ななチキのカロリー・糖質は?ダイエット効果ある?太りにくい食べ方なども紹介!

ななチキのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ななチキのカロリー・糖質量を骨あり・骨なし別やコンビニ別などで比較し、栄養素や効果・効能を紹介します。ななチキのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。

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目次

  1. ななチキのカロリー・糖質は?
  2. ななチキのカロリー・糖質
  3. ななチキのカロリー・糖質量を揚げ鶏と比較
  4. ななチキのカロリー・糖質を他のコンビニのチキンと比較
  5. ななチキ(100g)のカロリーを消費するのに必要な運動量
  6. ななチキの栄養素は?ダイエット効果?
  7. ①タンパク質
  8. ②カルニチン
  9. ③ビタミンB1
  10. ななチキのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
  11. ①電子レンジとキッチンペーパーを使う
  12. ②オーブントースタで加熱する
  13. ③魚焼きグリルで加熱する
  14. ななチキの太りにくい食べ方は?
  15. ①夜に食べない
  16. ②食べ合わせを考える
  17. ななチキのカロリーに注意して食べよう

②カルニチン

カルニチンは脂肪の代謝になくてはならない栄養素で、主に食肉に含まれています。カルニチンは食事からの摂取のほか、体内でも合成される栄養素のため、通常不足することはありませんが、激しい運動などにより急速に減ってしまいます。

カルニチンは魚介類にも含まれていますが、より多く含まれているのは食肉です。野菜などの植物性食品にはほとんど含まれていません。また、カルニチンは食事でとった脂肪や体内の余分な脂肪の分解を促し、エネルギーに変える働きがあるので、ダイエット効果も期待できると考えられています。

③ビタミンB1

鶏肉に含まれるビタミンB1には、疲労の蓄積を防ぎ、中枢神経・末梢神経の機能維持の効果があります。また、ビタミンB1はチアミンと呼ばれる水溶性ビタミンの一種で、糖質や脂肪酸の代謝などに働きかけるので、ダイエット時に意識して摂取することをおすすめします。

逆に、ビタミンB1が不足するとエネルギー代謝が滞り、脳の活動にも影響し精神が不安定になったり、運動機能の低下、集中力の低下などを招きます。(※3)

ななチキのダイエット向けにカロリーオフする方法は?

ダイエット中は揚げ物を避けがちですが、鶏肉には良質なタンパク質が含まれており、運動の活動量を上げるために必要な栄養素となります。ななチキをそのまま食べるのではなく、温める時の工夫を加えるだけでカロリーをオフできます。

①電子レンジとキッチンペーパーを使う

揚げ物のカロリーや糖質の高い原因は、衣に含まれる油にあります。カロリーオフするためにはその衣の油を落とすことがポイントになります。

まず、耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、その上にななチキを乗せて電子レンジで加熱します。ラップをかけないことがポイントです。こうすることで、余分な油がキッチンペーパーに移ってカロリーオフになります。またラップをかけないことで余分な水分が飛んで、カリッとした食感になります。

②オーブントースタで加熱する

オーブントースターで加熱すると、衣に含まれた余分な油を落とすことができるのでななチキのカロリーオフができます。

オーブントースターに記載されている揚げ物表記の時間を目安に加熱すると美味しく仕上がります。記載がない時は、ななチキ2個当たりを3~4分加熱し、様子を見ながら時間を追加してください。加熱の前にオーブントースターの予熱をしっかりと上げておくことが、カリッと仕上げるポイントです。

③魚焼きグリルで加熱する

魚焼きグリルでの加熱も、カロリーオフが見込める有効な方法です。まず魚焼きグリルを予熱してグリル内の温度を高めます。温まったグリル内にななチキを置いて、強めの弱火で焼きます。表面がカリッとしてきたら取り出してください。この方法でも余分な油が下の受け皿に落ちるので、衣のカロリーオフができます。

受け皿が汚れるのが気になる場合はアルミホイルに少しシワをつけて置いて、その上にななチキを乗せてください。

ななチキの太りにくい食べ方は?

温めて物理的に油を落とす以外にも、時間や食べ合わせに気をつけることでカロリーが脂肪に変わるのを大幅に阻止することができます。

①夜に食べない

夜は摂取したカロリーを消費しきれず脂肪を蓄積しやすいので、20時以降は何も食べないことが理想的です。さらに人間の体は夜10時頃から、体内時計の働きによってBMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるタンパク質が増加し、脂肪の吸収を促進する働きが活発化して、太りやすい状態になると言われています。

時間を守ることが難しい場合でも、寝る3時間以上前には食べ終わるように心がけてください。また、夜遅い時間になって空腹感が強くなってしまうと、つい食べ過ぎてしまいます。

その結果、血糖値が急上昇し、それを下げようとインスリンが過剰に分泌され、必要以上に血糖値が下がり低血糖状態になり、空腹感を覚えるという悪循環になります。このようなことを防ぐためにも、ななチキはお昼に食べるのが一番太らず健康にも良いと言えます。(※4)

②食べ合わせを考える

ななチキだけではなく、食物繊維が豊富なものを一緒に食べると太りにくくなります。食物繊維には脂肪の吸収を抑制する働きがあります。キャベツは食物繊維が豊富なだけでなく、生食することによって食物酵素を摂ることができます。また大根おろしを添えたり、レモン汁をかけると脂肪の吸収を穏やかにし、代謝を促す働きも期待できます。

体に入った脂肪をエネルギーに変えるためには、チーズなどの動物性食品、舞茸・エリンギに多く含まれているビタミンB2が有効的です。ビタミンB2は脂質の摂取量が多いほど必要になります。これらの食品を一緒に摂取することで栄養も摂れて、太りにくくなりダイエットに効果的です。(※5)

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