ビスコのカロリー・糖質は高い?栄養価など種類・サイズ別に比較して紹介!
ビスコのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ビスコのカロリー・糖質量を〈発酵バター・いちご・焼きショコラ〉など種類別や〈大袋・保存缶・ミニ〉などサイズ別で比較しながら紹介します。ビスコのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ビスコには、スポロ乳酸菌と呼ばれる胃酸に負けず、腸まで届く特別な乳酸菌が1億個も入っています。スポロ乳酸菌は、硬い胞子に包まれ、眠ったまま体の中に入り人の体温や酸の刺激を受け、腸内で目を覚まして働き始めます。
腸内には悪い細菌が入った場合に、体を守る腸内細菌が常に活動しています。スポロ乳酸菌は、その腸内細菌をサポートする役割を持っているため、健康効果を高めてくれる乳酸菌といえます。
ミネラル・ビタミンも含まれている
商品名(5枚入り) | たんぱく質 | ナトリウム | カルシウム | ビタミンD | ビタミンB1 | ビタミンB2 |
ビスコ<クリームサンドビスケット> | 1.1g | 47mg | 117mg | 0.5μg | 0.08mg | 0.09mg |
ビスコ<発酵バター仕立て> | 1.6g | 88mg | 117mg | 0.5μg | 0.08mg | 0.09mg |
ビスコ<いちご> | 1.2g | 47mg | 117mg | 0.5μg | 0.08mg | 0.09mg |
ビスコ<焼きショコラ> | 1.4g | -mg | 117mg | 0.5μg | 0.08mg | 0.09mg |
ビスコ<カフェオレ> | 1.3g | 47mg | 117mg | 0.5μg | 0.08mg | 0.09mg |
ビスコ 小麦胚芽入り<香ばしアーモンド> | 1.6g | 122mg | 127mg | 0.6μg | 0.09mg | 0.10mg |
ビスコ 小麦胚芽入り<香ばしアーモンド> | 1.6g | 122mg | 127mg | 0.6μg | 0.09mg | 0.10mg |
ビスコ<ブルーベリー> | 1.6g | 122mg | 127mg | 0.6μg | 0.08mg | 0.09mg |
上の表は、ビスコミニパック(5枚)に含まれている栄養価です。骨の形成に必要なカルシウム、カルシウムの吸収をサポートするビタミンD、代謝に大きな役割を持つビタミンB1・ビタミンB2などが含まれています。たくさんの栄養が含まれており、健康にも良い影響があるので、積極的に取り入れたいお菓子ですね。
ビスコはダイエットに向いてる?不向き?
様々な栄養素が含まれており、健康にも良い影響があるビスコですが、ダイエットには向いているのでしょうか。
カロリーが高いのでダイエットには不向き
ビスケットだけでなく甘いクリームがサンドされているビスコは、5枚でも100kcal近くなり、お菓子の中でも高カロリーです。また、手軽に食べられるので、つい食べ過ぎてしまい摂取カロリーが高くなりがちです。ビスコ1箱に入っている3パックすべてを食べると、ご飯一杯分以上のカロリーを摂取してしまうので、ダイエット中にはおすすめしません。
小分けされているのでカロリー管理はしやすい
ビスコのミニパックは、5枚入りで98kcalなので、ダイエット中のカロリー計算はしやすいお菓子です。しかし、1パックでは物足りなくて食べてしまうと、高カロリーになり太る可能性があるので食べ過ぎには注意が必要です。2枚入りのパックは食べる量を調整しやすいので、どうしても食べたい場合は小さいパックを選びましょう。
ビスコの太りにくいダイエット向きの食べ方は?
健康にも良い影響があり、栄養豊富なビスコですが、食べ過ぎには注意が必要です。ここでは、ダイエット向きの食べ方を見ていきましょう。
①夜に食べない
夜に食べると太るといわれている原因は、BMAL-1と呼ばれる細胞内にいるタンパク質です。BMAL-1には、酵素を増やしたり脂肪を作る働きがあります。1日の中で、BMAL-1の分泌量が最小になるのが午後2時頃で、その後徐々に増え、深夜2時ごろにピークに達します。ピーク時は、最小の時と比べると約20倍も差があるので、夜に食べるのは避けましょう。(※2)
②よく噛んで食べる
よく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎを防ぐことにも繋がります。ビスコは、1枚が比較的小さく、噛む回数が少ないでしょうが、ゆっくり噛んで食べるように気を付けましょう。手軽に食べられるビスコですが、早く食べないように気をつけて食べることが大切です。(※3)
③小麦胚芽入りのものを選ぶ
ビスコには、様々な種類がありますが、小麦胚芽入りのビスコには食物繊維が多く含まれています。食物繊維は糖質に吸着する性質があるので小腸での吸収率を抑え、血糖値がゆっくり上がるようになります。血糖値の急上昇を抑えると、空腹感を感じにくくなるので、ダイエット中の方は食物繊維が含まれたものを選ぶといいでしょう。(※4)