンカフェインという点では安心ですが、過剰な摂取は避けて健康的に取り入れましょう。