お茶漬けダイエットは効果ある?やり方は?痩せた口コミやレシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】お茶漬けダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、お茶漬けダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。お茶漬けダイエットの注意点やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- お茶漬けダイエットとは?痩せる?
- お茶漬けのカロリーを見てみよう
- お茶漬けにあるダイエット効果・効能は?
- 水分が多く満足感が得られる
- お茶漬けダイエットのやり方は?
- 1日1食をお茶漬けに置き換える
- 冷たいお茶漬けを食べるのがおすすめ
- お茶漬けダイエットの効果はある?ない?【口コミ調査】
- お茶漬けダイエットで成功して痩せた人の口コミ
- お茶漬けダイエットの効果がない人の口コミ
- お茶漬けダイエットを行う際の注意点・ポイントは?
- ①1日の食事をお茶漬けだけにしない
- ②よく噛んで食べる
- ③食べ過ぎない
- ④適度に運動をする
- ⑤お茶漬けを緑茶で作る
- ⑥長期間続ける
- お茶漬けを使ったレシピのおすすめ
- ①豆腐お茶漬け
- ②オートミール茶漬け
- ③玄米茶漬け
- ④簡単おかゆ雑炊
- ⑤糸こんにゃく茶漬け
- お茶漬けダイエットで痩せよう
お茶漬けは、水分が多くのど越しも良いので、噛まずに流し込んでしまう場合があるかもしれません。しかし、この食べ方はダイエットを妨げる可能性があるので注意が必要です。人は食事をすると血糖値が上昇し、その上昇を脳の満腹中枢が感知して満腹感を感じます。
しかし、満腹感を感じるまでには15分ほど時間がかかるため、早食いをすると満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまう場合もあるでしょう。なお、噛む行為も満腹中枢を刺激することに役立つので、お茶漬けはよく噛んで15分以上の時間をかけて食べるのがおすすめです。
③食べ過ぎない
お茶漬けダイエットは、ご飯の量を食べ過ぎないことも大切なポイントです。お茶漬けには糖質が多く含まれているため、食べる量が増えた分だけ糖質の摂取量も増えてしまいます。糖質を多く摂り過ぎると血糖値が急上昇し、血糖値を下げる働きを持つインスリンと呼ばれるホルモンが分泌されます。
このインスリンは、血糖値を下げるだけでなく脂肪を蓄積させる働きを持つため、糖質の摂り過ぎは脂肪の蓄積にもつながる場合があるでしょう。余分な脂肪を増やさないためにも、お茶漬けのご飯の量は控えめにするのがポイントです。
④適度に運動をする
お茶漬けダイエットは、運動も適度に行うと、より効果を高めることができます。適度に運動をすることで、筋肉量も増やして基礎代謝が上げることができるので、より痩せやすくなるでしょう。また、運動自体も消費カロリーを増やすことに役立つので、より効率的に減量することができます。
⑤お茶漬けを緑茶で作る
お茶漬けはお湯で作る方も多いかもしれませんが、ダイエット目的の場合は緑茶で作るのがおすすめです。緑茶に含まれるカテキンには、体内のコレステロールや脂肪を減少させる効果のほか、血糖値の急上昇を防ぐ効果もあります。さらに、粉末状のお茶を使用すれば食物繊維も摂取できるため、便秘解消などにも役立つでしょう。
⑥長期間続ける
お茶漬けダイエットは、一時的には急速に体重が減っても、ある一定の時期を過ぎると停滞期に入って体重が減らなくなる場合もあるかもしれません。しかし、その時期にやめてしまわずに長期間継続することで、再び体重は減少し始めます。体重の減少が止まってしまった場合も、根気強く続けることで理想的な体型を手に入れることができるでしょう。
お茶漬けを使ったレシピのおすすめ
お茶漬けダイエットを実践する時は、普通のお茶漬けに一工夫加えてみるのもおすすめです。ここでは、お茶漬けダイエットの効果をより高める、おすすめのレシピをいくつか紹介しましょう。
①豆腐お茶漬け
豆腐お茶漬けは、お茶漬けダイエットの効果をより高めることができる一品です。通常のご飯を使用したお茶漬けは糖質量が多いですが、ご飯の代わりに豆腐を使用すれば、そのデメリットを克服できます。
②オートミール茶漬け
オートミール茶漬けも、お茶漬けダイエットにはぴったりのレシピです。オートミールは水分を吸収して膨らむため、ご飯よりも少ない量で満足できます。さらにご飯よりも食物繊維が豊富なので、腸内環境の改善にも役立つでしょう。