豆腐ダイエットは太る・痩せない？効果はいつから？デメリットやレシピも紹介！

豆腐ダイエットをしているのに痩せない・太るという話を聞きますが、本当に豆腐ダイエットは痩せないのでしょうか。ここでは、豆腐のカロリーや糖質、ダイエットに最適な豆腐の種類を紹介します。

絹ごし豆腐と木綿豆腐を比べてみると、カロリーは絹ごし豆腐の方が低いですが、糖質は木綿豆腐の方が少ないです。木綿豆腐は、一度固めたものを再度固める際に糖質を含む水分が抜けるので糖質が少なくなります。しかし、油分などが抽出されるため絹ごし豆腐よりもカロリーは高いです。

豆腐ダイエットをする場合は、カロリーや脂質が低い絹ごし豆腐がおすすめです。豆腐には、脂肪の燃焼を働きかけるアディポネクチンやインスリンが脂肪を作る働きを抑制する大豆サポニン、代謝を活発にする大豆レシチンなどダイエットに最適な栄養素が含まれています。豆腐の主原料である大豆に含まれる大豆イソフラボンにも代謝をサポートする働きがあります。

豆腐ダイエットは、どうすれば成功するのでしょうか。ここからは、豆腐ダイエットの効果的なやり方や食べ方を紹介するので参考にしてください。

豆腐ダイエットを行う際、豆腐は温かい状態で食べるのが効果的です。冷たい豆腐よりも温かい豆腐の方が栄養素の消化や吸収、体の代謝がよくなります。体が冷えた状態だと基礎代謝が下がってしまうので、体を冷やさないように温かい豆腐を食べましょう。

豆腐を主食にする方法は、栄養バランスが偏りリバウンドしやすいためおすすめしません。主食や主菜を豆腐に置き換える場合は夜だけなど、1日の食事の中で1食のみ置き換えるようにしてください。

豆腐ダイエットには、デメリットや注意点はあるのでしょうか。ここからは、豆腐ダイエットをする場合の注意点を2つ紹介します。豆腐ダイエットをしても結果が出ない人は、間違った方法で行っている可能性があるので参考にしてください。

豆腐ダイエットをする際は、豆腐やその他のものを食べ過ぎないようにすることが大事です。消費カロリーよりも摂取カロリーが上回ると、体重が減らず太る原因になります。豆腐だけでは満腹感が得られにくい場合には、噛み応えのある食材と一緒に食べるのがおすすめです。よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、満腹感を得られるので食べ過ぎを防止できます。

豆腐は味が薄いため醤油やドレッシングをかけて食べることが多いですが、特にドレッシングはカロリーが高い場合があるので注意が必要です。豆腐に味を付けたい場合は、ポン酢などカロリーの低いものを選んでください。

（＊豆腐と納豆は一緒に食べると太るかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

豆腐ダイエットは、いつから効果を発揮するのでしょうか。ここでは、実際に豆腐ダイエットをして成功した人の口コミと失敗した人の口コミを紹介します。

まずは、豆腐ダイエットで痩せた・成功した人の口コミを紹介します。豆腐ダイエットをして成功した人は、比較的短い期間で効果を感じている人が多いです。間食を豆腐に置き換えるなど、無理のない範囲で行うことが豆腐ダイエットを成功させるポイントです。

次に、豆腐ダイエットをしたのに痩せない・失敗した人の口コミを紹介します。豆腐ダイエットで失敗をしてしまう人は、いつもの食事に豆腐を足したり、運動を全くしなかったりという人が多かったです。また、豆腐の味に飽きてしまい続けられないという口コミもありました。

ここからは、豆腐ダイエットのおすすめレシピを3つ紹介します。栄養バランスがよく、どれも美味しいのでレシピを参考にして作ってみてください。

豆腐キムチグラタンは、少ない材料で簡単に作れます。キムチには、脂肪を燃焼してくれるカプサイシンや食物繊維、乳酸菌などが多く含まれています。キムチの味が濃いので、豆腐の味に飽きてしまった人にもおすすめです。

豆腐とはんぺんのハンバーグは、ダイエットに欠かせないたんぱく質をしっかりと摂取できます。肉を使わなくても食べ応えがあり、満腹感を得ることもできます。照り焼き味の他、あんかけやケチャップソースを付けても美味しいです。

豆腐と卵のスープは、たんぱく質やビタミンなどをバランスよく摂れます。スープは、満腹感を得られやすく体を温めてくれるのでダイエットに最適です。具沢山で、1食分を置き換える場合にもおすすめのメニューです。

豆腐ダイエットを成功させるには、バランスのよい食事と適度な運動も大切です。記事で紹介をした効果的なやり方や注意点、豆腐ダイエットのおすすめレシピを参考にしながら豆腐ダイエットを試してみてください。