トッポのカロリー・糖質は高い？ダイエット向きの太りにくい食べ方を紹介！

トッポは、お菓子の製造メーカーであるロッテが1994年に発売したプレッツェル型のチョコレート菓子です。筒状の長いプレッツェルの中に隅々までチョコレートが詰め込まれており、手を汚さずに食べられるのが特徴です。今回は、トッポのカロリーや糖質量について解説します。

＊公式データです
＊1日の摂取量は成人男性の目安です

上記は、トッポのカロリーと糖質量を1本・1箱・1袋別に表に表したものです。トッポは糖質量が公開されていないため、炭水化物量を糖質量として記しました。箱タイプのトッポには約12本入りの小袋が2つ入っており、上記の表は小袋2袋分のカロリーおよび糖質量を記載しています。

トッポ1箱のカロリーは386kcalで、これは大盛りのご飯のカロリーに相当します。また、トッポ1箱あたりの糖質量は、加糖のあずき缶100gあたりの糖質量と同じくらいです。トッポの原材料には糖質の高い小麦粉を多く使っているため、糖質量も高くなっています。

こちらは、現在販売されているトッポの100gあたりのカロリーおよび糖質量を、トッポの種類別に記したものです。どの種類も500kcalを超えており、カロリーが高いことが分かります。5種類のトッポのなかでも最も高カロリーなのは定番商品のトッポで、糖質量が高いのは苺トッポです。

続いて、トッポと他のチョコレート菓子のカロリーおよび糖質量を比較してみましょう。カロリーはどのお菓子も500kcal前後ですが、糖質量は55gから66gと商品によって差があります。トッポのカロリーは4番目に高く、糖質量は3番目に高いことが分かります。

こちらは、ファミリーパックのトッポ1袋を消費するのに必要な運動と、その運動時間を表に表したものです。トッポ1袋あたりのカロリーは64kcalで、これを消費するためには10分から30分程度の運動が必要です。ダイエット中にトッポを食べる場合は、適度に運動を取り入れると良いでしょう。

トッポはカロリーや糖質量ともに高く、ダイエットには不向きなお菓子です。しかし、食べ方に気をつければダイエット中でもトッポを食べることができます。ここからは、トッポの太りにくい食べ方について紹介します。