ソルティライチは体に悪い?飲み過ぎは太る?適量や効果的な飲み方も紹介!
ソルティライチは体に悪い・太るのは本当でしょうか?理由が気になりますよね。今回は、ソルティライチが体に悪い・飲み過ぎると太るとされる理由や適量時の体にいい効果を紹介します。ソルティライチの1日の適量や、効果的な飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ソルティライチの原液を薄めて飲むのもおすすめ
通常のソルティライチを水で薄めて、濃度調節するのもおすすめです。ソルティライチの原液「ソルティライチベース」もキリンから販売されているので、飲み過ぎがちな人は、原液を通常の量の水の2倍で希釈するのも良いでしょう。
ソルティライチは適量ならメリットも?効果的な飲むタイミングは?
500mlあたりのソルティライチに含まれる主な栄養素は、以下の通りです。
・タンパク質
・炭水化物
・食塩
・リン
・カリウム
ソルティライチは適量なら体にいい効果があるのでしょうか。ここではソルティライチの効果的な飲み方を3つ紹介します。
①熱中症の初期症状・予防
ソルティライチは、熱中症の初期症状が出たときに飲むといい効果が得られます。熱中症の初期症状には、急な立ちくらみやめまいがよく起こりますが、このときにソルティライチを飲めば、失われた塩分と水分を素早く取り戻すことが可能です。ソルティライチは、発売された当初から熱中症対策のスポーツドリンクとして塩分・水分補給を目的に販売されています。
②運動中や運動後の塩分・水分摂取
運動中や運動後にソルティライチを飲むと、体に良い効果をもたらします。スポーツドリンクであるソルティライチ1本につき、約55mgのカリウムが含まれています。ミネラルの1つであるカリウムは運動中や運動後に必要な栄養成分です。激しい運動時に汗とともにカリウムが失われると、脱力感を感じたり、吐き気や嘔吐などの症状が出たりすることもあります。
そのため運動中に体が思うように動かないと感じたときには、ソルティライチはおすすめの飲み物です。また、運動後もソルティライチを飲むことで、失われたカリウムを補うことができます。(※6)
③風邪を引いた時の水分・エネルギー摂取
風邪をひいたときのソルティライチは、体に良い効果を与えます。体調不良時に特に必要な栄養成分は、体の重要なエネルギー源となる炭水化物です。ソルティライチ1本には約42gの炭水化物が含まれており、食欲がないときに飲むだけで手軽にエネルギーを補給することができます。
ソルティライチは飲み方によっては体に悪い・太るので注意
ソルティライチの悪い面としては、塩分と糖質が多いこと、カロリーが高いことが挙げられます。ソルティライチの1日の適量は1〜2本ですが、熱中症・運動時・風邪などの体調不良時には必要な栄養素を手軽に摂ることができます。スポーツドリンクとして機能しますが、飲みすぎると太る原因となるため、摂取量には十分気をつけましょう。