納豆キムチご飯は太る？カロリー・栄養は？毎日食べた人の口コミやアレンジレシピも紹介！

納豆は栄養価が高くヘルシーなご飯のおともで知られていますが、キムチを加えた納豆キムチご飯は太るのでしょうか。ここでは、納豆キムチご飯が太るのかや、含まれる栄養素などについて紹介します。

納豆キムチご飯のカロリーの目安は、1食あたり250gと仮定すると、400kcal以下で低カロリーな食事になります。食べるご飯の量でカロリーや糖質は変わるので、食べ過ぎないよう注意が必要です。1日にのカロリー摂取量に占める割合も高くなく、1食を納豆キムチご飯で済ませれば、ダイエットにもつながります。

納豆キムチご飯は太るという心配をする人もいますが、メリットはあるのでしょうか。ここでは、納豆キムチご飯を食べることで得られるメリットについて紹介します。

納豆キムチご飯には、肌に良い栄養素も多く含まれていて、シワの改善などのメリットが得られます。肌の代謝をよくするナイアシンや、ニキビ予防に効果的なビタミンB2が含まれていて、肌荒れ予防に役立ちます。また、納豆に含まれるタンパク質は、肌の弾力を保ちシワを改善させる栄養素のひとつです。

他にも、納豆に含まれるナットウキナーゼやキムチに含まれるアリシンには血行促進作用があり、肌の血流をよくして栄養を運ぶことで美肌を保ちます。

納豆キムチご飯にはタンパク質が豊富に含まれていて、筋肉の増強や筋力維持に効果的です。タンパク質をしっかり摂取することで、筋肉が増えると基礎代謝量が上がり、ダイエット効果も得られます。

納豆キムチご飯に含まれている食物繊維は、腸内環境を整えるのに役立つ栄養素です。便のかさを増やし、排便をスムーズに行って便秘改善にもつながります。また、腸内の善玉菌が増えやすい環境を作り、腸内環境を健康に保ちます。

(＊キムチ納豆の効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

納豆キムチご飯は、太るどころか健康に良いメリットも多く、ダイエットにも役立ちますが、より効果的な食べ方はあるのでしょうか。ここでは、納豆キムチご飯の効果的な食べ方について紹介します。

納豆キムチご飯は白ご飯の上に納豆とキムチを乗せるため健康的ですが、白米を玄米に変えるとより効果的です。玄米は白米よりも食物繊維やミネラル分、ビタミンB群などの栄養素が豊富で、よりヘルシーな食事になります。納豆の食物繊維やキムチに含まれる乳酸菌などの相乗効果で、腸内環境の改善などにも役立ちます。

納豆キムチご飯は、それだけでも栄養があり食べ応えのある食事になりますが、野菜と一緒に食べることでより効果的な献立になります。野菜には食物繊維やビタミン類が多く含まれるので、栄養バランスも良くなります。さらに、ダイエットをしている場合は、野菜でかさましすることで納豆キムチご飯の食べ過ぎを防ぐのに効果的です。

納豆キムチご飯は太るよりも健康的でダイエットにも役立つ食事ですが、食べる時はどんなことに注意すればよいのでしょうか。ここでは、納豆キムチご飯を食べる時の注意点を紹介します。

納豆キムチご飯は比較的低カロリーですが、食べ過ぎには注意が必要です。栄養価も高くて美味しいので、一度にたくさん食べてしまう人もいますが、食べ過ぎはカロリーや糖質の過剰摂取につながります。また、キムチは塩分も高い発酵食品なので、食べ過ぎることで塩分の過剰摂取につながるリスクも高くなります。

目安にする1日の適量は、納豆1パックとキムチ30gにお茶わん1杯程度のご飯です。納豆キムチご飯だけで1食を済ませる場合でも、ご飯は小さめの丼程度にして食べ過ぎないようにしてください。

納豆キムチご飯は食べるタイミングにも注意が必要で、深夜夜遅くに食べるのはおすすめできません。夜遅い時間は、脂肪をため込む働きをするBMAL1というタンパク質が働くほか、胃腸に負担がかかるため健康に良くないと言われています。特にキムチの辛みは胃腸には刺激が強いので、寝る前に食べるには不向きです。

これから体を動かす朝食や、昼食に食べることで、太る心配なくダイエット向きの食べ方ができます。

納豆キムチご飯は加熱せずに食べる方がおすすめで、納豆キムチチャーハンなどの食べ方は効果的な食べ方とは言えません。納豆菌は熱に弱く、50度以上になると活動も鈍くなるので、熱々のご飯にかけるだけで加熱調理などはしない方がおすすめです。

納豆キムチご飯は太るという話もありますが、実際に食べた人はどうなっているのでしょうか。ここでは、納豆キムチご飯を食べた人の感想や実際の口コミなどを紹介します。

納豆キムチご飯を食べて、実際に痩せた人の口コミでは、継続的に食べ続けることで効果を得られたことがわかります。早い人であれば数週間食べるだけでも結果が出ていて、痩せるだけでなくお通じが良くなるなどの効果が出ている人も多いです。

特にタンパク質をしっかり摂ることに気を付けている人が多く、プロテインや筋トレ、運動などを合わせることで相乗効果を得ている人も少なくありません。

納豆キムチご飯で痩せたという口コミがある一方で、痩せなかったり太ったりしたという口コミも見られます。そもそも納豆キムチご飯は味も良く、美味しいので食べ過ぎて太るという人が多いです。食べるタイミングが悪くて太る場合もあるほか、効果が得られなかったという口コミもあるので、ダイエットに良いかは個人差がある可能性も高いです。

納豆キムチご飯は、簡単に作れてダイエットにもおすすめの食事です。ここでは、簡単に作れる基本の納豆キムチご飯の作り方を紹介します。

納豆キムチご飯はそれだけでも美味しく食べられますが、色々なアレンジを楽しむのもおすすめです。ここでは、人気の納豆キムチご飯のアレンジレシピを紹介します。

納豆キムチご飯をおにぎらずにするアレンジレシピで、チーズやレタスを挟むので栄養バランスがより良くなります。チーズのまろやかな味わいにキムチの相性が抜群で、レタスの食感が良いアクセントになります。

定番の納豆キムチご飯にごま油をかけるだけで、中華風の香りのよいアレンジが楽しめます。他の具材がなくても簡単にできるアレンジで、いつもの納豆キムチご飯に飽きた時にもおすすめです。

納豆キムチご飯にマヨネーズを加えてまろやかにするアレンジレシピもおすすめで、キムチの辛さがマイルドになるので食べやすいです。お好みでネギやのりをトッピングしても美味しく、卵を加えるとよりまろやかになるので辛いものが苦手な人にもおすすめです。

納豆キムチご飯は食べ方が良くないと太ることもありますが、タンパク質などの栄養も豊富で、効果的に食べれば健康的でダイエットにも良い食事ができます。作り方も簡単で、色々なアレンジもあるので、紹介したレシピも参考にお好みの納豆キムチご飯を試してみてください。