からやまメニューのカロリー一覧表【低い順】ダイエット向きの食べ方も伝授！

からやまは､揚げ物を単品でオーダーすることができます。カロリーが気になる人は、単品で家に持ち帰り野菜などと一緒に食べると栄養バランスが取れておすすめです。また、からあげの糖質は意外と低く、からあげについている小麦粉が糖質になるといったデメリットはありますが、糖質オフの食事に必要な満足感を得ると言う役割を補っています。

ジューシーもも丸やカリッとももは、2個でおおよそ100gです。単品にはポテトフライもありますが、こちらもカロリーが公表されていません。食品成分表のフライドポテトは100g当り237kcalで、からあげとポテトフライを一緒に食べるのは高カロリーであること間違いなく、ダイエットには不向きです。

からやまの定食には、とろろ昆布たっぷりで美味しいと評判の味噌汁と大盛りライスがつきます。単品メニューにカロリー表示がありませんが、一般の味噌汁は、豆腐とわかめの具材で204g(一杯)で56kcalです。他の単品の一般的なカロリーは、おろしポン酢が100g換算で39kcal、キャベツの千切りは100g換算で24kcalになります。

また、男性に人気のポテトサラダは具材によりますが、100gで約122kcalです。からやまには、卓上にイカの塩辛や大根の漬物が置かれていて無料で食べられます。

良く言われる「夜遅くに食べると太る」とは、夜にカロリーの高いご飯やパンなどの炭水化物や揚げ物、脂肪分の多い肉などを食べると、寝るまでの間にエネルギーとして消費されず体内に脂肪が蓄積されて太る原因になると言うことです。

また、体内時計の働きによってBMAL1（ビーマルワン）と呼ばれるタンパク質が増えることで、脂肪の吸収を促進する働きが22時～午前2時の時間帯に活発化して、太りやすい状態になると言われています。からやまのからあげを含めた商品は、高カロリーでボリュームがあります。食べる時間をできるだけ午後9時頃までに済ませましょう。（※2）

からやまのメニューをダイエット向きに食べるには、いくつかコツがあります。からあげを食べる前に、千切りキャベツや野菜を食べて食物繊維を補いましょう。食前に食べることで噛む回数が増え満腹中枢を刺激して、その後の食事の食べ過ぎを防いでくれます。また。野菜の食物繊維は糖質の吸収を緩やかにする作用もあるので間接的に脂肪の蓄積を防いでくれます。

からあげにはレモンが付き物ですが、味がさっぱりするだけではなくダイエットにも効果的です。レモンの果皮と果汁に多く含まれるエリオシトリンなどのレモンポリフェノールが肥満の予防と改善に効果があると期待されています。

そして、食事中に温かいウーロン茶を一緒に摂り代謝を上げます。ウーロン茶に含まれるポリフェノールには、食べた脂肪を吸収させずに体外に排出させる働きがあるので、食べ過ぎなければ揚げ物と肉の脂質を心配しながら食べずに済むでしょう。（※3、4、5）

高カロリーで脂質も高い「からやまのからあげ」ですが、糖質は低いので食べ過ぎなければダイエットに活用できます。夜遅くに食べないや食物繊維を取る、よく噛んで食べるなど、少し工夫をしてカロリーオフや太りにくくなる食べ方を実践しましょう。