梅シロップの効能は?ダイエット効果も?作り方や活用レシピも紹介!
梅シロップ・ジュースには効果効能が多くあることを知っていますか?今回は、梅シロップ・ジュースの〈ダイエット・美容〉への効果効能を紹介します。梅シロップの作り方や活用レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
・青梅 :1㎏
・氷砂糖 :1㎏
・保存瓶 :3~4L容量のもの
作り方・手順
梅シロップの作り方は以下のとおりです。
①梅を下処理し洗う
②保存瓶を洗い殺菌する
③梅と氷砂糖を交互に入れる
④冷暗所に置き1日2回~3回混ぜる
⑤10日ほど経過したら混ぜるのを止める
⑥1か月半ほど経過したら梅を取り出す
準備した青梅はヘタを取りのぞいて洗った後に水気をしっかりふき取り、保存瓶も洗った後は熱湯で殺菌しておきます。梅や保存瓶に雑菌やカビが残っていると、仕込んだ後に腐る原因にもなるので注意しましょう。
作業をして10日程もすれば梅シロップや、それを水や炭酸水で割った梅ジュースを飲むことができます。冷暗所に置いたものは1ヶ月~2か月、冷蔵庫で保存すれば1年間は楽しむことができるでしょう。以下の作り方の動画も参考にしてみてください。
梅シロップの活用レシピのおすすめ
梅シロップは水や炭酸水で割った梅ジュースで楽しむのが一番簡単ですが、調味料として料理に使うこともできます。ここでは、梅シロップの活用レシピをいくつか紹介します。
①照り焼きチキン
梅シロップに醤油を合わせるだけの照り焼きチキンは、梅の酸味がほんのり感じられ食欲が進みます。お弁当にも、忙しい日の時短料理にも最適です。
②サバの梅シロップ煮
青魚独特の臭みを梅が取ってくれる、サバの梅シロップ煮もおすすめの一品です。瓶に溶け残った氷砂糖を入れることで、味に更に深みが増します。火を止める前の仕上げに、再度梅シロップを入れることにより、梅の香りを楽しむことができるでしょう。
③にんじんラペ
フランスの家庭料理の定番「にんじんラペ」を梅シロップを活用できる簡単で便利なレシピです。ワインビネガーやハチミツを使わないので、小さな子どもがいる家庭にもおすすめです。
梅シロップを取り入れよう
自宅でも簡単に作ることができる梅シロップには、身体に良いクエン酸がたっぷり入っており、効果も高いことが分かりました。生活に梅シロップを取り入れて、健康的な毎日を送っていきましょう。