ウイスキーは太る?太らない?カロリー・糖質やダイエット向きの飲み方を紹介!
【管理栄養士監修】ウイスキーを飲むと太るのでしょうか?今回は、ウイスキーの飲んでも太りにくい理由やカロリー・糖質を他のお酒と比較して紹介します。ほか、ウイスキーの太りにくい飲み方や量・飲むタイミングも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 石川桃子
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神奈川県川崎市内の歯科医院で管理栄養士として勤務。歯科栄養という新たな分野を様々な方に知っていただくために活動しております。歯スティバルという歯科イベントにて講師を務めさせていただきました。分子整合栄養学を学び、予防歯科には欠かせない食事をお子様やご高齢の方と様々な方への食事・栄養指導を行なっております。
目次
ウイスキーを使ったカクテルとしては、アイリッシュ・コーヒーやオールドファッションドのようなものがありますが、いずれも砂糖などを加える影響でカロリー・糖質が高くなります。そのため、ダイエット中にウイスキーを飲むならストレートやオンザロックス・水割りで飲むのががおすすめです。
なお、炭酸水のみで割って作るハイボールは問題ないので、ウイスキーだけでは飲みにくく感じる場合はハイボールにレモンなどを加えるのもおすすめです。
④寝る前に飲まない
寝る前に飲酒すると、体内ではアルコールの分解が優先的に行われ、その他の栄養素の代謝は後回しになります。「お酒を飲むと太る」と言われているのは、この代謝しきれなかったエネルギーが、脂肪として蓄えられてしまうことが理由の一つです。(※2)
また、寝ている間には「成長ホルモン」と呼ばれる脂肪を分解する効果を持つホルモンが分泌されます。しかし、アルコールを摂取すると睡眠の質が下がるため、成長ホルモンの分泌量が少なくなって脂肪が燃焼されにくくなることも太る原因となります。
このような理由から、アルコールの分解が終わる前に寝ると太りやすくなってしまうので、ウイスキーは寝る3~4時間前までには飲み終えるようにしましょう。
ウイスキーの飲み方には気を付けよう
ウイスキーは低カロリーで糖質も含まないため、ダイエット中の方にもおすすめのお酒です。しかし、飲むタイミングや一緒に食べるおつまみ次第では太ることもあるので、工夫しながら楽しみましょう。