ななチキのカロリー・糖質は？ダイエット効果ある？太りにくい食べ方なども紹介！

セブンイレブンの商品の中でも人気の商品がホットスナックのななチキです。このななチキは元々はクリスマス限定商品として売り出されたものですが、人気を博したのをきっかけに定番商品となりました。セブンイレブンのななチキのカロリーや糖質について紹介していきます。

＊1日の摂取量は成人男性の目安です
＊公式データです

ななチキの骨なしよりも骨付きの方がカロリーは43kcal、糖質は4g多いです。骨が付いている分、骨なしよりも若干大きいため、衣をつける表面積が大きくなり、必然的にカロリーや糖質が高くなります。

揚げ鳥よりもななチキの方が12kcal高く、糖質は2g多いです。これは揚げ鳥は薄衣なのに対し、ななチキは食べ応えのある衣のためカロリーや糖質が高くなっています。

セブンイレブンのななチキは徹底的に低カロリー・低糖質にこだわって商品開発をしています。そのため唯一、200kcalを切るフライドチキンとなっています。セブンイレブンのななチキはカロリーや糖質は低いですが、しっかりした肉感でジューシーなので食べた時に満足感があります。

＊ななチキ(100g)197kcalを消費するのに必要な運動量です。

セブンイレブンのななチキは、他のフライドチキンに比べるとカロリーや糖質が低いのが特徴ですが、それでも衣で包んで油で揚げているため、一個あたりのカロリーを消費するには運動量が必要になります。そのため、ダイエット中の場合はそのまま食べずに、カロリーオフする工夫をして食べることが必要です。

揚げ物はカロリーが高く太るイメージですが、人体に必要な栄養素も摂取できます。ななチキの栄養素やダイエット効果について説明していきます。

セブンイレブンのななチキの材料である鶏もも肉の、主な栄養素はタンパク質です。人体の約60％は水分で構成されており、15～20％はタンパク質でできています。臓器や筋肉、髪の毛、肌、爪、ホルモンや酵素、免疫細胞を作ったり、栄養素の運搬もこのタンパク質で行います。

人体に必要な20種類のアミノ酸のうち9種類は必須アミノ酸と呼ばれ、体内で合成ができないため食事から摂取しなければなりません。また、鶏もも肉には必須アミノ酸であるメチオニンが含まれています。メチオニンは肝臓の毒素を排出し、肝臓機能を高める効果があり、肝臓に脂肪が貯蓄するのを防ぐ役割もあるので、肝脂肪の予防にも効果が期待できます。（※2）