アクエリアスの飲み過ぎは太る?カロリーは?ダイエット用の飲み方も紹介!
アクエリアスは太るか知っていますか?今回は、アクエリアスで太る〈カロリー〉などの原因や、適量飲んだ場合の〈風邪・ダイエット・痩せた・脂肪燃焼〉などへの効果を紹介します。アクエリアスのダイエット向けな太りにくい飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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アクエリアスは太るって本当?カロリー・糖質は?
スポーツドリンクの定番であるアクエリアスは飲みやすくて甘い味が特徴ですが、飲んでいると太るのでしょうか。今回はアクエリアスに含まれているカロリーや糖質の量を紹介します。他のスポーツドリンクと比較したアクエリアスの特徴も紹介するので、スポーツドリンク選びの参考にしてみてください。
アクエリアスのカロリー・糖質
500mlあたり | カロリー | 糖質 | 1日のカロリー摂取量に占める割合 |
アクエリアス | 95kcal | 23.5g | 4% |
アクエリアス NEWATER | 0kcal | 0g | 0% |
アクエリアス ZERO | 0kcal | 0g | 0% |
アクエリアス 1日分のマルチビタミン | 92kcal | 23.0g | 4% |
アクエリアス 経口補水液 | 55kcal | 13.5g | 2% |
アクエリアスの中にもいくつか種類があり、ベーシックなアクエリアスは500mlペットボトル1本で95kcalとなっています。NEWATERやZEROの商品を選ぶとカロリーや糖質を控えることができるので、好みや体調に合わせて選ぶのがおすすめです。経口補水液は糖質が少なめでナトリウム含量が多いため、他のアクエリアスとは少し違った味になっています。
アクエリアスのカロリー・糖質における他商品との比較
500mlあたり | カロリー | 糖質 |
アクエリアス | 95kcal | 23.5g |
ポカリスエット | 125kcal | 31.0g |
アクエリアスに並んでスポーツドリンクの定番ともいえるポカリスエットは、アクエリアスよりもカロリーも糖質も高い商品です。糖質の量が少ないアクエリアスですが、スクラロースという甘味料を使用しているため実際は甘みが十分に感じられます。甘味料が体質に合わず避けているという人は注意してください。
アクエリアスのカロリー消費に必要な運動量
運動方法 | 時間 |
ウォーキング | 36分 |
ジョギング | 21分 |
自転車 | 14分 |
ストレッチ | 43分 |
階段登り | 12分 |
掃除機かけ | 30分 |
アクエリアスの500mlペットボトルを1本摂取する場合、上記の運動量でカロリーを消費することができる計算になります。日常生活の中で消費するには、意識的に多く歩くなど運動量を増やすための心掛けが必要です。スポーツをしている時などエネルギー消費が多い場面で飲む場合であれば、500ml分のカロリーは太る原因にはなりにくいと言えます。
アクエリアスの飲み過ぎは太る可能性がある
アクエリアスはおいしくて飲みやすいドリンクですが、カロリーも糖分も摂取するので飲みすぎると太る可能性があります。糖分は太る原因になるだけでなく、糖尿病や虫歯など疾病のリスクの要因にもなります。水分補給として水と同じような感覚で飲んでいると、つい飲みすぎてしまうので注意が必要です。
アクエリアスの飲み過ぎでない適量は?飲むとダイエット効果も?
太る原因として飲みすぎに注意が必要なアクエリアスですが、どれくらい飲むのが適量なのでしょうか。ここからはアクエリアスの飲みすぎでない適量について説明します。適量を飲んだ時に期待できる効果についても、あわせて紹介します。
アクエリアスの適量は1日あたり500mlが目安
日常生活におけるアクエリアス摂取量の適量として、摂取するカロリーや糖分の量から計算すると1日あたり500ml程度が目安といえます。ただし、スポーツなどで汗をかく場合は1000ml程度まで問題ないでしょう。子供の場合はジュースを飲むことの習慣化や虫歯のリスクもあるため、大人の半分量である250ml程度に抑えて様子を見るのがおすすめです。
アクエリアスを適量飲んだ時の効果
アクエリアスを適量飲んだ時の効果は、以下が挙げられます。
・水よりも身体に吸収されやすい
・糖分やミネラルを摂ることができる
・運動時に必要な成分を含んでいる
アクエリアスには糖質とミネラルが含まれているので、水よりも身体に吸収されやすいという特徴があります。また、アミノ酸やクエン酸など運動時の身体をサポートする成分も摂取することができます。スポーツドリンクの中で、特に運動時の水分補給に適しているドリンクです。
ちなみに下痢や風邪・熱中症予防はポカリスエットがおすすめ
アクエリアスが運動をしている人に対し、下痢や風邪・熱中症など体調不良の時はポカリスエットがおすすめです。点滴と似た成分比となっていて、エネルギー源となる糖分も摂取できるので、食事からの栄養が十分に摂取できない時の栄養補給にも役立ちます。また、身体に取り込まれやすいので熱中症の予防にも効果が期待できます。
(*アクエリアスとポカリスエットの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アクエリアスのダイエット向けな太りにくい飲み方は?
水分補給はダイエットやダイエット中の運動に大きく関わってくる重要な要素といえます。ここからは、アクエリアスのダイエット向けな太りにくい飲み方について紹介します。飲み方次第ではアクエリアスをダイエットの味方にすることもできるので、参考にしてみてください。
①飲み過ぎない
アクエリアスに限らず、カロリーや糖分を含む飲み物は飲み過ぎればどれも太る原因になります。中でも甘いドリンクはさらに喉の渇きを促進させるので、気付かないうちに飲み過ぎてしまう可能性が高いです。汗をかかない日は1日当たり500mlペットボトル1本までにするなど、活動量に合った1日の適量を把握して飲むようにしましょう。
②水・お茶などとあわせてバランスよく飲む
アクエリアスは優れた水分補給として身体に取り込まれやすいですが、喉が渇いたときの水分補給を全てアクエリアスにすると飲み過ぎの原因になります。また、糖分が多く甘いドリンクに慣れてしまうと、それが習慣化して甘い飲み物がやめられなくなります。
食事の際は糖分を含まない水やお茶を飲むようにするなど、他の飲み物と組み合わせてバランスよく飲むようにしましょう。
③夜や寝る前は飲むのを避ける
夜や寝る前の水分補給は老廃物を体外に出すために必要ですが、寝る前に糖分を摂取すると消費することができません。寝ている間に脂肪として身体に蓄えられてしまうので、夜や寝る前に飲むのは避けて活動量の多い日中に飲むのがおすすめです。糖分を摂取して血糖値が乱れると睡眠の質が下がる原因にもなるので注意してください。
④ダイエット向けの商品を選ぶ
アクエリアスシリーズの中にはカロリーや糖質がゼロの商品があるので、ダイエット中はそのような商品を選ぶのも選択肢のひとつです。ただし、100gあたり5kcal以下の商品はゼロカロリーと表記できるため、実際は0kcalではありません。ゼロカロリー飲料だからといって飲み過ぎると、かえって太る原因にもなるので注意が必要です。
アクエリアスの太る場合に注意しよう
アクエリアスは効率的に水分補給ができて飲みやすいスポーツドリンクですが、飲み方によっては太る原因になることもあります。一方で適量を飲んでいれば、水より優れた水分補給として身体にいい効果も期待できるドリンクです。個人の体調や活動量に合った適量を知って、飲み方を工夫しながら飲みましょう。