コーン茶は妊婦には向かないって本当?副作用・デメリットがあるの?
コーン茶は妊婦・妊娠中には向かないのか知っていますか?理由が気になりますよね。今回は、コーン茶は妊婦には向かないと言われる理由・真偽を、デメリットやメリットと紹介します。妊婦におすすめのコーン茶の通販も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- コーン茶は妊婦には向かない?カフェインのデメリット・副作用がある?
- コーン茶はノンカフェインで妊婦が飲んでも問題ない
- コーン茶が妊婦には向かないと言われる理由は?
- ①ひげ茶を妊婦が飲み過ぎると母乳量が減る恐れがある
- ②利尿作用によりトイレの回数が増える
- ③とうもろこしアレルギーの危険性
- コーン茶は妊婦にむしろ向いてる?メリットは?
- ①むくみの解消
- ②便秘の改善
- ③体を温める・冷え性の改善
- ④貧血の予防
- コーン茶は妊婦でも作れる?家でできる作り方は?
- 材料
- 作り方・手順
- コーン茶の妊婦・妊娠中におすすめな商品を紹介!
- ①ユウキ食品 コーン茶 300g(10g×10バッグ×3入り)(626円)
- ②熊本産100%コーン茶200g(1,620円)
- ③ポッカサッポロ 北海道コーン茶 525ml×24本入(2,410円)
- コーン茶は妊婦が飲んでも大丈夫
コーン茶は妊婦には向かない?カフェインのデメリット・副作用がある?
コーン茶は乾燥したとうもろこしの実を炒ったもので、韓国では昔から親しまれている飲み物です。コーン茶には健康によい効能があると言われていますが、妊婦には向かないのでしょうか。今回は、コーン茶が妊婦には向かないと言われる理由を解説します。
コーン茶はノンカフェインで妊婦が飲んでも問題ない
コーン茶はノンカフェインのため、妊婦や子どもが飲んでも問題ありません。カフェインやタンニン、糖分を多く含むジュースは、妊娠初期や妊娠中は避けた方が良く、優しい甘味や香ばしさが味わえるコーン茶はおすすめの飲み物です。
コーン茶が妊婦には向かないと言われる理由は?
コーン茶が妊婦には向かないと言われるのは、どういった理由からきているのでしょう。ここでは、コーン茶が妊婦に向かないと言われる理由を解説します。
①ひげ茶を妊婦が飲み過ぎると母乳量が減る恐れがある
コーン茶はとうもろこしの実を乾燥させ炒って作るコーン茶と、とうもろこしのひげで作るひげ茶の2種類があり、ひげ茶を妊婦が飲み過ぎると母乳量が減る恐れがあります。ひげ茶はコーン茶と違い、薬効成分が高くひげの部分に多くカリウムが多く含まれているため、飲み過ぎると利尿作用から血行不良になり、体が冷えてしまうことが原因です。
②利尿作用によりトイレの回数が増える
コーン茶に含まれるカリウムは、体の余分な水分を排出するので、利尿作用が高まりトイレの回数が増えます。飲みすぎると頻尿になる恐れがあるため、妊娠中はトイレを控えたい時や夜間の飲み過ぎに注意しましょう。
③とうもろこしアレルギーの危険性
コーン茶は、妊婦や子どもも飲むことができますが、とうもろこしアレルギーがある人は、飲むのを控えましょう。とうもろこしに含まれるヒスタミンは、じんましん、咳き込み、呼吸困難、腹痛、下痢などを起こす恐れがあります。
コーン茶は妊婦にむしろ向いてる?メリットは?
コーン茶の栄養素は以下の通りです。
・ビタミンB
・ビタミンE
・ビタミンB1
・βカロテン
・カリウム
・ミネラル
・食物繊維
・鉄分
・リノール酸
コーン茶には、日頃、不足しがちな鉄分やビタミン、カリウム、食物繊維、ミネラルなど健康に良い成分が豊富に含まれています。とうもろこしは野菜の中でも鉄分が多く、カフェインやタンニンが含まれていないので、妊婦やカフェインが気になる人も安心して飲む事ができます。
①むくみの解消
妊婦さんは、妊娠する前よりもホルモンバランスが変化し、むくみやすくなっています。コーン茶には、利尿作用のあるカリウムが含まれているので、むくみがちな体をすっきりさせる効果が期待できます。また、コーン茶のβカロテン(ビタミンa)とビタミンEには、抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素の生成を除去し、美肌効果も期待できます。