ホッピーのカロリー・糖質は?プリン体ゼロ?ダイエット向けの飲み方を紹介!

ホッピーのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ホッピーのカロリー・糖質量をホッピーの種類別・他の種類のお酒と比較しながら紹介します。ホッピーのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい飲み方も紹介するので、参考にしてくださいね。

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目次

  1. ホッピーとは?
  2. ホッピーのカロリー・糖質は?
  3. ホッピーのカロリー・糖質を種類別で比較
  4. ホッピーのカロリー・糖質を他の種類のお酒と比較
  5. ホッピーのカロリーを消費するのに必要な運動量
  6. ホッピーは体にいい?
  7. ホッピーはプリン体がゼロ
  8. ホッピーの太りにくい飲み方は?
  9. ①寝る前に飲まない
  10. ②飲む前に乳製品をとる
  11. ③高カロリーのおつまみを避ける
  12. ④飲み過ぎない
  13. ホッピーの美味しい飲み方・割り方
  14. ホッピーのカロリーに注意して飲もう

ホッピーには、旨味成分であるプリン体が含まれていません。プリン体はビールや発泡酒だけでなく、肉や魚、穀物などにも含まれている成分で、摂取しても分解され尿酸となって体外に排出されるものです。しかし、お酒や食事で大量にプリン体を摂取すると尿酸の排出が追いつかなくなり、尿路結石や痛風の原因となります。

ホッピーはビアテイストでありながら、ビールや発泡酒に含まれているプリン体がゼロなので、体にいいといえるのです。

ホッピーの太りにくい飲み方は?

低カロリー・低糖質なホッピーですが、飲み方によっては太る原因になるので注意が必要です。ここでは、ホッピーの太りにくい飲み方を4つ紹介します。

①寝る前に飲まない

ホッピーはカロリーも糖質も低いですが、寝る前に飲むのはおすすめできません。人間の体は寝ている間に脂肪を燃焼させるものですが、睡眠直前にカロリーを摂取するとそれが妨げられるからです。また、ホッピーを飲んで体を動かすことなく眠ると、余分なエネルギーが脂肪として蓄積されます。

さらに焼酎をホッピーで割って飲む時に食欲が増進しておつまみを食べ過ぎる、アルコールを分解する肝臓の機能が弱まり脂肪を蓄えやすくなるなど、太る原因となります。(※2)

②飲む前に乳製品をとる

焼酎などのアルコールをホッピーで割って飲む前に、チーズやヨーグルトなどの乳製品を食べるようにしましょう。お酒を飲む前に乳製品を食べることで空腹を和らげると共に、胃腸に膜を張ることでアルコールを妨げてくれるため、太りにくくなるのです。

③高カロリーのおつまみを避ける

お酒のおつまみにも色々なものがありますが、カロリーの高低には違いがあるので、できるだけ高カロリーのものを避けるのがおすすめです。カロリーが高いあるいは低いおつまみ例は、以下の通りです。

【高カロリーのおつまみ】
・揚げ物
・ピザ
・肉じゃが



【低カロリーのおつまみ】
・枝豆
・もろきゅう
・刺身


ホッピーを飲む時には、高カロリーのおつまみを避けるのが基本なので、一緒に食べるものを和食のメニューに変えるのがおすすめです。紹介したおつまみ以外にもキムチやノンオイルのサラダなど、低カロリーのおつまみを選ぶようにしましょう。

④飲み過ぎない

お酒は糖質を含まない蒸留酒であっても、高カロリーであることに変わりはありません。少量であれば問題ありませんが、飲み過ぎることで脂肪ではなくアルコールが優先的に分解されるようになるため太りやすくなります。また、カロリーも脂質も高いおつまみを食べながら飲むことも多いので、適量で抑えることが大事です。

ホッピーの美味しい飲み方・割り方

ホッピーの美味しい飲み方・割り方は、以下の通りです。

①グラスとホッピーと焼酎をキンキンに冷やしておく
②グラスに焼酎が1、ホッピーが5の割合になるように焼酎を入れる
③②に瓶が垂直になるように、一気にホッピーを注ぐ
④そのままかき回すことなく飲む


一気にホッピーを注ぐことで自然に大小の泡ができ、かき混ぜる必要がなくなります。また、氷を入れずに飲む方がホッピーの味を存分に楽しめます。

ホッピーのカロリーに注意して飲もう

今回は、ホッピーのカロリー・糖質量をホッピーの種類別・他の種類のお酒と比較しながら紹介しました。ホッピーはカロリーも糖質も低くプリン体もゼロなので、体によい飲み物です。おつまみにも配慮しながら、飲み過ぎないように注意して楽しみましょう。

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