ローリエは生で食べられる?副作用に注意?使い方を料理以外も含め紹介!
ローリエは生でも食べられるのでしょうか?料理以外も活用方法はあるのでしょうか?今回は、〈お茶・煮込み料理〉など生ローリエの使い方を料理以外も含めて副作用ととともに紹介します。生ローリエを乾燥させる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ローリエは生でも食べられる?生での使い方は?
ローリエは、乾燥させたものが一般的ですが、生のままでも食べることはできるのでしょうか。生のままのローリエは、どのようにして使うのでしょうか。ここでは、ローリエの効果や効能も紹介します。
ローリエは生ではなく乾燥させる使い方が一般的
ローリエは、月桂樹の葉を乾燥させたハーブで、以下のような効果や効能があります。
・消化の促進
・関節などの炎症緩和
・防虫効果
ローリエは、生でそのまま味わうのではなく、香り付けとして乾燥したものを使うレシピが多いです。一度に摂れる栄養素は少ないですが、ビタミンやカルシウム、鉄分、マグネシウムなどが含まれています。マグネシウムには、血圧の調整機能や頭痛の改善効果があります。ローリエは、生のままでも食べられるが、苦味や渋味があるためおすすめはしません。
(*ローリエの効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ローリエの一般的な使い方は?食・料理以外にも使える?
ローリエは、一般的にはどのようにして使われるのでしょうか。ここでは、ローリエの使い方を料理以外も含めて4つ紹介します。
ローリエの使い方①お茶
ローリエを使ったお茶は月桂樹白湯とも呼ばれ、冷え性の改善や肌荒れの予防、安眠効果、抑うつ作用があります。ローリエの葉をちぎってからお茶にすると、香りと一緒に成分が抽出されやすくなります。
ローリエの使い方②肉の臭いを消すなど料理
ローリエを使って料理をする場合、以下で紹介するような料理に使うのがおすすめです。
・ハヤシライス
・ピクルス
・ポトフ
・ミートソース
・ハーブオイル
・マリネ
ハヤシライスやミートソースなど、煮込み料理やポトフに使う場合は、ローリエの葉は最後に取り出すようにしましょう。肉や魚をマリネする時に、他のハーブと一緒にローリエの葉を入れると、ハーブの香りが食材に移り、臭いを消してくれるのでおすすめです。
ローリエの料理以外の使い方①お風呂の入浴剤
ローリエの葉には、血管の拡張作用があるため、入浴剤として使うと肩こり、腰痛の改善や冷え性、神経痛に効果があります。ローリエの葉をちぎってカーゼに包んだり、ネットに入れたりしてからお風呂のお湯に浮かべると、葉が散らばらず掃除がしやすいのでおすすめです。
ローリエの料理以外の使い方②精油・虫除け
ローリエを精油したものは、防虫や虫除け効果が期待できます。スプレーボトルに精製水と一緒にローリエの精油を数滴垂らしてよく混ぜ、部屋や網戸にスプレーをするだけです。添加物が入っていないので、小さな子供がいる家庭でも安心して使うことができます。