午後の紅茶の無糖は体に悪いし太る?飲み方や適量時の効果を紹介!
午後の紅茶の無糖が体に悪い・太るのは本当でしょうか?理由が気になりますよね。今回は、午後の紅茶の無糖が体に悪い・太るとされる<添加物・栄養の偏り・カロリー>などの理由を紹介します。午後の紅茶の無糖を飲み過ぎにならない1日の摂取量や、美味しい飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 午後の紅茶の無糖が体に悪いって本当?
- 午後の紅茶の無糖が体に悪いとされる理由は?太る?
- ①カフェインの過剰摂取になる恐れ
- ②腎機能の低下につながるシュウ酸を含む
- ③貧血や下痢を引き起こすタンニンを含む
- ちなみに無糖でカロリーゼロのため太る・糖尿病になるリスクは低い
- 午後の紅茶の無糖の体に悪くない飲み方は?
- ①午後の紅茶の無糖を飲む量は1日に600mlまで
- ②午後の紅茶の無糖を飲む際は栄養バランスに注意
- 午後の紅茶の無糖を適量飲んだ際の効果は?ダイエット向き?
- ①癌を予防に効果的
- ②生活習慣病を予防できる
- ③殺菌作用がある
- ④口臭を改善できる
- ⑤リラックス効果がある
- ⑥動脈硬化を抑制できる
- ⑦美肌になる
- 午後の紅茶の無糖美味しい飲み方も紹介!
- ①午後のフルーティー紅茶
- ②無糖紅茶ゼリー
- ③ティーサングリア
- 午後の紅茶の無糖は飲み方によっては体に悪いので注意しよう
②午後の紅茶の無糖を飲む際は栄養バランスに注意
午後の紅茶の無糖はカロリーがゼロなので、太る心配がなくダイエットの味方にもなり得る飲料です。健康に良い飲料と言われていますが、摂取する栄養のバランスは大切なので、午後の紅茶の無糖だけをたくさん摂取するのではなく、ほかの食事と合わせて適量を飲むことをおすすめします。
午後の紅茶の無糖を適量飲んだ際の効果は?ダイエット向き?
午後の紅茶の無糖には、主に下記のような栄養素が含まれています。
・紅茶ポリフェノール
・カフェイン
・紅茶フラボノイド
・紅茶カテキン
・紅茶テラフラビン
・カリウム
・ハイドロキノン
・タンニン
カロリーや太ることを心配しないで飲める午後の紅茶の無糖には、健康を促進する栄養素が多く含まれています。午後の紅茶の無糖を適量飲んだ際に、どのような効果が期待できるのか、またダイエットに向いているのかなど、それぞれの栄養素について以下に説明します。
①癌を予防に効果的
癌の原因になり得る活性酸素を除去する、抗酸化作用を持つ紅茶テラフラビンと紅茶フラボノイドが午後の紅茶の無糖には含まれ、癌への予防効果があるとされています。また紅茶ポリフェノールも癌細胞が血管に付着することを防ぐ効果が期待できるとして、研究が続けられています。
②生活習慣病を予防できる
午後の紅茶の無糖に含まれる紅茶フラボノイド、紅茶カテキン、紅茶テラフラビンには抗酸化作用があり、生活習慣病や老化の原因となる活性酸素を除去する働きがあります。また微量ながらカリウムも含まれており、午後の紅茶の無糖を食事と一緒に摂ることで、高血圧の予防になります。
③殺菌作用がある
紅茶テラフラビンや紅茶カテキンには抗菌と殺菌の効果があり、風邪の予防やインフルエンザの予防、また食中毒の予防なども期待できます。午後の紅茶の無糖を飲むだけではなく、風邪予防やインフルエンザ予防のために毎日のうがいに活用するのもおすすめです。
④口臭を改善できる
午後の紅茶の無糖には、口内環境を改善する効果があるとされる成分が多く含まれています。紅茶カテキン、紅茶テラフラビンは歯垢の付着を予防し、タンニンによるフッ素は歯のエナメル質を強化する働きがあります。また紅茶ポリフェノールは歯周病の予防になり、カテキンの消臭効果で口臭の予防が可能です。
⑤リラックス効果がある
午後の紅茶の無糖には、ストレス解消の効果があると医学的にも言われています。これは気持を落ち着かせてリラックスさせる、アルファ波を脳に生み出す作用が紅茶にあるからです。紅茶を飲む前に、まず香りを嗅いでリラックスするのもおすすめです。
⑥動脈硬化を抑制できる
午後の紅茶の無糖に含まれる渋み成分のカテキンには、食事で増加する過剰な悪玉コレステロールを抑える作用があり、血栓の予防にも効果があります。血栓ができるのは、血管の老化現象である動脈硬化か進行することが原因で、紅茶を飲むことによって、動脈硬化の抑制が期待できます。
⑦美肌になる
美肌効果へと繋がる成分の紅茶フラボノイド、紅茶テラフラビン、ハイドロキノンが午後の紅茶の無糖には含まれています。これらの成分の抗酸化作用により活性酸素が除去されて、老化による肌の衰えが阻止されます。午後の紅茶の無糖は、美肌ダイエットをしている人が食事と一緒に飲むのもおすすめです。
(*紅茶ダイエットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)