らっきょうの食べ過ぎは腹痛・鼻血の原因に?1日の適量や健康効果も紹介!
らっきょうを食べ過ぎるとどうなるか知っていますか?体に悪いのでしょうか?今回は、らっきょうの食べ過ぎによる〈下痢・腹痛・鼻血・便秘〉 など悪影響の例を原因とともに紹介します。らっきょうの食べ過ぎになる量や、適量食べた場合の健康効果・効能も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
1日の適量は4〜5粒のらっきょうですが、適量食べた時に得られる健康効果はどのようなものがあるのでしょうか。らっきょうの栄養素に触れながら紹介していきます。
①カリウム|むくみ解消
らっきょうに豊富に含まれるカリウムは、ナトリウムと一緒に体内の細胞の浸透圧の調整や維持をするほか、余分な塩分ナトリウムを体外に排出するため、体のむくみを解消させる働きがあります。反対に、カリウムが不足するとからだは水分を貯めこみ、顔や足がむくみ易くなるので適度に摂る必要があります。(※3、4)
②ナイアシン|二日酔い防止
らっきょうに含まれるナイアシンは、体内に入ってきたアルコールを肝臓で無毒成分に分解するときに使われる栄養素です。ナイアシンを豊富に摂取することでアルコールの分解をスムーズに行い、吐き気や頭痛などの二日酔いの症状を予防することができます。(※5)
(*らっきょうの健康効果と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。)
らっきょうは適度に食べよう
栄養満天で健康効果の高いらっきょうは、食べ過ぎると体に様々な悪影響を引き起こすようです。しかし、適量食べれば体にとても良い食品なので、量に気をつけて食べながら美味しくらっきょうの健康効果を実感してみてはいかがでしょうか。