もち米のカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方なども紹介!
【管理栄養士監修】もち米のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、もち米(100g/1合)のカロリー・糖質量を〈白米・うるち米・玄米〉などと比較しながら紹介します。もち米の栄養価とダイエット効果やおすすめレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
カルシウムは丈夫な歯や骨をつくるのに欠かせない栄養価ですが、脂肪の吸収を抑制する役割もあります。またカルシウムの慢性的な不足はイライラなど精神的にも影響を及ぼします。もち米食べることで、不足しがちなカルシウムを補うことができるのです。(※3)
③ビタミンB1|糖質の代謝を促進
意外なことに、もち米は豊富なビタミン源としても有能です。特にビタミンB1は糖質や脂質の代謝を促進し、やせやすい体を作る優秀な栄養素です。カルシウムやビタミンを多く含むもち米は運動などと合わせて健康的に痩せるのにオススメの食品と言えるでしょう。(※4)
伊藤祥子
管理栄養士
もち米はもっちりとした食感であり、噛みごたえのある食品です。しっかり噛むことは満足感につながるのでその点からもダイエット向きと言われます。しかし、食べすぎや、甘い物との組み合わせはやはりNG。ダイエット中は特に気をつけましょう。
もち米のダイエット向きレシピは?
もち米の栄養価が高いことがわかりましたが、もち米の食感を活かしたレシピにはどのようなものがあるでしょう?いくつか紹介します。
桜餅
ダイエット中には和菓子がオススメです。一番の魅力はグルテンフリーであることです。グルテンとは小麦やライ麦に含まれるたんぱく質のことで、血糖値を上げやすく、脂肪をため込みやすくする成分です。
サムゲタン
サムゲタンは漢方薬にも使用されている材料を使う薬膳料理の一種であり、ダイエットにも効果的です。鶏肉の中にもち米を入れることによって、ダイエット効果と食べ応えを増幅させます。
甘酒
甘酒は飲む点滴とも言われています。ニキビや肌荒れの原因となる乾燥肌に効果的なのに加えて、甘酒に含まる100種類以上の酵素は代謝をよくするため、痩せやすい体へと変えてくれるダイエットにもオススメの飲み物です。