とうもろこしは消化されない?皮が原因?食べるメリットや子供向けの食べ方など紹介!
とうもろこしは消化にいいのでしょうか?消化不良で便にそのままでることがありますよね。今回は、とうもろこしが消化されない理由や食べるメリット、食べ方のおすすめを紹介します。体調不良の際におすすめの食べ物も紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
目次
とうもろこしは美味しく様々な栄養がありますが、消化に悪い所が気にかかる方も多いでしょう。とうもろこしの消化に良い食べ方はどの様なものでしょうか。ポイントを紹説明します。
①よく噛んでゆっくり食べる
とうもろこしを食べるときに大切なのが、よく噛んで食べることです。何回も噛むことで消化しにくい皮が小さくきざまれ、便が詰まるのを防ぎます。また、噛むことで唾液の分泌が促されて消化酵素が分泌され、消化されやすくなります。さらにゆっくりと食べることで、胃の負担を減らすことが出来るでしょう。
②食べ過ぎない
とうもろこしの皮は便秘に効果があると前述しましたが、これはあくまで食べ過ぎなかった場合です。とうもろこしの皮が水分を含むと量が増え、便秘になってしまうこともあるので注意しましょう。特に、腹痛のあるような便秘の時には、食物繊維を摂りすぎない様に意識して下さい。
③ポタージュなど消化しやすくして食べる
子供がとうもろこしを食べる場合におすすめなのが、刻んでご飯やサラダに使ったり、つぶしてスープに入れて食べる方法です。細かく刻むことで、消化しにくいとうもろこしの皮も消化されやすくなります。
④水分を摂る
水分を沢山とると便の中の水分量が増えて便が柔らかくなり、便が排泄しやすくなります。とうもろこしに含まれる食物繊維は取りすぎると便が詰まる原因になりますが、水分を意識してとることで便が柔らかくなり、流れやすくなります。
とうもろこしの消化に良いレシピのおすすめは?
とうもろこしは消化に良くありませんが、調理方法次第で消化を良くすることもできます。ここからは、子供やお腹の弱い方にもおすすめのレシピを紹介するので参考にしてみてください。
①コーンポタージュ
とうもろこしと玉ねぎ、じゃがいもの甘味が豆乳に溶け出したポタージュスープで、とうもろこしを十分につぶすため、おなかに優しい1品です。豆乳にも消化を促す作用があるので、さらにお腹に優しくなっています。
②とうもろこしとおからのサラダ
胃に負担をかけず、消化を促してくれるおからを使ったサラダです。味付けはポテトサラダに近く、とうもろこしの甘みが引き立つ食べやすいサラダになります。